舞妓さん騒動…やっぱりあった感じですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 舞妓さん騒動…やっぱりあった感じですね。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

最近、あまりブログを書かなくなっていますが、久しぶりに書きますね。

この記事です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5fad817eb6e4ce7b598753e95d5dc829ec6f4f1

正直、何だか、『あ~やっぱりね~』という風に思いましたね。

 

未成年の飲酒問題、というより…、そもそも、『10代の少女が、大人の酒席に(仕事として)接待する』というの。

舞妓ちゃんが、“仕事”扱いにならないのは、置屋のお母さんの“養女”だから。

お給料は一銭も出ません。“修行”と言う訳です。

舞妓さんは、若い頃の半人前で、一人前だと“芸妓”

今まで、『伝統芸能』『しきたり』で済まされてきましたし。

これ、酒席の接待を伴う芸能、な訳。

舞妓さん、芸妓さんは、唄や踊り(長唄、日舞)のステージをこなす、『タレント』の側面と、『酒席の接待』のホステスの側面があるよう。

その意味では、純然たる水商売のホステスさんとは違います。

 

そして、舞妓さんの活動って、事実上は“仕事”だと思うんですよね。報酬が、おカネでなく、現物支給、物品支給です。

 

彼女たち、結構お金がかかっているようです。(昔は、親の借金のカタに花柳界に売られたらしいですね)

 

今は、本人の借金のみ、と言っても、衣装代や、長唄、常磐津、日舞のお月謝。かなりかかりますよ。

 

それが全て『置屋のお母さんの立て替え』ですから。

 

置屋のお母さんにしてみれば、“手っ取り早く回収したい”のもありそう。(お“お風呂入り”とか…)

 

ただ、結局、如何わしくなっちゃうんだなと。日本の伝統、京都の伝統で、格式高いと言われたって。

芸事と言うのは、芸舞妓さんじゃなくても、結構かかるモノはかかります。クラシック系だった安くないし…ね。

 

但し、こういうスキャンダルって、クラシック界では考えられない訳です。

 

金銭面では、実家の親が、『娘や息子の教育費』として捉えていますし。

 

私は別に、クラシックを“格が高い”ととらえている訳ではありません。

 

が、こうなると、確かに“格が高い”です。クラシック音楽家や、バレリーナさんは、“ホステスの世界”“水商売の世界”とは一線を画していますし…。

無論、音大卒の女の子で、バイトでホステスをやっている場合もありますが、これは個人的にバイトしているだけ。

しかも、本人も、ホステスやっている事を後ろめたく思っている場合も少なくありません。

又、音大のシラバス(私の母校、武蔵野音楽大学です)には、音大生のアルバイトとしてはこう記載がありました。

『学生のアルバイトは学業、主科の実技の練習等に支障のない位での事が望ましい。又、水商売、風俗等のアルバイトは学業に支障をきたすだけでなく、音大生としての品格を損なう恐れがあるので、あまり推奨しない』

水商売、風俗はやらないでくれ、と言う事。

 

基本的にクラシックの世界は、素面の音楽、なんです。

 

ポップス等は、水商売の音楽、酒席の音楽なのと対照的です。(京都の芸舞妓さんと一緒)

 

だから、クラシックってカタギです。

 

この問題に関しては、色々と思う処があるのですが、今日はこの辺で。

 

それでは!

 

ちふれより

 

 

 

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 舞妓さん騒動…やっぱりあった感じですね。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

松浦景子(けっけちゃんねる)バッシングについて…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 松浦景子(けっけちゃんねる)バッシングについて…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

