都内某所、某レストランでマルミストオフ会ランチ会が開催されました。今回、ちふれは幹事ではなく、別の方が企画。
参加者は四名、何回か以前にお会いし方二名に初めてお会いする方一名。
ランチはチーズフォンデュを食べながら…と言うものでした。
丸美話題としては、『丸美作品の何から入ったか?』『丸美色の出ている作品は?』『映画については(雪の断章、ね…)?』とか…。
映画については私ちふれは言う事なし!と言うより…映画版【雪の断章】なんてね…(;´д`)トホホ
言うべき言葉が出ないのだ。あまりにも原作が解体、崩壊されていて…。
ワタクシちふれ、20年ほど前にレンタルビデオ“TSUTAYA”にて借りて見だしたが、あまりの崩壊、解体ぶりに見るに堪えず、見だして10分ほどでビデオカセットを取り出し、返却したのを覚えています。「酷い…ひどすぎる!」と呟きながら。
『雪の断章』は代表作と言われるだけあって、佐々木作品未読の方に馴染みやすい作品です。比較的メルヘンタッチでね。
後年の『狭霧秘話』とか『影の姉妹』『夢館』『水に描かれた館』に見られる、人間が分裂したり、催眠術で殺人を犯したり…というオカルティック・サスペンスのような感覚は無いし、大体ね、『影の姉妹』と『雪の断章』が同じ作者とは思えないんですよ。ちふれ的には。
『影の姉妹』はラスト、ビックリしたので!(これ以上は言いませんね、興味ある方、読んでみて下さい)
『風花の里』も大いなる人類の遺産、秘宝、しかしそれは金銭ではない、邪まな者の手に渡ったら人類の破滅…の謎です。一体それは何か?
作者佐々木丸美氏の思想、哲学の中に、東洋思想、仏教哲学やギリシア神話があります。これらは人類の過去の歴史を描いている…と。
因みに『風花の里』の“人類の遺産”の一部は私ちふれ、何か解りますね。それは東洋医学、漢方、鍼灸の世界だと思います。
ワタクシちふれ、東洋医学の鍼灸で“病院で手術と言われた椎間板ヘルニア”を治したので、その凄さが解ります。
人間の免疫って凄いんですよ。人間、免疫を上げれば病気にかからない。少なくともかかりにくくなると言われています。
免疫を上げる方法は…体温を上げるとの事。現代社会の日本人は100年前に比べて全体的に免疫が下がってるとの事。理由は…解りますよね(笑)
食事一つにしたって防腐剤、食品添加物…体に悪いモノをバクバク摂取していますし。
通っている鍼灸の菊池貴子先生は「体温が36℃あれば大丈夫、35℃台だと将来ガンになる可能性がある」と仰っています。
時々まだ35℃台の事もある私ちふれはビクビクしてます。以前よりだいぶ体温、上がったんだけれど(ヘルニア前は35.5℃が平均体温!でした。体温、低い低い…)
生理前後はどうしても体温低くなります。女性はそうなるみたいですね。生理前後は免疫が下がるそうです。仕方ない…。
36℃台後半が理想的のようです。100年前の日本人はそうだったそうです。
「36℃台後半で今の人は微熱!って騒ぐけれどネ」とは貴子先生。
私のブログを読んで下さる方もいてヘルニアについて色々聞かれました。鍼灸ってホント、保険が効きにくいの!
もっと保険適用が拡大されると良いんだけれど。
二次会では丸美作品以外の話題も色々出ました。私ちふれが
「プログラミング、覚えたーい!」との声に、皆さま色々教えて下さる事!
「まずは本を読んで簡単なゲームを作ってみたら?」ナルホド!です。
解散は夜の7時過ぎ、12時過ぎから7時間ダベッていた訳ですね。
また参加したいです。北海道オフとかもあったらいいですね。
ちふれより