ワーママって、どうしても大変になるようです。
基本的に家庭と仕事との両立…これはどうしても“どっちか”になりがち。
特に医療とか他の有資格者系の職種は完全に“専門職”
今の時代、ある程度の企業の正社員さんなんかもそうです。
ワーママも色々あって、第三次サービス産業のフリーター的職種から専門職まであると思います。
まぁここでは、ある程度の専門職、としておきます。所謂、片手間的でない、『本業』『本職』『プロ』的なもの。
これはこれでやっぱり大変だとは思うんですよ。ホント、『私は主婦パートでやってます』が通じないし…。
やっぱり仕事は仕事でちゃんとやってくれないと困る。
でもそうすると、『どうやって家庭の主婦、良妻賢母やるのか?』と言う話になるんですよね。要するに“仕事と家庭どっちが大事なんですか?”となる。
ホント、そういうお母さんって大変だと思うんですよ。子育て、ちゃんとできるのかな?って思う。
女優の三田佳子さんや高畑淳子さんなんて、正にそのタイプ。女優業に邁進、仕事一筋で子供ほったらかしちゃったら…ああなっちゃった( 一一)
でもああいうのって私思うんですけれど、『何で無理して自分一人で育てよう』なんて思うんでしょうね?
昔の“ナニー制度”“乳母制度”“家庭教師制度”復活したら?って思う。
昔の日本はそうだったみたいですよね。平安時代だって、比較的富裕層、上流階級の女性達って、自分で子育てしなかったみたい。
『源氏物語』書いた紫式部だって、『枕草子』の清少納言だって、姫君がたの“家庭教師”です。
日本の天皇家だって、親王殿下や内親王殿下がたには、ちゃんと乳母が付いた。ご自分で子育てなさったのは、現皇后陛下の美智子さまからです。
イギリスなんかもそう。プリンスやプリンセスが生まれると、ちゃんと“ナニー(乳母)”が付く。
要するに子育て専門の人材です。何故なら、実の母君がたは多忙だから。
乳幼児期は乳母、その後は家庭教師…と一寸昔まで、赤の他人が子育てするのは結構当たり前だったみたいです。
三田佳子さんだって、高畑淳子さんだって、収入はある訳だから、こういう人を雇えばよかったんじゃないかなって思います。
子供本人に小遣いを多額も与えないで。子供本人に多額の小遣いを与えたって良い事無し。
キチンと育てられる人を専門に雇えばいいんです。住み込みで…ね。
家には実の母と育ての母が両方いて良い。子供はむしろ“育ての母”に懐くけれど、それも仕方ないです。
グレちゃうより、はるかにマシです。
第一線で働いている、ワーママが、無理して実の母だからって自力で育てる事無いんじゃないかな?と思うちふれでした。
ちふれより