舞妓さん騒動…やっぱりあった感じですね。

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最近、あまりブログを書かなくなっていますが、久しぶりに書きますね。

この記事です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5fad817eb6e4ce7b598753e95d5dc829ec6f4f1

正直、何だか、『あ~やっぱりね~』という風に思いましたね。

 

未成年の飲酒問題、というより…、そもそも、『10代の少女が、大人の酒席に(仕事として)接待する』というの。

舞妓ちゃんが、“仕事”扱いにならないのは、置屋のお母さんの“養女”だから。

お給料は一銭も出ません。“修行”と言う訳です。

舞妓さんは、若い頃の半人前で、一人前だと“芸妓”

今まで、『伝統芸能』『しきたり』で済まされてきましたし。

これ、酒席の接待を伴う芸能、な訳。

舞妓さん、芸妓さんは、唄や踊り(長唄、日舞)のステージをこなす、『タレント』の側面と、『酒席の接待』のホステスの側面があるよう。

その意味では、純然たる水商売のホステスさんとは違います。

 

そして、舞妓さんの活動って、事実上は“仕事”だと思うんですよね。報酬が、おカネでなく、現物支給、物品支給です。

 

彼女たち、結構お金がかかっているようです。(昔は、親の借金のカタに花柳界に売られたらしいですね)

 

今は、本人の借金のみ、と言っても、衣装代や、長唄、常磐津、日舞のお月謝。かなりかかりますよ。

 

それが全て『置屋のお母さんの立て替え』ですから。

 

置屋のお母さんにしてみれば、“手っ取り早く回収したい”のもありそう。(お“お風呂入り”とか…)

 

ただ、結局、如何わしくなっちゃうんだなと。日本の伝統、京都の伝統で、格式高いと言われたって。

芸事と言うのは、芸舞妓さんじゃなくても、結構かかるモノはかかります。クラシック系だった安くないし…ね。

 

但し、こういうスキャンダルって、クラシック界では考えられない訳です。

 

金銭面では、実家の親が、『娘や息子の教育費』として捉えていますし。

 

私は別に、クラシックを“格が高い”ととらえている訳ではありません。

 

が、こうなると、確かに“格が高い”です。クラシック音楽家や、バレリーナさんは、“ホステスの世界”“水商売の世界”とは一線を画していますし…。

無論、音大卒の女の子で、バイトでホステスをやっている場合もありますが、これは個人的にバイトしているだけ。

しかも、本人も、ホステスやっている事を後ろめたく思っている場合も少なくありません。

又、音大のシラバス(私の母校、武蔵野音楽大学です)には、音大生のアルバイトとしてはこう記載がありました。

『学生のアルバイトは学業、主科の実技の練習等に支障のない位での事が望ましい。又、水商売、風俗等のアルバイトは学業に支障をきたすだけでなく、音大生としての品格を損なう恐れがあるので、あまり推奨しない』

水商売、風俗はやらないでくれ、と言う事。

 

基本的にクラシックの世界は、素面の音楽、なんです。

 

ポップス等は、水商売の音楽、酒席の音楽なのと対照的です。(京都の芸舞妓さんと一緒)

 

だから、クラシックってカタギです。

 

この問題に関しては、色々と思う処があるのですが、今日はこの辺で。

 

それでは!

 

ちふれより

 

 

 

 

 

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30年着用した赤い冬物コート…ついに断捨離です。

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新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 

ブログの方は、本当に久方ぶりになってしまいました。

 

 

最近、YouTubeの方にシフトし、引っ越し&グランドピアノが新居に搬入し…と多々ありまして。

 

そして、久方ぶりに…断捨離の話です。

 

下記の赤いコート、ついに処分!です。

 

ホント、このコート、30年使用したんですよ。

 

高校卒業近い在学中OR卒業後か…ホント、覚えていないんですが。

 

でも、このコートで高校時代、ピアノのレッスンに行っていた気が…。

 

とするとホントに30年!です。

 

母に買ってもらいました。

 

今は色褪せてますが、当時は中々可愛くて、かなら暖かで、ずっとお気に入り。

 

暖かいのは、今でも暖かです。

 

音大時代も、冬はこのコート。

 

数年前に、右肩の処が破け、イトーヨーカ堂の衣類のリフォーム屋さんで、5000円前後で修理して貰いました。

 

