久方ぶりの断捨離ネタです。
目覚まし時計を捨てました。
コレです。
元々は母の時計でした。
実家を出る時、貰って来たものです。
裏に母の字で『H.13.1.29購入 平和台ダイクマ』とあります。
平成13年から使っていたものです。西暦2001年
現在、2020年ですから、何と、19年9ヶ月使いました。
処分理由は…壊れたから。
結構落としていたのに、19年壊れないというのは、かなり丈夫ですね。
現在でも、動くと言えば動くのですが、何回目かの落下時、針がズレて、時間を正確に指し示してくれなくなりました。
又目覚ましのベルも、針のズレと共に、ズレて鳴ります。
これでは…もう寿命かな?と言うのが正直なところでした。
コレで時計は、一つ減り、置時計二つ(一つは実用品としての目覚まし時計、もう一つは友人の贈り物でオシャレな和光の置時計)、腕時計一つ(完全に安物の実用品、派遣の販売用)
の計三つだけになりました。
三つでも多いかもしれないけれど…腕時計は不要に見えて、まだ必要とされる職場もあります。
生活を支える方のお仕事で、時折、『腕時計持参必須』と言う事があるのです。
特に販売系。
時間なんてスマホやケータイで良いではないか?と思うのは、社会人若手世代の発想なんですね。
販売のお仕事で、お客さまの前で販売員スタッフが、スマホを見るだけで、年配のお客さまから『あの店員はスマホで遊んでいる』というクレームが来る可能性があります。
実際にはスマホ、ケータイは生活必需品、オモチャでは無いのに…ね。
年配の方にとってはスマホ、ケータイはオモチャ、と言う事。
従って、時間確認のために腕時計必須、と言う訳。
生活を支える派遣のお仕事で使う時計ですから、完全に実用オンリー。
かなりの安物です。
こういう現場に『良い時計』なんて持ち込めません。
と言う訳で、目覚まし時計の断捨離、という話でした。
ちふれより