いつも拝読している有名ブロガーさん、ちゅらさんの記事を読みました。
100万円が82万円へ…じりじり下がっていくお金の価値への対策をしていますか?
これを読んで、「う~ん…!」と唸ってしまいました。
確かに現金の価値そのものも、世界中の株式や証券、又は国や社会の世界経済の力関係、パワーバランスで引き算で成り立っている所がありますよね。
現金の価値だって、レートは一定じゃない。
ちゅらさんの言う通り、世界の中での日本円の価値なんです。
(この場合、価値とは純然たる金融資産としての価値)
世界経済は確かに動いています。
今の日本経済だって、実は末端は不法就労外国人に支えられている所だってあります。
不法就労ですよ?不法就労。
要するに最低時給以下で働いているからです。
決して良好ではない環境下の中でね…。
10年前の100万円、いや1万円だって今の1万円の価値と違う訳です。
シビアな金融経済の中で常に流動しているから。
そんな中、『真っ当に働いた、労働収入や、印税等の才覚収入だけに頼るは、所謂キレイ事』なんでしょうか???
資産運用は”あぶく銭”と言う処が無いでしょうか???
一面”濡れ手に粟”という処が無いでしょうか???
勤労収入より、資産運用収入の方が、利益率が高い、と言う事は、マジメに働いている人、真っ当に努力している人がバカをみないでしょうか???
確かに資本主義経済というものは、人間の勤労力、労働力も金銭的にしか、価値判断をしません。
しかも、”人間の努力”や”人間の能力”も相対的に世界経済の中で、金銭的に価値判断を下され、給料、収入と言う形で、支払われてしまいます。
そんな中”努力至上主義””能力至上主義”では、シビアな経済社会の中で、アブナイと言う事でしょうか???
資産運用主義って何か人間精神、壊れると思うのは私だけでしょうか???
正直、資産運用については、答えが出ないちふれでした。
ちふれより