ワタクシちふれ、右肩のショルダーの処って、バッグを掛けるのよ(笑)

 

だから、右肩に負担が掛かります。

 

今回、修理した処がまた破け、リフォーム屋さんに持って行った処、『修理不能』『たとえ無理して修理しても、形が綺麗にならないし、修理代3万円くらいかかる可能性がある』と言われ、諦めました。

 

リフォーム屋さんで『30年とは…凄いですね。充分モトは取れてますよ』とも言われましたね。

 

下記のコートです。

 

 

丁度、二枚目と三枚目の写真の肩の処が、破れているのが解ります。

 

現物は、結構ボロボロです(苦笑)

 

流石に、これでは…着用出来ないですね。

 

でも、30年使用しても、右肩の処だけなんですよ、破損部は。

 

左肩は無傷です。

 

そして、いささかくたびれ感はあるものの、右肩の破損、破れがなければ、まだまだ着用出来ました。

 

でも、そろそろ寿命、と言う処で。

 

 

コートには『お疲れ様でした』と声をかけて処分する事にします。

 

ちふれより

 

 

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新〔イベント〕【華麗なるアイスショーの舞台裏~プロスケーター林渚さんをお招きして~】 決定しました!

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もうツイッターやYouTube等で告知済みですが、一応こちらでも告知しておきます。

 

 

【日時】2021年9月26日(日)14:00~16:30(予定)

【場所】都内森下ピアノスタジオ『シェ・クロード』ホールA

https://chez-claude.com/

東京都東京都江東区森下1-5-4

【参加費】3000円下記よりお求めください。

https://t.livepocket.jp/e/aoyph

 

 

フィギュアスケートのファンイベントです。ゲストは【浅田真央サンクスツアー】でもおなじみの出演者の林渚さん。

 

サンクスツアーメンバーの中でも、唯一のママさんスケーターです。

 

低学年の女のお子さんがいらっしゃるよう。

 

2,3日前、彼女の所属している『道家フィギュアスケートチーム』さんから、正式のお返事を頂きました。

 

9月という話だったのですが、私の方で、

 

『出来れば猛暑の残りの有る9月前半よりも、少しでも暑さが和らぐ後半にしたい』とお願いして、快く了解いただきました。

 

9月後半でも熱いとは思いますが…仕方なし。

 

10月になると、渚さん、コーチ業の方が忙しくなるみたいです。

 

私がこのイベントを企画した理由は単純で、ただ一つ。

 

『サンクスツアーのファンだが、アイスショーの舞台裏はどうなっているんだろう???話聞きたいな』

 

コレですね、コレだけ。

 

フィギュアスケートの世界、興味半分で覗いてます。

 

渚さんのお子さんの『れんちゃん』の稽古エクササイズが時々ツイッターに出てますが、中々色々な稽古をしてますよ。

 

『れんちゃん』バッジテスト初級だそうです。バッジテスト初級、というのは、シングルジャンプができるレヴェルみたい。

 

イベントの企画、というのはやりだすと中々面白いです。

 

オフ会と称し、どんな企画も出来るし…。

 

昔はこういう企画、イベント屋さんじゃないと出来なかったんじゃないかな?

 

今は個人で出来ます。ネットを使って…。

 

それともう一つメリットがあり、企画の部分から自分で考えなければならないので、自分自身でビジネスマインドが出来て来るんですね、多分。

 

マネジメント能力が付く。

 

私は音楽以外はフリーター上がり、と言う処があり、ビジネスと言えば『他人から言われる事をやる』事しか知りません。

 

派遣なんて言われた事しかやりませんし…。

 

自分から企画を立てて、どんどん積極的に進める、という感覚が中々鈍いんですよ。

 

だから企画の修行、ビジネスマインドの訓練になると思ってます。

 

イベント企画を本業にするつもりはなし、あくまでサブの余技、イベントで利益を上げよう、という気もありません。

 

まぁ、アルバイト代、手数料程度は頂きたいけれど…。

 

後、オフ会、イベント等の企画をやると、このブログでもそうですが、YouTube等でも、所謂告知に繋がります。

 

私自身のPRにもなる訳。

 

だから、イベント企画自体でそんなに利益を上げる必要はないんですよ。

 

私はそういう感じです。

 

ちふれより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今更ですが…【ベルばら】(TVアニメ版)見ました。

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いや~面白かったですね!

