ネット企業のアカウント登録に仮名じゃダメなの?

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前回、IT企業に社会が監視されている、と書きました。

今日はその続きです。

アマゾンやアップルで商品購入ORダウンロードサービスをするのに、仮名が使えたらなって思いませんか?

私は思います。アカウント登録するのに、何故本名しかダメなのか?

まぁ、コンビニ払いやアイチューンズカードを使用すれば、仮名が使えるようです。が、どちらも支払いがややこしい。事前にチャージするか、後程コンビニに行かなくてはならないですよね。

又、電子マネーはまだまだ互換性が薄く、結構使いにくいです。

クレカ払いにすると、途端に“本名で”となってしまいます。クレカは便利なのに…。

クレカ払いで仮名でアカウント取れないか?コレ、方法あります。

『ペイパル』を使用出来れば良いんですよ。が、ペイパルはあんまり日本では普及していないよう。

『ペイパル』、便利ですよ。私は某サービスで使っているけれど…。

『ペイパル』と言うのは、ネットサービスで、『クレカ払いで仮名が使える』んです。

アマゾンなり、アップル(アイチューンズ)なりで、仮名でアカウント登録しますよね?そこでペイパル登録のメールアドレスとパスワードを伝えると、そのまま請求がペイパルに行きます。(名前は仮名で可)

ペイパルにはクレカ情報を登録しておくんですが、前述のメアドとパスワードだけでクレカ決済ができる。

ユーザーのプライバシー保護したままクレカ決済が出来る、と言う訳です。かなり便利なサービス。

アマゾンはペイパル決済不可、アイチューンズは日本ではペイパル不可(海外では可の国もあります)

アイチューンズの決済方法

ペイパルみたいなサービス、もっと普及してくれれば良いのにな、と思います。

ちふれより




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恐いのは共謀罪だけじゃない…と思う。

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突然ですが…共謀罪って怖いですか?

政府が“2020年オリンピックに向けてテロ対策”と言っている、アレですよね?要するに“テロ等、組織的な犯罪を計画するだけで罪になる(実行しなくても…ね)”

反対派は“やり過ぎ”“過剰防衛で、基本的人権の侵害になる”と言う言い分。
賛成派は“昨今の世界的規模のテロに対し、予防のためには必要”というもの

まぁ、色々ありますわな。それに、下手したら冤罪も増えそう。そういう意味では怖い。プライバシーも捜査で暴かれそうだし…。

ただ、ですね。プライバシーと言えば…怖いものは国家だけじゃないんじゃないかな?共謀罪成立で“国家権力に監視される社会になる”って言うけれど、今の私達って最早、あるジャンルからは既に監視されていると思う。

その“あるジャンル”とは…IT企業。

考えて見てください。世の中全てデジタル化、ITを取り入れていると言う事は、IT企業に個人が監視されている事と同じだと思います。

Gmail一つ使っていると言う事は、メール内容をグーグルに全て把握されていると同じ。私たちはIT企業の前では丸裸なんです。

アップルやアマゾンも同様。アイチューンズで音楽ダウンロードしていると言う事は、個人のプライバシー、ユーザー一人一人が、どんな楽曲、ジャンルの音楽を好むか、どの曲を何時、何回再生したか(これ解ります)全てアップルに履歴が残っています。

これはアップルに個人の嗜好を全て把握されているのと同じです。アマゾンも同様。

アマゾンも全て購入履歴が残っています。アマゾンプライムでは、視聴した映画、ドラマ、動画の履歴も残る。どんなジャンルが好みなのか、全てアマゾンに把握されるんです。かなりゾッとする話です。

これが、IT企業による社会の監視と言わざるを得ません。監視されているのは国家、社会だけではないんです。

IT企業にだって監視されてます。

それなのに、社会的に無警戒。今の処、IT企業は我々に牙を剥いていませんしね。

ユーザーはもう少し、用心した方が良いと思います。

ちふれより




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