数日前、人気ユーチューバーでバレリーナ芸人さんの松浦景子さん(けっけちゃん)が、バレエのワークショップセミナーを開いたことで、非難されたことが話題になりました。

この件について、けっけさんご自身は、『お騒がせしました。私自身は一痛くもかゆくもない状態で、頭皮だけが痒い』と動画で仰いました。

『芸人のクセにバレエの先生ぶるな』『偉そうにするな』とか言われたとか…。

コレね、要するに“嫉妬”なんですね。

ジェラシーってやつ。

私自身はけっけちゃんの大ファンなので、ため息が手ました。

ワークショップセミナーも参加したかったし…。

で、嬉しかったのが、この件で、スロバキアのバレエ団でご活躍のプロバレリーナ、ちあこさん(ちあこちゃんねる)さんが非常に肯定的にとらえて下さっていた事です。

ちあこちゃんねる
話題の件について。

そう、ちあこさんの仰る通りなんですよ。

プロを目指す子たち相手の指導ならともかく、『バレエを広める』という信念で開催されたワークショップならば、けっけさん、全然構わないと思う。

むしろ、お笑いにしてくれたバレエの世界でレッスンなんて、楽しいと思うし…。

けっけさん、バレエはプロなのか?という話だとすると、私時には『技術レヴェル的にはプロだと思う』

但し、バレエの世界が、日本では本当にプロ活動するのが厳しくて…と言う次第。

バレエに限らず、クラシック全般が、ステージの需要が無い状態です。

但し、バレエの世界では、ちあこさんみたいに『外国でプロとして活躍』される場合も結構あるんですね。

クラシック音楽は…どうかな???

みんな留学としてはヨーロッパ等の外国に行っても、結構帰ってきたりします。

私の知人のピアニストさんも、オランダのアムステルダム音楽院に留学されましたが、現在は日本の音大で教鞭をとられているし…。

正直、純然たるクラシックの世界で、日本でステージプロ活動…なんて、片手でかぞえられるか否か?です。

一番安定しているのが音大の先生、何て言われたりして(苦笑)

ちあこさんみたいな方、バレエの本格コースで修行している女の子たちにとっては、憧れの的でしょうね。

この騒動で一寸気になったのが、けっけちゃんが、バレエのプロじゃないからワークショップセミナー開催してはいけない、というもの。

まぁ、バレリーナ芸人さんで、プロバレリーナではない、と言いたいらしい…。

言っている人、ホントにヤッカミの発言よね、コレ。

プロか、アマか、という境目って結構境界線があいまいだと思うの。

私だって自分がプロかアマか、解らないんですもの。

音楽だけで収入を得ていない、という点については、そうなので、プロじゃない、と言われれば、私はそうです。

趣味としてやってきたつもりもないんですが…。

但し、音大卒業後、一時ヤマハでピアノを教えていたので、所謂『レッスンプロ』の経験はあります。

その頃は、他の仕事と掛け持ちせず、専業でした。

レッスンなり、ステージなりで、お金取っていれば、プロなんじゃないかな?

その後、種々の事情で退職後、結局派遣&アルバイト兼業のステージ活動を始めた訳です。

演奏で収入を得ていた(兼業ですが)事もあります。

業界とは無縁のところでコツコツ活動してきたので、レコード会社からのメジャーデビュー、とかの話も全く無縁でした。

今までの経験は、ホテルのラウンジピアニスト、アマチュア合唱の伴奏、童謡サークルの伴奏、お菓子屋さんのコンサート、イベント等での出演…全く小さなものです。

基本的には人様からご依頼頂いたステージに関しては収入を頂いております(←偉そうに言ってる)

