生活をミニマムにするという事。

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現在、私は断捨離アンで、シンプルライフを心掛けてますが、これは、生活がコンパクトでミニマムになるんですね。

住居、お金、車(←これは持たず)…全てが私達の親世代より、一回り小さい。

私達の親世代(高度成長期)って全てにおいて、生活が派手。大きい。

大きな郊外の家にマイカー、そして大きな家具家電類…全てがビッグサイズ。

ただ、一家の主、主人(主にサラリーマン)の年収が800万とか1000万とか、ビッグサイズだったのでそれが可能だった訳です。

上記の年収が、所謂ある程度、エリートなら解りますよ。でも…決してそんなでない勤め人の平均年収ですから、やっぱり一寸全てが“ビッグサイズ”“大型サイズ”だったんじゃないかな?

親世代の同じ仕事の職種が、今は年収はその半分位…のようです。

まぁあんまり言うとブログが生臭くなってしまうので辞めますが(笑)、やっぱり親世代より、生活やライフスタイルもダウンサイジングが必要のようです。

昭和の親世代の方々の中には『老後破産』(!?)という事もあるようですし。

昭和の価値観で見ちゃいけないのよ、コレ。

要らないモノをそぎ落としていくシンプルライフ、ミニマム生活、と言うのは『転落しない為の世間知』とも言えます。

将来、どうなるかわからないから、転落しないように…予防する訳です。

昭和の後半はホント、世の中が派手でした。バブル期で、フツーのOLさん達なんかが、海外旅行とブランド物と…皆が皆、そうじゃないと思うけれど、でも何十万のブランド物持っているOLさん達もいたようです。

私は学生だったからOLの世界って知らないけれど。

ウチの叔父なんかも、5年おき位にマイカー、買い換えていたんじゃないかな?確か…。

車を5年おきにですよ?信じられます??

車なんて、10数年は持つのに。

そういう世の中の流れの中で、ワタクシは洋服、数年は着てましたが(笑)流行を追わないので変わっていたみたいです。

と言っても10代の私、身体のサイズが成長期なので、しょっちゅう服は買い直してましたけれどネ、ウチの母。

私は母親の選んだ服を着ていたので、流行は関係なくなりました。早い話が親の趣味。

自分で服は買えなかったんです。おこずかいも少ないし…。

おこずかいが少ないのは今、大いに役に立ってます。ムダ遣いしない癖はついたので。

こういう育て方をしてくれた親に感謝!で、大いにミニマム生活で役立ってますね。

ミニマムになると全てが小さくなる。住居、車無し!(東京近辺の駅から徒歩5分以内)、消耗品以外買わず…で支出はミニマム。(収入もミニマムですが…)

昭和世代の郊外の家ってサイズが大きいんですよね。キッチンなんかも大型のシステムキッチンで…管理どうするんだろ?なんてものぐさな私は考えてしまいます。

維持管理、大変なんじゃないかな?掃除だって大変そう。

私は小さな家で良いです。ピアノさえ置ければ。

これからは生活をミニマムにする事、大事ですよね。転落から逃げる為にも…。

ちふれより




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