こんな記事を読みました。
これは何処のショップ、店舗でもある問題です。
売れ残りをどうするか…???結局、破棄処分しかない訳。
スーパーでもやってますよ。売れ残りの破棄処分。
食料品等は賞味期限、消費期限があるから尚の事、です。
アメリカ流資本主義では、大量生産、大量消費…そして大量投棄、です。
勿体ないですよね。
売れ残りの未使用の衣類は、ブランド性を維持するために、処分してたんですね。
こうなると、昔あった高級ブランドのやり方、“一点物のオートクチュール”(注文を受けてから生産→販売)の方がムダが無い訳。
一点物のオーダーメイドですよ。その方が売れ残りが無い。
高級ブランドの場合、この方が良いんじゃないかな??と思います。
何も安売りする事、無いんだし…。
大量生産では一着、10万円のスーツでも、オーダーメードでは一着30万円になる訳、良いじゃないですか。
ついでに言えば、時間もかかる。
ユーザーが、注文(オーダー)してから、身体の採寸、そしてそれに合わせた仮縫い、試着…という手順を踏めば、大量破棄処分騒動何て起きませんよ、絶対に。
注文をしてから数ヶ月、長ければ一年…位かかって良いんじゃないかな???
だって高級ブランドなんでしょ!?安売りの大量生産とは違う訳です。
ピアノのシュタインウェイ社なんて、顧客(ユーザー)が注文をしてから、ピアノがユーザーの手元に届くまで、10年くらいかかるみたいです。
完全に大量生産の世界ではありません。
腕の良い職人の手作りみたいです。
衣類もあくまで、“お客の身体に合った服”と言う事で、何も大量生産する必要ないと思う。
大量生産、大量消費と言うのはね、あくまで安物の感覚なんです。
だって安物だから大量生産、大量販売しないと売り上げが無い訳でしょ!?
薄利多売で商売しないといけない。
高級ブランドって違う訳です。
何も高級ブランドが薄利多売する必要、無いんですよ。
ちふれより