所用で繁華街に出ました。
『不要不急の外出はなるべく控えるように…』とのお達しですが、用事があればやはり外出は必要なので…。
夕方から夜にかけてだったのですが、繁華街は、いつもは夜でもギンギンギラギラです。
が、この日は、ところどころ、お休みで(無論、コロナで)明かりは消え、まるで火が消えたよう。
ついでに電車もガラガラでした。
一寸寂しい気もしました、が、東京の夜に夜らしい空間久しぶりに出来た感じ。
百貨店も閉店状態です。
無論、繁華街で働いていた労働者の方々は、生活もあります。
非正規も多いし、時間給で働いているので、多分お給料は減額されているでしょう。
生活が苦しい人も少なくないと思う。
給付金30万は結構限られているので、これを拡大しなければならないんじゃないかな?
但し、それとは別の話ですが…。
東京に落ち着きが戻った事は確かなんです。
休日、夜間、コレはやはり『休むべき時間』なんじゃないかな??
東京の街、今まで休みが全くなかったんですよ。
働かないって別に悪い事じゃない。
『働かざる者、食うべからず』これは日本の話です。
欧州は、『労働は神の与えた苦役』出来ればあまりしない方がよく、従って、あまり過酷な労働は人間性を崩壊させるから、しなくてよろしい、という発想。
働かない怠け者が悪い訳では無い。
人間性を壊さない程度に働き、ちゃんと休む、それが人として健全なあり方、という発想です。
労働=正義、ではないからねぇ。
東京に久しぶりに静寂が戻りました。
これを機に、『限度を超えた働き方はしない』と言うのも見直したらどうかな?と思います。
年末年始の勤労も含めて…です。
ちふれより