宝塚版ではない、TVアニメ版【ベルサイユのばら】。

私が小学生~中学生時代、TVでやってたんですが。

私はつまみ食い的に見てました。だからラストは知らなかったんですよ。

宝塚版は見てないし…。

オスカル、アンドレ共に死ぬという事は聞いてましたが、まさか、フランス革命の勃発となった『バスティーユ襲撃』で討ち死にとは…。

コレは嫌でも覚える、『1789年7月14日』です(笑)(アンドレはその前日に戦死)

今、大人になって改めて見ると、この作品、結構政治的な部分も描いていたんですね。

小学生時代はその事に気が付きませんでした。

又、中坊になってからは、横溝正史、江戸川乱歩等の耽美的な世界にもハマっていたんで、【ベルばら】の少女漫画特有の甘ったるいおセンチ、べたべたした恋愛感情(恋に恋する夢見る乙女、みたいな)世界も、ちょっと苦手でした。

私が少女マンガに戻ったのは、むしろ、高3くらいから…かな。

感性が付いていかなかった。

今はもう大人なので(笑)甘ったるいおセンチ感覚は、少女マンガと割り切って…です。

特にジェロ―デルの告白シーン(アニメ版)は爆笑モノだもの。

オスカルは無表情、淡々と馬を進めてます。そこでジェロ―デルがクドクドと『あなたの甘い唇はバラの花びらのよう』なんて、美辞麗句、巧言令色のお世辞を言い立てて。

私、『なんじゃ、コレ~!』(^-^;

オスカル、ロクに聞いてないよ~。ジェロ―デルも少し考えた方が良い。

恋で意中の相手を振り向かせるには、相手の喜ぶ事言えっての!

オスカルって『あなたは美人です。美しいです』と言われて喜ぶ人かしら???

相手がどんなタイプが好きか?とか、あるじゃない???

まぁ恋のエピソードはさておいて。

オスカルって、一言で言えば『義の人』ですね。

一本筋を通す、というか、正義感もある。情けもある。

オスカル人気も解りますね。

私もこういうキャラ、好きですよ。だからロザリーの気持ちも解るし…。

ロザリーから見たら“頼りになる姉御”でしょうね。

大貴族の家柄のバックボーンを持ちながら、それに溺れず、(女だてらに?)剣を振り回し、常に毅然としていて、筋を通す。

一寸日本の武士道にも通じてるような…???

話の後半は、歴史上のフランス革命史のメンバーがズラズラ出て来ます。

ロベスピエール、ダントン、マラー、バルナ―ヴ…とフランス革命ではお馴染みの名前。

ロベスピエールって、私の印象では、悪名高い、というか、かなり過激で革命家で、後の独裁者、恐怖政治の革命家という印象だったんですが、初期の頃は違ったんですね。

弁護士出身で、ルイ16世即位の時は、法律学校の学生として、祝辞を述べた、とか…。

この辺り、ホントのエピソードらしいです。

法律家、ジャーナリスト…この辺りが仲良く、社会正義を言い立てるのは、今も同じなのかしら???

かなり穏やかに、粘り強く交渉してます。

フランス革命を描いただけあって、革命に至るまでの過程を良く描いてます。

又、上手に架空の主人公、オスカル・フランソワを絡めてるんですね。

三部会の開催で、三部会の会場の警備担当にするとか…。池田理代子先生、流石です。

又、三部会の強引な解散(?)で納得のできない第三身分(平民階級)の議員たちを、“武力も辞さないで解散させろ”という命令には、精一杯の抵抗します。

そこで対峙するのがジェロ―デル、というのが皮肉、というか、有利になったんですね。

近衛隊も、かつての上官だったオスカルに剣は向けられない、と言う訳。

フランス革命って、何とか避けられなかったのかな?と私は思います。

近代史ではやけにフランス革命が美化されてるようだけど。

唯の暴動じゃないの??って思う。

国王夫妻の処刑後、次々に処刑されていくんですよ。

なんでこんなに殺すの??って思います。

最も王党派も、考えが甘いんですね。

財政がひっ迫しているのにその解決策として、第一身分、第二身分からも、税金を取る、というネッケルを罷免したりして。

フランス革命の時というのは、日本も危なかったんですよ。

天明の大飢饉とかで、浅間山の噴火で、作物が不作、日本も餓死者が続出した、という恐ろしい話があります。

日本の徳川政権は持ち応えたが、海を越えたフランスでは、国が引っ繰り返った、と言う訳。

国民を食べさせるために、政府も必死にならなくてはダメなんですよ。

この大飢饉で出世したのが、白川藩の松平定信公だったとか…。

藩内に餓死者を一人も出さなかった手柄で、老中に取り立てられたそうです。

松平定信公は、“質素倹約、質実剛健”と倹約、節約精神です。

華美を旨とする、ヴェルサイユ宮殿とは対極ですね(笑)