でも、微々たる金額です。

バレエの世界だってね、日本では狭すぎる門だから、けっけちゃんでもプロ活動が厳しい…コレが現実でしょう。

ましてや彼女は小柄です。

結構足の長さで悩んでいたらしいし、コレでも私はシンパシィを感じてます。

私もピアニストとしては、手が小さい…です。

鍵盤の『引っ掛け九度』『十度届かない』手です。

高校時代に師事していたピアノの先生からは『君より下手でも手の大きい方通すよ』なんて言われてたもんです。

先生としてはかなりひどい発言だと思う…が、コレが現実です。

人気ユーチューバーピアニストさんのかてぃんさんみたいに、手の大きいピアニストさんを見ると、ホント、羨ましくなります。

私では口が裂けても『ラフマニノフが得意です』なんて言えないし…。

だからけっけちゃんの悩み、解る。

バレエ向きの身体じゃない、ピアニスト向きの手じゃない、才能の限界を感じる訳。

私がクラシックからポップスに行ったように、けっけちゃんも、バレエの世界から吉本に行ったんですよ。

その理由も解る。プロでやっていくにはあまりにも厳しすぎるんです。

私もロックバーでの演奏とかも経験ありますし。

クラシックとは全然違う世界、そこから改めてクラシックも含めた活動です。

私なんかと違い、けっけちゃん、ホントにメジャーになってるし。

ガタガタいう人たち、けっけちゃんみたいに、あれだけバレエをお笑いにしてみなさいよって思う。

第一、ギャグ動画だって作ると大変なんだからね。ネタ考えて、台本作って…演技リハーサルって会場予約して撮影する…の流れ…かな?。

企画の段階から自分一人です…多分ね。

私ちふれ、けっけちゃんの動画見て『私もやってみよう』って思ったんですよ。

コントは完全に、お手本はけっけちゃんです。

企画、盗んじゃった…。

ともあれ、ヤッカミってホント、厄介ね~という話でした。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 松浦景子(けっけちゃんねる)バッシングについて…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

動画編集の講座に参加しました…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 動画編集の講座に参加しました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

ストアカで参加しました。

コレです。

ストアカ

そう、ブログも書かなければ、YouTube動画投稿もしばらく休眠状態!でしたね(苦笑)

読者及び視聴者の方は『ちふれさん、どうしたのかな?』と心配されているかも…ね。

実は一寸派遣の仕事でも忙しかったのと、改めて動画編集を学べる処を探してました。

もしかすると、以前動画投稿したものを改めて編集し直さなければならないかもしれないので…。

動画編集テクを知らないまま、無編集で投稿を続けていると、改めて編集し直した時、全てやり直しになるのではないか?そう感じたからです。

コレは編集テクを知ってから改めてやり直した方が良いかもとも思いました。

コレは半分正解。

今までのモノは撮影し直す迄行かないけれど、編集し直す予定となりました。

だから、一寸時間かかるかも。

ホント、無編集の演奏動画の方がアッサリ投稿できそうです。

YouTubeの方は今しばらくお待ちください。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 動画編集の講座に参加しました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

2021年、明けましておめでとうございます…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 2021年、明けましておめでとうございます…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

コロナ真っ盛りの中で始まった2021年ですね。

皆さまはどうお過ごしでしたでしょうか???

私ちふれは、YouTubeをご覧になっていらっしゃる方はお判りかもしれませんが(笑)、大晦日31日に、演奏動画をアップしました。

コレで一応、12月は投稿本数4本になる…やれやれ。

投稿曲はクラシックのショパンの『バラード1番』

あの~結構練習が大変で…(;O;)

今現在、自宅にグランドピアノが無い状況での収録です。

数日、ピアノスタジオに稽古に日参しました。

ショパンのバラ1、年明けになるかなぁ…なんて思っていたんですが、何とか年内に滑り込みセーフ。

収録後、YouTubeにアップロードし、ようやく一息つきました。

帰りにお蕎麦屋さんがあり、何も考えずに直行。

年越しそばを食べる事と相成りました。

それにしても、2020年は大変な年でしたね。

正直、私ちふれも、派遣の仕事の方が、コロナで全滅、一時はどうなる事か?と思いましたが、現在はたまたま別の派遣会社から事務系の仕事を紹介され、無事就業してます。

そう、コロナで様々な仕事が全滅、壊滅状況なのは、音楽も同じです。

何人ものアーティストが、ライブ等のリアル世界では活動できなくなり、やはりデジタルにシフトしたとか…。

唯YouTube、というのは、面白いメディアですけれど…。

個人チャンネルが持てるんだから…凄いわ。

私はリアルはリアルで、デジタルはデジタルで、と考えてます。

各々それなりに持ち味があり、それぞれの良さがあり、それぞれの欠点があると言う訳。

コロナで社会全体が変わる事は間違いないですね。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 2021年、明けましておめでとうございます…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

