えー、初日から丸美オフでした。
オフ会の夕食終了後(何と閉店までいました。お店の方に『閉店なので…』と声をかけられ、渋々席を立った状況です…)、私は札幌在住の幹事さんに宿泊予定のスーパー銭湯まで案内して頂きました。
感謝、感謝。
スーパー銭湯に宿泊する事は予め決めてあったので、特に戸惑う事無しでした。むしろ、価格の割にはキレイ、清潔で充実してましたね。
唯、仮眠室は狭かったけれど。
この狭い仮眠室のお蔭で、私は4晩とも、真っ直ぐには寝られず、横に寝て又少々疲れが取れない寝方になりましたが(笑)
お風呂は快かったです。
歯ブラシやタオル、バスタオルもあり、コンタクトレンズ用の保存液も(有料でしたが)ありました。
ハッキリ言って宿泊に困る事はありませんでしたね。
翌日は、1日札幌周辺&雪まつりの見学しました。
雪まつりイベントで、フィギュアスケート教室(見学はその場でOK!但し、生徒として参加は抽選)で、何と、フィギュアの鈴木明子さんが先生でした。
フィギュア教室の最初の模範演技での鈴木明子さんの美しかった事!!!
アイスショーや、大会等と違いリンクが小さい分、観客席と間近です。従って、スケーターの演技が、とっても良く見えます。
鈴木さんの演技のジャンプやスピンもすぐ目前です。迫力あるなんてもんじゃない。
シャンソンの『愛の賛歌』に乗せてのダイナミックで華麗な演技でした。司会の方の表現ではありませんが、リンクにパッと花が咲いたよう。
鈴木さんの模範演技の後、レッスンが始まりました。生徒さん達は小さな子供さん達。
幼稚園から小学校の中学年位…まで。
後から聞きましたが、全員ほぼ未経験だそうです。
なのに…上達が早い!
最初こそえっちらおっちらでしたが、直ぐにスースーと滑り出し…です。
あれは感心しましたね。
流石、幼い子供さん達です。
そう、何事も体で覚えるモノはむしろ、子供の方が上達は早いです。
これは、ピアノもバレエもスポーツもフィギュアスケートもそう。
幼いころから稽古しているから、14~15歳になって、『天才少年、天才少女』が出て来るんですよね。
浅田真央ちゃんなんて、その典型。
ロシアのピアニスト、エフゲニー・キーシンも14歳でロシアのチャイコフスキー・コンクールのオープニング・セレモニーで、チャイコのピアノ協奏曲を演奏しました。
そこで注目を浴びた訳。
私は今でも覚えていますが、14歳でとても上手でした。とてもかなわない、とも思いました。
私はキーシンと同世代です。
チャイコの協奏曲の第3楽章の上手だった事!!
鈴木明子さんだって、10代は天才少女だったと思います。
『10で神童、15で天才、20過ぎればただの人』と言う言葉があります。
これ、そういうモノなんですよね~。一寸ガックリ来ちゃうけれど。
大体、14~15歳で出て来ます。この世代って何かさせると脅威的な成長を見せます。
水泳選手の岩崎恭子さんだって、オリンピックで金メダル取ったのが14歳。
あの世代って凄い世代なんですよ。10代半ばって…。
ヴァイオリニストの諏訪内晶子さんが毎日新聞の日本音楽コンクールで1位になったのも15歳の桐朋学園の音楽高校の1年の時です。
彼女はその3年後、日本人で初のチャイコフスキー・コンクールで1位を取りましたね。
子供の成長の速さはさておいて。
この日は1日雪まつり見学。途中で…寒かったです(笑)
凍えながら雪像を見て回りました。防寒対策はしっかりとしてきたつもりでしたが、それでも寒かった。
唯、札幌って、地下道が充実しているんですよね。
一旦地下道に入ると…厚着はむしろ…暑苦しいです。
この日は1日雪まつりで終わりました。まぁ、時計台も見たけれど…アレはあんまり私的には面白くなかったですね~と言ったら札幌の人に非難されるかな?
北海道旅行記、まだまだ続きます。
ちふれより