餓死しかかっている時に、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間とか、首飾り事件とか見せられたら、腹立ちますものね。

【ベルばら】のラスト、バスティーユで戦死するオスカルですが、その後、国王夫妻の逃亡事件、同夫妻の処刑、と革命は続きます。

私が凄いと思うのは、国王夫妻の処刑の時。

特にアントワネット妃が有名ですが、彼女は処刑されるその時まで、落ち着いた足どりで、常に毅然としていたとか。

泣き喚いたり、命乞いをする事が全くなく、(泣き喚いたのは前帝寵姫デュ・バリー夫人)正々堂々と胸張って処刑されたそうです。

その姿は、まるで武士の討ち死です。

そう、敗軍の将として、正々堂々と討ち取られたの如く、です。

驚くのは、革命で数多くの大小の貴族が、次々に処刑されていったが、皆、正々堂々と胸張って処刑されたらしい。

命乞いしなかったとか…。

そして、その毅然とした姿、罪人として処刑されるにはあまりにも立派過ぎる姿が、却って革命家のリーダーたちの癇に障った…らしい。

もっと情けなく、命乞いしていれば、後の粛清は無かったのではないか?とも言われてますね。

我が国の武家階級の切腹もそうですが、特権階級の矜持というのは凄いものです。

それが壮烈な形で現れたんですね。

ちふれより

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松浦景子(けっけちゃんねる)バッシングについて…。

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数日前、人気ユーチューバーでバレリーナ芸人さんの松浦景子さん(けっけちゃん)が、バレエのワークショップセミナーを開いたことで、非難されたことが話題になりました。

この件について、けっけさんご自身は、『お騒がせしました。私自身は一痛くもかゆくもない状態で、頭皮だけが痒い』と動画で仰いました。

『芸人のクセにバレエの先生ぶるな』『偉そうにするな』とか言われたとか…。

コレね、要するに“嫉妬”なんですね。

ジェラシーってやつ。

私自身はけっけちゃんの大ファンなので、ため息が手ました。

ワークショップセミナーも参加したかったし…。

で、嬉しかったのが、この件で、スロバキアのバレエ団でご活躍のプロバレリーナ、ちあこさん(ちあこちゃんねる)さんが非常に肯定的にとらえて下さっていた事です。

ちあこちゃんねる
話題の件について。

そう、ちあこさんの仰る通りなんですよ。

プロを目指す子たち相手の指導ならともかく、『バレエを広める』という信念で開催されたワークショップならば、けっけさん、全然構わないと思う。

むしろ、お笑いにしてくれたバレエの世界でレッスンなんて、楽しいと思うし…。

けっけさん、バレエはプロなのか?という話だとすると、私時には『技術レヴェル的にはプロだと思う』

但し、バレエの世界が、日本では本当にプロ活動するのが厳しくて…と言う次第。

バレエに限らず、クラシック全般が、ステージの需要が無い状態です。

但し、バレエの世界では、ちあこさんみたいに『外国でプロとして活躍』される場合も結構あるんですね。

クラシック音楽は…どうかな???

みんな留学としてはヨーロッパ等の外国に行っても、結構帰ってきたりします。

私の知人のピアニストさんも、オランダのアムステルダム音楽院に留学されましたが、現在は日本の音大で教鞭をとられているし…。

正直、純然たるクラシックの世界で、日本でステージプロ活動…なんて、片手でかぞえられるか否か?です。

一番安定しているのが音大の先生、何て言われたりして(苦笑)

ちあこさんみたいな方、バレエの本格コースで修行している女の子たちにとっては、憧れの的でしょうね。

この騒動で一寸気になったのが、けっけちゃんが、バレエのプロじゃないからワークショップセミナー開催してはいけない、というもの。

まぁ、バレリーナ芸人さんで、プロバレリーナではない、と言いたいらしい…。

言っている人、ホントにヤッカミの発言よね、コレ。

プロか、アマか、という境目って結構境界線があいまいだと思うの。

私だって自分がプロかアマか、解らないんですもの。

音楽だけで収入を得ていない、という点については、そうなので、プロじゃない、と言われれば、私はそうです。

趣味としてやってきたつもりもないんですが…。

但し、音大卒業後、一時ヤマハでピアノを教えていたので、所謂『レッスンプロ』の経験はあります。

その頃は、他の仕事と掛け持ちせず、専業でした。

レッスンなり、ステージなりで、お金取っていれば、プロなんじゃないかな?

