改めて100円ショップの文房具を見ますと、小物類は、『コレ、一生のうちに使い切れるのかな?』と思うようなモノって結構あると思います。
例えば、シャーペンの芯。
アレ、40本入りなんですよ。社会人になって、使い切るのに、どれだけかかるんでしょうね!
しかも、(今はややそうじゃありませんが)私が20代の頃って…シャーペンの芯(40本入り)が3セット入っていて100円(税込み105円)
又は、ホチキスの針。
コレは今も使ってます。
アレも多量にありますよね。
ホチキスの針も小さな紙箱に1000本とか入っていて、それが5セットにパックされて、当時105円。
コレ、使い切れるの???と買ったとき思いました。
そう、使い切れるもんじゃなかったんですね。
ホチキスは今でも使ってます。
派遣の仕事のレポ―ト用です。
シャーペンの芯も使いますが…コレは完全に私のメモ用、下書き用。
意外に社会人になると、シャーペンって使わないものですね。
学生の頃は、授業や講義のノート取るのに、シャーペンでしたが…。
ドイツ語の語学学校のゲーテでもつかってたな…シャーペン。
テストも無論、(入試以外)シャーペンでした。
社会人で働くようになると、シャーペンより、ボールペンの出番が多くなったりします。
仕事等で正式に提出する書類は、全てボールペンですし。
幸いにして、シャーペンの芯や、ホチキスの針は、断捨離を始めた時、全て寄付に出しました。
全て、最後の1つを残して…。
そして、その最後の1つを今、使ってます。
最後の1つったって、シャーペンの芯はゆうに30本はありますし、ホチキスの針も1000本ならぬ、800本くらいはまだまだあります。
多分、私の生涯で、ようやく使い切るで分量しょうね。
消しゴムも同様。
消しゴムも当時、5個入りで105円でした。
一個使うのに、相当時間がかかるのに…です。
無論、消しゴムも使いかけを残して、全て、寄付。
今消しゴムは、使いかけが、3個あります。
これまた、私の生涯かけて、使おうと思います。
今、消しゴムは更に使わないんですよ。
シャーペンで書いたメモの書き直しは、私なんて、グシャグシャと黒く塗って、横に書いてますし…。
何せ、自分のメモだしね。
消しゴムってカスが出るのが嫌で…です。
ましてや今はデジタル社会。
メモだって、スマホのメモ帳アプリを使えば、済むと言えば済みます。
私の場合はあまりデジタルに頼りすぎるのが怖いから、という理由だけです。
スケジュール帳や家計簿も同様ですね。
ホント、使い切れない程の文房具を持っていたんですね。
ちふれより