【文化芸術活動の 継続支援事業】…

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 【文化芸術活動の 継続支援事業】…
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

申請しました。

コレです。

文化庁令和2年度第2次補正予算事業 文化芸術活動の 継続支援事業

文化庁が主催(?)です。

コロナで影響を受けた文化創作表現活動にに従事する人達に被害対策の助成金を出す、と言うもの。

コロナで対面、リアルのライブステージ等が出来なくなったアーティスト支援活動です。

私もリアルのライブ、イベント等が企画出来なくなったので…完全に該当します。

そして、今出来る事はYouTubeのみ。

YouTubeの動画投稿だって、コスト掛かりますしね。

コレ、今までにもやっていたようですが、あんまり知られていないのね。

私もひょんなネットニュースから知りました。

こういう時、グーグルの『普段、こういうサイトを見ている人は、こういう情報を見るだろう』という予測知能は凄く助かる(笑)

多分、私のPVの閲覧履歴から予測したんだろうし…。

そして私のこのブログも、“見そうな人”“読みそうな人”に表示してくれるのであった…。

有難う、グーグル先生。

普段、あんまり文化庁って、こういう“支援活動”ってやらないイメージがありますけど、今回は流石に…という事でしょうか???

何せ、世界各国、少なくとも先進国と言われる国々は、大なり小なり、文化系アーティストへの支援はやってますし。

アメリカのハリケーン“カトリーナ”の時だってニューオーリンズのジャズマン達に、支援金やら楽器の貸与やらありましたものね。

やらないのがおかしいのよ、コレ。

それにしても、コレ文化芸術活動に従事する人々には、おススメの募集です。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 【文化芸術活動の 継続支援事業】…
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

YouTube動画投稿について…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - YouTube動画投稿について…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

人気ユーチューバーであり、プロバレエダンサーのヤマカイさん(YouTubeヤマカイTV)が、『しばらくYouTubeをお休みします』

と発表しましたね。

彼は凄い勢いでYouTubeの動画投稿(週3ペースで!)やってたので。

ノンビリやってるワタシとは大違いです。

確かに彼はあの勢いで人気ユーチューバーになりました。

週3ペースって事は、一ヶ月に12本の動画、一年で…144本の投稿…???

所属しているアメリカのバレエ団の公演の稽古リハーサルの合間にコレですよ。

正直、バテると思う。

寝る時間削って動画編集をやっていたとか…バレエの稽古、大丈夫なのかしら???となります。

正直、新米&ペーペーユーチューバーの立場から言わして頂くとすると、

『結構YouTubeの動画投稿って大変~』なんですよ。

よく、編集が大変だ、という話を聞きますが、舞台ステージ系アーティストユーチューバーの場合、動画編集の前に、動画撮影の前段階が一仕事。

私の場合、まずは演奏動画だと、稽古リハーサル。

演奏曲を仕上げなければなりません。

企画ネタ系だと、私の場合、音楽コントなんかだと、まずはネタを捻りだし、自分なりの企画台本(簡単なモノね)を書き…何回かのトークリハーサルを経て、動画撮影。

動画撮影ったって、自室の場合でも、部屋の片づけがありますし…。

私自身のメイクがあります(スッピンと言う訳にはいかない)

コスプレ系だと、衣装の用意、かな。

そう、言うなれば、動画撮影って、私の中の感覚で言えば『ネット上の本番のステージ』

私にとって、YouTubeは“ステージ”になるんです。

たった10分の動画の為に編集が数時間かかる、何ていうけれど、そんなもんじゃない。

たった数分の演奏動画で、稽古リハーサルが一ヶ月かかる、なんてのもザラです。

無論、演奏動画だと短くても、2日~3日のリハーサルです。

サクサク、と行くモノもあるけれどね。

このモチベーション、熱意は、多分、本気じゃないと続かないと思う。

動画投稿っていうけれど、コレ、簡単じゃないです。

コレ、週三日ペース何て、出来ないですよ、ホント。

まぁ、ヤマカイ氏の場合、結構日常生活風景も投稿していたので、それはリハーサル稽古は無しにしても。

そしてこの熱意、モチベーション、大変さ…今、YouTubeの世界はレッドオーシャンで、参入者多しっていうけれど、みんな、どれだけ続く???

