来年の企画ライブ
【コラボ企画第二弾まえのまりこと白木ゆう子の《シャンソン&朗読で綴る》ピアノライブ】(2020.2.16)
の為に、一寸都内の本屋さんを回ってみたんですよ。
佐々木丸美作品があるかどうか…???
で、回った結果ですが、想像以上に本屋さんが減ってます。
ホント、激減状態。
ホンの2~3年前までは、確かにあった書店とか、今でもあるけれど、雑貨文房具と兼業になってたりして、ヘタすると雑貨文具の方が広くスペース取ってます。
新宿伊勢丹なんて、ほとんど書店なんか無いですし、確かに地下にありますが、ホントに端っこに少々…という感じ。
昔は必ずデパートに書店ってあったんですよ。
何か…寂しいですよね…。
ワタクシちふれ、決してデジタルを否定している訳では無いですし、電子書籍だって便利だと思ってるんですよ。
電子書籍、場所スペース、取らないし。
でも、紙には紙の魅力ってあると思います。
私、佐々木丸美作品、紙書籍です(電子書籍でも購入してますが…笑)
紙書籍、作品って感じがあるんですよ。
最も、本屋さんが壊滅状態なのは、単行本ではなく(元々単行本は利益薄みたい)、雑誌が売れないからだそうですね。
そりゃ、そうだわ。雑誌何て売れないでしょ!?
だって雑誌に書いてあることなんて、ネットで十分だもん。
ブロガーやアフィリエイターなんて、一昔前の雑誌ライターさんみたいなもんだし。
元々本屋さんなんて、利益が上げられるジャンルじゃないんじゃないかな?
だって、本なんて、どれだけの人が読むのかしら???
スーパーやコンビニは、みんな行くんですよ。必要だから。
でも、本屋は???
本なんて、読む人しか読まないんじゃないかな?
別に本なんて一冊も読まなくても人は生きて行かれるしね。
そこで利益を上げようというのがきついんじゃないかしら???
それに、様々なジャンルを取り揃えなければならないでしょうし。
一冊の書籍を大量生産…と言う訳にはいかないでしょうし。
大量生産、大量消費…ができにくいジャンル。
本屋さんも出版社さんも、利益あげるのにキツイと思います。
IT化の波の中で、取り残されたジャンルは大変だな~という話でした。
ちふれより