その後、種々の事情で退職後、結局派遣&アルバイト兼業のステージ活動を始めた訳です。

演奏で収入を得ていた(兼業ですが)事もあります。

業界とは無縁のところでコツコツ活動してきたので、レコード会社からのメジャーデビュー、とかの話も全く無縁でした。

今までの経験は、ホテルのラウンジピアニスト、アマチュア合唱の伴奏、童謡サークルの伴奏、お菓子屋さんのコンサート、イベント等での出演…全く小さなものです。

基本的には人様からご依頼頂いたステージに関しては収入を頂いております(←偉そうに言ってる)

でも、微々たる金額です。

バレエの世界だってね、日本では狭すぎる門だから、けっけちゃんでもプロ活動が厳しい…コレが現実でしょう。

ましてや彼女は小柄です。

結構足の長さで悩んでいたらしいし、コレでも私はシンパシィを感じてます。

私もピアニストとしては、手が小さい…です。

鍵盤の『引っ掛け九度』『十度届かない』手です。

高校時代に師事していたピアノの先生からは『君より下手でも手の大きい方通すよ』なんて言われてたもんです。

先生としてはかなりひどい発言だと思う…が、コレが現実です。

人気ユーチューバーピアニストさんのかてぃんさんみたいに、手の大きいピアニストさんを見ると、ホント、羨ましくなります。

私では口が裂けても『ラフマニノフが得意です』なんて言えないし…。

だからけっけちゃんの悩み、解る。

バレエ向きの身体じゃない、ピアニスト向きの手じゃない、才能の限界を感じる訳。

私がクラシックからポップスに行ったように、けっけちゃんも、バレエの世界から吉本に行ったんですよ。

その理由も解る。プロでやっていくにはあまりにも厳しすぎるんです。

私もロックバーでの演奏とかも経験ありますし。

クラシックとは全然違う世界、そこから改めてクラシックも含めた活動です。

私なんかと違い、けっけちゃん、ホントにメジャーになってるし。

ガタガタいう人たち、けっけちゃんみたいに、あれだけバレエをお笑いにしてみなさいよって思う。

第一、ギャグ動画だって作ると大変なんだからね。ネタ考えて、台本作って…演技リハーサルって会場予約して撮影する…の流れ…かな?。

企画の段階から自分一人です…多分ね。

私ちふれ、けっけちゃんの動画見て『私もやってみよう』って思ったんですよ。

コントは完全に、お手本はけっけちゃんです。

企画、盗んじゃった…。

ともあれ、ヤッカミってホント、厄介ね~という話でした。

ちふれより

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YouTubeで昔のドラマ【氷点】…とても面白いです。

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三浦綾子氏原作の小説【氷点】のドラマやってます。

コレです。

氷点

1966年制作のものです。

内藤洋子さんがヒロイン辻口陽子を演じた名作です。

私が生まれる以前の作品です。

原作は10代で読んでいたので、内容は知っていましたが…迫力満点。

その後、行く度かドラマ化されましたが、この1966年版が一番原作近い、と言われているようです。

陽子育ての母、辻口夏枝を名女優、新珠三千代が演じてます。

評判では、内藤洋子が人気だったそうですが、私から見たら新珠三千代がはまり役。

美貌の辻口病院長夫人、夏枝のイメージそのまま。

品が良くて、淑やかで、艶やかで…。

原作でも上品な美人、という設定なので、ピッタリです。

無論、内藤洋子も可愛いんですよ。でも新珠三千代の迫力が凄い。

正直、この辻口夫婦の意思が良く解らないんですよ。

あらすじは、(名作なので良く知られていますが)裕福な辻口病院長夫人、夏枝が、(辻口病院の勤務医の)歯科医、村井に言い寄られている最中に、辻口夫妻の娘、ルリ子が、誘拐され、殺されます。

妻の不貞を許せない辻口啓造は、妻への復讐にルリ子を殺した犯人佐石の娘陽子を引き取って夏枝に育てさせる、というもの。

今風に考えたら、陽子の人権、どうなっとるんじゃ!?という話です。

不仲の夫婦の仕返しのダシにされている訳。

こんな事したら、家庭が滅茶滅茶になる事くらい、啓造は解らなかったのかな?と思います。

村井に言い寄られてキッパリと断らない夏枝が悪いのは言うまでもないですが、啓造もねぇ…???