恐らく、挫折者も多い世界だと思います。

そして残るのは、真剣勝負の者たちのみ…と言う訳。

多分、残った者が勝ち、の世界。

しかもユーチューバーは、ネット上(つまり、ネット接続の可能な地球上で世界中)に顔と名前を出す、セキュリティ上のリスクだってあります。

ラファエルさんみたいに、マスクを付けて、とか、絶対に顔出ししないで、という対策を取らない場合、顔と名前を知られる。

自分が知らない相手でも、相手は自分を知っている、という状況、コレはリスクだってあるんです。

私もYouTubeを始めてから、視聴者の方に顔を知られ、“あ、ちふれさんですか、YouTube見ました”と仰って頂ける方ともお会いし、有難いと思う反面、恐い部分もあるな、と感じてますし。

このリスクを背負って、YouTubeの動画投稿を始める…これは、ある程度“覚悟”が求められます。

正直、私はそれが怖くて、中々YouTubeに進出出来なかったですし。

私の場合、YouTubeの動画投稿、一本投稿するのが、結構大変、という前提に立ってます。

従ってムリしない。

大体、目標が“一ヶ月に2~4本投稿”です。

正直、体力面の問題もありますし、続くことが第一だ、と思ってます。

継続は力なり、がモットー。

急がず、焦らず、怠けすぎず…です。(チョットは怠けてもOK!…かな?)

動画投稿は、数百本が勝負の世界。

その世界で、急いだら力尽きてしまうんですよ。

短期決戦ではなく、長期戦の持久戦。

そう思ってます。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - YouTube動画投稿について…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

もしもピアノ弾くのを辞めたら…???

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - もしもピアノ弾くのを辞めたら…???
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

どうなるか???

さるアーティスト系の方々の集まりでそういう話題になりました。

そこには、歌手、ダンサー等々の方々。

歌手の方は、

『私歌わなくなったら、調子おかしくなる』と言えば、ダンサーさんは、メンタルが機嫌が悪くなり、悲観的な事を言い出す、との事。

これ、結構あるみたいですね。

私の知り合いのオペラ歌手の方も似たような事を以前、仰ってました。

その方は、御病気で、医者から一時、歌についてドクターストップがかかったとの事。そしたら…。

まず、身体がだるくなり、頭も重くなったとの事。

当然も気分も悪いので、機嫌だって悪い。

日々、イライラして当然、鬱っぽくなり…という次第。

果ては味覚が狂い、普段は大好物のハズのモノを食べても美味しいと感じず、味を感じなくなったそうです。

そう、全てがおかしくなる。

この身体の不調を医者に訴えても、『治す為に我慢して下さい』と言われたらしい。

そのオペラ歌手の方、音大の声楽科でも教えていらっしゃるので…こういう時の先生に歌のレッスンを受ける音大の学生さんは、かな~り…悲惨な…???ですね。

レッスンで、先生の気分の八つ当たりをモロ受ける羽目になります。

私、受けたくない(笑)

一ヶ月後、そのオペラ歌手の方は、ドクターストップが無事解け、歌を再開したら、全ての体調が元に戻ったそう。

『体と心は繋がっているのね』と悟ったそうです。

そして、私の場合は????

ピアノを弾かないとどうなるか???

まず、日々の生活で『大きな忘れ物』している気分ですね。

何か、自分の中で、やるべきことを置き忘れているような…???

