ですよね~
羽生君と宇野君、日本男子が一位と二位を独占…!
って凄い、って思っちゃいます。
宇野君、荒川静香さんの『トゥーランドット』『イナバウアー』の曲だったから…イナバウアーやるのかな?って思っちゃったけれど…やりませんでしたね。
2人とも、演技直前は凄く緊張した顔…。と言うより、宇野君の顔が険しい…と思ったの、私だけですか~?
羽生君は…演技完璧!
あの、本番でパーフェクトに行くのって、稽古、練習では『本番以上の稽古』なんですよね。
ピアノだってそう。技術的に難しい箇所って、1000回やって1000回とも上手くいかないと、本番上手くいかない。
稽古練習で、2回に一回はうまくいく、ではダメなんですよ。だって成功率50%だもん、それ。
バレエの方に聞くと、『白鳥の湖』の黒鳥オディールのソロ、ヴァリエーションの『32回転のグラン・フェッテ』という見せ場があります。
あれ、難しいの。
逆にあそこで技術を見せるってやつ。大技を見せる。
バレエのコンクール等の課題曲にもなってます。技術点稼げる。
あの『32回転グラン・フェッテ』バレエダンサーは稽古では倍の64回転練習するんだそう。
稽古で64回転やって成功していて、本番で32回転、です。
いかに本番が怖いか?なんですよ、それ…。
羽生君、稽古では本番以上やっているんじゃないかな?ケガの事は別にしても…。
ピアノもそうです。
クラシックは技術難解の曲も多いけれど、難しい箇所って、1000回稽古します。
1000回稽古して、ようやく出来るんです。
私も『1000回練習して下さい』と言われ続けました。
フィギュアスケートも同じだろうなぁ…なんて羽生君、宇野君、田中君を見て思ってしまいました。
ちふれより