妻の不貞を感じて、何でその時にしっかりと詰らないんだ?と思います。

ここでキチンと夫婦ケンカ(!?)をしておくべきだったんじゃ???とも思う。

要するに、気持ちの話し合い、してない訳。

夫婦が腹割って話さない。

市原悦子演じる辰子おばさんがいい味出してます。

この話の中で、辰子おばさんが一番大人なんじゃないかな???

辰子と、高木が大人の風格があります。

啓造は、揉め事が嫌、というより、やっぱりインテリだけあって、プライドが高い…んじゃないかな?

自分の気持ち、というか、ホンネ、というか、さらけ出さないよう。

妻が不貞を働いた、と感じたら、キチンと自分の気持ちを話すべきですよ。

裏切られるのは嫌だ、と…。

夏枝も解りません。

見ていて、『あなた、啓造と村井とどったの男性が良いの??』です。

村井にヨロメイテ(?)いながら、夫の乗った船が沈没したと聞くと、無事を祈ったり…。

夫が嫌いだ、と思いながら、別れようともしないし…。

啓造が死んだら困るらしい…ホントに嫌いだったらお赤飯炊いてお祝いしますよね(笑)

まぁこの時代、女性は夫に養ってもらっているんだから、生活の為に別れられないのかもしれないけれど。

医者一族に生まれながら、夏枝は女学校きりです(原作記載)

啓造は婿養子なのね。

お医者さんのお嬢さまで、美貌で、何不自由ない人生しか知らなくて…一昔前の、有産階級の女性が辿った人生。

だから我儘でもある。

夫は啓造で、愛人は村井で…と虫の良い事考えているのかしら???

しかも村井が病気でダサくなると、途端に熱が冷めるし。

男性をルックスで見て、イケメンならOK、ブサイクはダメ、と言う事。

村井に対しても、どうも本気ではなさそうです。

本気なら、テーベ(肺病)にかかった村井を見舞うくらいはするでしょうし。

夏枝は全く見舞いません。

話の後半に出て来る、陽子の彼氏の北原に対しても夏枝は熱を上げます。

娘の彼氏、ですよ???

本気で自分を見てくれる、と思ったのかしら??美人の発想って…怖い(苦笑)

ある部分、夏枝って…人生の試練に立ち向かった事、無いんですよね。

困難らしい困難が無かった…キツイ事、乗り越えてない。

富裕層の恵まれたお嬢さんなんだから、せめて、医大を目指すくらいの困難に立ち向かっていれば、キャラクターは変わったかもしれません。

が、この時代は女の子にあんまり勉強させないし…。

良妻賢母の花嫁修業だけ、なんですよね。

良妻賢母、としては、夏枝はかなり優等生の方のようです。

家は常にきれいにして、食事もきちんと揃えてます。

唯、有閑マダムの処があるんですね。

ともあれ、迫力あるドラマです。

ちふれより

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ウィルスチェック&駆除を受けて来ました…。

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時々お世話になっている、大型量販店さんのデジタルサポート。

ソフトの扱い方が解らず、前回PC持参で、教えてもらったとき(←解らず、泣き付いたとも言う…苦笑)

『このPC ウィルス入ってますよ』と脅され(!?)ました。

確かにPCを開く度に「何か変な表示がでるなぁ???」

と思っていたのですが…。

結構ネット及びPC必須なちふれ。

そのセリフが気になってました。

今回は、そのウィルス問題です。

再度、大型量販店にPCを持ち込み、ウィルス駆除して頂きました。

ウィルス、計四つ入っていたみたい。

時によっては数日かかり、PCを預けなければならないのでは???思ったのですが、持ち込んだ量販店さんのサポートカウンターにて、2時間ほどで終了。

一日で解決しました。

費用は12000+消費税の計13200円。

一寸コレが…痛い(>_<) 聞くと、ウィルスチェック、定期的にした方が良いみたい。 ウィルスバスター等、駆除ソフトを入れても、結構入り込んで来たりするようです。 量販店さんの話のよると、1~3年に一回程の感覚で、チェックは『人間の健康診断のようなものですね』との事。 もう、デジタルセキュリティvsウィルスやハッカー等の戦いは、いたちごっこみたいだし…。 兎に角、ウィルス問題は解決したようです。 ちふれより