そう、だって、ピアノの練習は毎日するものだから。

ピアノ弾かないと、大きな不安感なんですよ。

ピアノ弾けない日ってあるんですよ、どうしても。

連日弾けない日もある。

1日、2日ならともかく、数日弾けないと、焦ります。

一寸、どうするのよって。

焦りの中には“このままでは腕が落ちる”という大きな不安感があります。

実際、落ちるんですよ。

一日サボれば自分に解り、二日サボれば周りに解り、三日サボれば…の世界なので。

自分の気持ちの中に”腕が落ちてはなるまじ”という気持ちはやはり、ありますね。

まぁそれだけ、私自身の精神にピアノが食い込んでいる、という証拠でしょうか。

一寸中毒にかかっている感じ。

それなしではいられない、というものかな?

そして、やはりピアノを数日弾かない日が続くと、一寸イライラしますね。

身体と心は繋がっている、という話でした。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - もしもピアノ弾くのを辞めたら…???
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

自宅にグランドピアノが欲しくなりました…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 自宅にグランドピアノが欲しくなりました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

YouTubeを始めてから、自宅にグランドピアノが欲しくなりました。

というのは、今YouTubeに上げている動画撮影が某音楽スタジオのグランドピアノなんですね。

動画撮影時にグランドで演奏、という事は、つまり“本番がグランドピアノ”という事。

本番をグランドで演奏するには、数日前から練習リハーサルで、グランドで練習しておかなければなりません。

というのは、グランドピアノって鍵盤がホント、重いんですよ。

要するに“タッチが違う”

我が部屋の電子ピアノではとても稽古しきれません。

本番がアップライトピアノだと、練習はウチの電子ピアノで良いのですが…。

グランドピアノってそれだけ、迫力が違います。

今住んでいる部屋にグランドピアノを置きたい…と言っても、“所有”する訳ではありません。

今、レンタルが流行ってますね。

そう、ピアノも“レンタル”

こんなサイトがあります。

【ピアレント】

【ISP.池田ピアノ城山工房 調律事務所・展示場 】

【ピアレント】さんは比較的新しいピアノを、【池田ピアノ】さんはかなり古い1970年代製のピアノもあります。

【池田ピアノ】さん、どうも調律師さんが運営されているようですね。

だから、古いピアノでもレンタル商品として大丈夫、という事なんでしょうね。

何と、一ヶ月7000円です。

が、平均、13000円~15000円ですね。

年単位での支払いなので、1年間で、8万~15,6万円位のよう。

実はピアノって消耗品です…が、消耗品なのは、中のアクションのみ。

外装の外側のフレームは、結構長持ちします…割れない限り。

ウチの実家のグランドピアノがそうです。

ウチの実家のグランド、実は母のグランドですし。

私が音大入学の時、母のグランドピアノを中のアクションを総とっかえ、つまりオーバーホールをしました。

しかも実家の部屋の中で…三日間、グランドピアノの内部が解体されていくのは、壮観でしたね。

話戻すと、調律師さんの管理下だと、ピアノ、長持ちします、という事。

今、私はグランドピアノを練習しに音楽スタジオに通ってます。

1時間いくら、のスタジオ代がかかってます。

そんな訳で、今私はピアノの練習は、いつも有料なんです…。

これでは自宅にグランドピアノが欲しくなると言うものです。

ですが、“所有”してしまうと、実家に戻る時に、『どうするの??コレ??』となる訳ですよ。

だからむしろ、レンタルが良い訳。

返却してしまえば、終わりですから。

ただ、グランドピアノを設置するとなると、今の部屋には置けないので、引っ越しも考えなければならないです。

楽器もレンタル、という時代なんだな、という話でした。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 自宅にグランドピアノが欲しくなりました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

YouTube動画投稿用のピアノって悩みますよね…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - YouTube動画投稿用のピアノって悩みますよね…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

最近、YouTube動画投稿を始めました。

お蔭て、こちらのブログの更新が…どうも…(苦笑)

