え~、猛暑日が続いていますが、皆さま如何お過ごしでしょうか???
ワタクシちふれ、次回8/19のPライブに向けて着々と準備を進めております。
今回のプログラムの決定曲は…F・ショパン作曲のバラード第一番です。
ま、他にも無論、演奏しますが…、一応、大きい曲と言う事で。
前回の幻想即興曲が中学二年で学んだ曲ならば、コレは高校一年、15歳の時に弾きました。
この曲、結構有名です。
まずはフィギュアスケートで使用多々。
浅田真央ちゃんから、羽生結弦くんまで、結構使ってます。
浅田真央ちゃんのバージョンで私が一番好きなのは、コレです。
他にもこの曲の振り付けはありますが、私はこれが一番曲にピッタリ!合っていると思います。
浅田真央ちゃん以外にも、私の大好きなステファン・ランビエールに、カロリーナ・コストナーに…pfが、グルジア出身のカティア・ブニアティシヴィリ
ブニアティシヴィリ(通称ブニたん…笑)、衣装がぶっ飛びました。だって凄いセクシーコスチュームなんだもん!
ナイスバディ&ボディラインの3サイズがしっかりぱっきりくっきり…!!??
この人、いつもこれみたいです…クラシックピアニストとしては異色キャラですね。
で、演奏は…結構上手です。
でもミスタッチもけっこうありますが。
若い頃のマルタ・アルゲリッチに似ている、と言われてます。
確かに、ドラマティックな演奏スタイルは似ている…と思う。
何か、一つのポリシー持ってるみたいですね。私、好きになりました。
『革命のエチュード』なんて凄い乱暴なんだけれど…でも、表現する世界は、“革命”ですものね。
乱暴で良いんだ、と言いたげな感じです。
そう、音のミスタッチだって、人間なんだから、やって当然なんですよね。
人に感動を与える音楽の世界、コンサートって…音を間違わない、とかそういう事ではないと思う。
演奏は、“良い演奏か悪い演奏”なんであって、“正しい演奏か間違った演奏”なんじゃないですものね。
“正しい演奏ではなく、良い演奏を目指せ”
ブニたんの演奏から、何か改めて教えられました。
そしてランビ様やコストナーとの共演、コレが凄くステキです。
というより…ランビ様の伴奏なんて…正直、私、羨ましくてたまらないんだけれど(笑)
良いなぁ…と思って指を咥えて見ている私ちふれです。
ともあれ、8/19のPライブ、私なりに精一杯頑張ります。
ちふれより