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動画編集の講座に参加しました…。

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ストアカで参加しました。

コレです。

ストアカ

そう、ブログも書かなければ、YouTube動画投稿もしばらく休眠状態!でしたね(苦笑)

読者及び視聴者の方は『ちふれさん、どうしたのかな?』と心配されているかも…ね。

実は一寸派遣の仕事でも忙しかったのと、改めて動画編集を学べる処を探してました。

もしかすると、以前動画投稿したものを改めて編集し直さなければならないかもしれないので…。

動画編集テクを知らないまま、無編集で投稿を続けていると、改めて編集し直した時、全てやり直しになるのではないか?そう感じたからです。

コレは編集テクを知ってから改めてやり直した方が良いかもとも思いました。

コレは半分正解。

今までのモノは撮影し直す迄行かないけれど、編集し直す予定となりました。

だから、一寸時間かかるかも。

ホント、無編集の演奏動画の方がアッサリ投稿できそうです。

YouTubeの方は今しばらくお待ちください。

ちふれより

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前回ホット鍋新調しました…その続きです。

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前回ホット鍋新調しました。

今回はその続きです。

あの~結論から申せば、『キッチン家電及び調理器具は、今現在のキッチン(もっと言えばキッチンのシンク)のサイズに合うモノを使う』のが一番良いみたいですね。

と言うのは…、キッチンのシンクのサイズより大きい調理器具、鍋とかフライパンとかって凄く洗いにくいの。

洗いにくいとどうなるか?と言えば…キッチンのシンクに“放置プレイ”ですよ。

だって面倒臭いし…。

で、どうなるかと言えば…、だんだん自炊しなくなる、というより、外食気味になる(苦笑)

調理器具が洗い易いってとても大事です。

処分した古いホット鍋がそうだったんですよ。

ウチのキッチンのシンクで洗うには、大きかった。

従ってあまり使わなかったです。

持ち運ぶことも多かったので、それで故障したんだと思いますが、それで処分を決意。

そしてこの前購入した、たこ焼き器の付いたホット鍋、最早結構使ってますし…。

使い終わってもすぐに洗う気になります。

サイズがコンパクトなので、運搬もラクです。

一人暮らしの場合には、家電調理器具って、ホント、小さい方が良いですね。

ちふれより

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ホット鍋、新調しました…。

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コレです。

理由は…今までのホット鍋が調子悪くなったのと、その古いホット鍋をあまり使わなかったのが、我が家にサイズが大きすぎて、洗う時に大変だった事に気が付いたからです。

まぁ、この古い鍋を購入した時は、派遣の販売の仕事絡みでしたし、安さ重視!で購入したのですが。

そして、古い鍋と今回購入したコレと、一番違うのが…タコ焼き器が付いている事!

コレで『ステイホーム』で、タコパが出来る…とニンマリ。

写真でも解りますが、ホット鍋、焼き肉用プレート(無論焼肉以外も!)、そしてタコ焼き…と、便利な3weyプレートです。

ワタクシちふれ、こういう、一人二役ならぬ、一点三役って大好き!!!

サイズも、書類のA4サイズで、かなり小型です。

一人暮らし、又は二人暮らし向けかな???

実際、ウチのキッチンのシンクに余裕で入りました。

コレは洗い易い!

残念ながら、コードは脱着式でないので、その辺が一人よる…かな?

又、コンセントのコードもやや短めです。

これもシングルを想定しての事のよう。

一人暮らしのワンルームや1Kだと、長すぎるコードは邪魔だったりします。

まぁ欲しい人は延長コードで…私は不要でしたが。

本日届き、今日早速、一人タコパと相成りました。(関西人でもないのに、タコ焼き好きなちふれです)

サイズが小さいので、持ち易くてコンパクト。

コレ、結構便利なようです。

ちふれより

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