断捨離を始めてから、モノを買わなくなったことは以前も書いた事と思います。購入品は食品等、ほぼ消耗品のみ。「欲しいから買う」「安いから買う」「カワイイから買う」(笑)等ではなく、理性での発想「必要だから買う」です。
従って、不必要であれば、買わない。いくら安くても買わない。
案外、これは節約になります。買い過ぎないからです。
安いから買う、と言うのは、買い過ぎてしまうんですよ。特に100均等は。プチプラ等が部屋に溜まり、不用品の山となります。消耗品でも、使うのに時間がかかれば、経年劣化します。使う頃には、使えなくなってしまう事だってあります。特に文具のボールペンなどはね。
100均の文具って…多すぎると思いませんか?シャーペンの芯、消しゴム、ホチキスの針…etc.一つ買えば、一生分はありそうですよね。
消しゴムなんて私、ワンサカ持ってました。全部寄付したけれどネ。ホント、勿体なかったです。今は文具類は、消しゴムはバッグに一つ、自宅用に二つの計三つ、シャーペ
ンの芯とホチキスの針は各々一つずつ、ボールペンは四本(全て使う予定)シャーペンも四本(一応使おうかと…(笑))
学生時代と違い、一寸したメモもボールペンが多く、シャーペンはあまり使いそうもありませんが、私ちふれの場合、作曲編曲アレンジ等、楽譜作成の下書きに使います。
現在、作曲時、中学生時代からのシャーペンをフル使用。ピアノの上に譜面と共にあります。サインペンも極細のモノは楽譜作成に使用するので必要。(ビンボーミュージシャン、ピアニストのワタクシちふれ、楽譜浄書ソフトのフィナーレとか、スコアなんぞ、持っていない。楽譜は全て手書き。でもクレームが来ないように丁寧に書いていますよ)
ただですら、今の時代、モノを買い過ぎてしまうんですよ。社会がそういうシステムになってる。お店だってお客になるべく買わせようと作戦練ってます。人気商品は奥の方に合ったりね。
スーパーでもいい香りのするものを入り口に持ってきたりします。テナントの洋菓子だったりね。
それでお客を“釣る”訳です。これが資本主義の発想。
要するにこれに釣られないんです。一瞬の理性で考える。
買い過ぎなければ、お財布は散財しません。いくら安い100均でも、要らないモノを買えば高い。
因みに、近いお店と遠いお店とで、同じ欲しい商品を売っていました。遠いお店の方が10円ばかり安かった、と言うパターン、これ、私ちふれは、わざわざ遠いお店には行きません。なぜならたった10円の差だから。
10円ばかり高くても、体力的&時間的のコストを考えると、近い方がコスパが良いと考えてます。買い過ぎなければ良い話です。10円なんて、何の節約にもなりません。それどころか、時間を取られ、体力は使って、全体的にムダが多い。
ましてや、マイカーを駆ってわざわざ10円安いお店へ買いに行く、等と言うのは全く以ってナンセンスです。ガソリン代が勿体ない!
節約ってあんまりギチギチ考えると意味ないんじゃないかな?家計簿だってざっくりとの方が長続きする。そして…あんまり節約一辺倒と言うのも生活がみすぼらしくなる、と思う。
ムダにモノは買わないんですよ。だけど、ある部分、贅沢はする。贅沢していい。人生の部分はふんだんに贅沢をしていい、と思います。
私の場合、趣味で習っているクラシックバレエ(でも万年超初心者!)だったり、遊びの飲み会だったり、オフ会だったり…。消えモノに贅沢をする。
コンサートやミュージカルだった見に行く(私の場合、半分勉強だったりしますが…笑)中島みゆきさんの≪夜会≫だって行く。
要するに“人生経験”にはお金を使う訳ですよ。教育だって経験。それはお金で買えないモノが出て来る。
遊びの飲み会やオフ会だって必要。人生、遊ぶ事も大事なんです。それにはお金を使う。
それにオフ会は色々な人と知り合える。これは貴重な財産となる部分があります。
お金は消えモノに使え、と言う事ですね~
ちふれより
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