日本の住宅事情は皆さま、良くご存知ですよね?特に都会の…。
曰く『ウサギ小屋』曰く『家賃やローンが高い』曰く『マイホームのローン地獄』…etc.
そう、早い話が、『家の価格が高いので狭く、狭小な住宅にしか住めない』(特に都会の利便性の良い場所には!)
田舎に住めばいい、というパターンがありますが、それは仕事や人生によります。仕事を考えた場合、やはり、交通の便が良い都会にメリットがある。
田舎は車が必須(!)ですし…ね。
やはり都会と言うのは、それだけ魅力があるんだと思います。
仕事を退職した年金生活の方であれば、少々田舎でも生活できると思うんですよ。通退勤が無いし。買い物は、通販で出来ますし(ネットが使えるかどうかはともかくとして)
実際、通販言ってもコープ生協のように、まだまだアナログ方式のものはあります。(因みにコープ、生鮮食品はモノが良いですよ)
ただ、そういった年配の方も結構、都会に住みたがるんですよね。都会のエネルギーが良いって。
ウチの父なんかもそうです。
それはともかく、皆が都会に集まれば、当然、都会の住居費は高くなります。中々広い家には、住めないですね。
狭い家にモノがいっぱい…家の中はゴチャゴチャして歩くたびに何かモノにつまずいて…では、快適さ等は縁遠い。
ただね。
躓いたモノたちって…それ、使ってます???本当に必要ですか???
もしかして、何年も使っていなかったりして???これからも使いますか???
2年以上使っていないモノなんて、処分した方が良いです。断捨離の世界では、1年使わなければ処分!と言うセオリーがありますが、長めに見ても、2年だと思う。
ましてやこのデジタル社会です。音楽用のCD、要ります?紙書籍、全部必要ですか?
アイチューンズやキンドルで済んじゃったりして。
無論、著者やアーティストのサイン入りなら解ります。それは記念だし…。
衣類や食器や洗剤類も、以外に必要ないんですよ。一人暮らしなんて、食器は10点未満で充分なんです。
タオルやハンカチ類も(私はまだこれは多いけれど…笑)そんなには要らないと思う。
因みにバスタオルは不要です。私は全く使っていません。これは子供の頃から。
フェイスタオルでお風呂に入っています。充分身体、洗えますよ。
バスタオルは保管に場所、取るんじゃないかな??
生活に本当に必要なモノなんて、そんなに多くないんです。8割は要らない。
そういうモノを処分していくと、部屋が空いてきます。家が広くなり、快適な空間が出来る。
人間、何もない自由な空間って必要なんですよ。モノを少なくしていけば、狭い家が広くなり、快適になる。
そして狭い家の方が、住居費(家賃、住宅ローン、光熱費、固定資産税、リフォーム修繕費用等)が安くなります。
狭い家で広く、スッキリ快適に暮らしませんか?
ちふれより