YouTube動画投稿用のピアノの事になります。

これって…結構、悩む。

というより、動画撮影自体が、未だ手探り状態!です。

自前のチャンネル、メディアを持つというのは、全て自己責任!なので。

YouTubeで、他のピアニストさんの動画等を見ていると、やっぱり、“音”にはこだわって良質の外部マイク等を使っていらっしゃる方もいますね。

ついでに、ピアノもスタインウェイだったりします。

そりゃそうだ。

私もスタインウェイ、使おうかなぁ???と思わなくも無いんですが、スタインウェイ使ったとこで、一寸…私の機材が…貧相で。

そう、幾らスタインウェイとかベーゼンドルファー使った所で、私の“機材”が貧相では、全く意味が無いのであった…。

音色、伝わらないであろうし…。

今使っている音楽スタジオ、結構良質のピアノです。

ヤマハだけど、でもきちんとメンテナンスしてあって。

音の粒もちゃんと揃ってますし。

バンド系の音楽スタジオって、中には非常に荒れたピアノも少なくないんですが、ここは違います。

だから安心して本番用に仕える。

ライブハウスもそうです。

どうしても飲食も伴いますから(アルコールとタバコも!)それが全て、ピアノが吸収する。

特に揚げ物系のフードね。

まぁ、話ズレましたが、ビギナーユーチューバーと言うのは、悩むものだな、という話でした。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - YouTube動画投稿用のピアノって悩みますよね…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

芸術とエンターテインメントについて…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 芸術とエンターテインメントについて…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

以前から少しずつ話している事ですが、私は『芸術とエンターテインメントは違う』と思っている一人です。

芸術、というのは、かなり、マジメな文化、というか、謹厳実直、厳か、という雰囲気。

バッハの楽曲なんてその最たるものですよね。

【マタイ受難曲】とか…あれは宗教曲か(笑)

結構難解で、所謂“ラクに理解出来るものではない”“観客を選ぶ”という事。

世界的ピアニストの今は亡き中村紘子先生は上手い表現で仰ってましたね!

「クラシック、というジャンルは、お客さまにも修行を強いる世界なんです」と。

そ、観客にも修行が必要。

そういう意味で、徹底的に“選民思想”で成り立っているとこがあります。

これを差別非難するかどうか???

文化に“平等”はありません。種々の意味において…。

私はあらゆる文化表現活動は、芸術とエンタメの“両方の側面がある”と思っています。

但し、芸術とエンターテインメントは、文化の両極で、右に行けば芸術、左に行けばエンタメ、というような…???

芸術的要素が強いか、エンタメ的要素が強いか?なんです。

クラシックに限らず、古典芸術、古典芸能、と呼ばれるものは、大なり小なり“封建的”“階級社会的”です。

歌舞伎の世界だって封建的ですよね。

梨園の子に生まれなければ、歌舞伎役者になれない、梨園の子に生まれても、女の子だったらやはり諦めなければならない、なんて。

でもそういうしきたりなんですよ。

バレエの世界だって本場はホンっと、封建的で選民思想的です。

ワガノワバレエのような、ロシアの名門バレエ学校なんて、バレエを始めるのに、入学試験があり、“バレエに向いた子”しか入学できないみたい…。

体形、骨格、骨や筋肉の付き方をDNAレベルでジジババの世代から調べるそうで…凄いもんです。

本場ヨーロッパには、“趣味のお稽古のためのバレエ教室”と云うのが無いらしい。

コレが“芸術”

一方、エンターテインメント、というは“大衆向け”とは言われますが…実際には、『大衆でない』人には付いて行けない所があります。

エンタメの世界だって、決して『誰でも入れる』場所ではありません。

あれだって人を選んで、観客を選んでます。

そして、一見大衆的に見える作品にも、実はもっと深いモノがある…という作品も多々ありますよね。

特に映画なんか。

一寸最近、YouTubeチャンネルを始めたので思っていた事を書いてみました。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 芸術とエンターテインメントについて…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加