椎間板ヘルニア…とりあえず治りました。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 椎間板ヘルニア…とりあえず治りました。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

えー、2.3回の治療で治る、と想定していたちふれですが、意外にかかり、計12回。

今回は私の完全に“不注意”。『治る』と言うのは、貴子先生の場合“腰椎と腰椎の間から髄液が飛び出しているので、それを鍼で押し込める”と言う事。

すり減った腰椎は戻らないんですよ、もう二度と。従って、ヘルニアを出さないように生活しなければならない訳。腰の問題とは生涯付き合う羽目になってます。

完治したと言っても、定期的な鍼は必要です。貴子先生曰く

「最終的には三週間に一回は必要」となります。最も私は完治状態でも“二週間に一回”でしたけれど。

二年前の凄まじいヘルニアの時、私はこの貴子先生の処に毎日通いました。と言っても日と木はお休みなので、それ以外です。週五日、半年間の猛治療でしたね。最初の治療の時、私は真っ直ぐ立てずに四つん這いでヨタヨタと貴子先生の治療室に入っていったのを覚えています。

貴子先生、飛びあがり

「あなた、コレ、凄い重症の腰痛症です!」

無論最初は整形外科に行ったんですよ、近くの。そこで何と言われたか???

真っ直ぐ立てずにヨタヨタ歩いている私に整形外科医は

「あなたは至って健康体だ。何処も悪くない」(←それ何!?どこ見て言っているの???)因みに「もう少し悪かったら手術だね~だってそれ以外に無いだろ?」とも…

要するに西洋医学(病院の世界)は“切ったり張ったり、と言うのは得意。でもそれ以外の体の内部的な痛みは苦手”みたい。 

はっきり言って泣きたくなりました。痛みが軽い時にバレエ教室で、腰痛を訴えると先生が“鍼が良いわよ!”と勧めて下さり、他の生徒さんから貴子先生を紹介されました。

「ココの鍼灸院は凄く良い先生よ。この名刺、持っていてソンは無いわよ」と名刺を渡され…これが今に続きます。

【貴子鍼灸治療室】
【貴子鍼灸治療室】

貴子先生は腹部の深層筋を医学的筋肉トレーニング(これは西洋科学ですね!)をトレーニングマシンで鍛え、お腹の腹筋の力で体を支える。お腹と腰の体重の比率が4対6であれば良い、との事。

最初の私の場合、2対8で腰にばかり負担がかかっているから腰痛になるんだそう。貴子式筋トレは定期的に行わないと(何せ普段はあまり使わない筋肉だから)筋肉が緩み、ヘルニアが再発すると言う訳。

貴子先生のトレーニングマシンは10分間やっただけで、腹筋200回分の筋肉がつくんだそうで、スポーツ選手などもこういう筋トレをやっているんだそうです。ドイツ製のトレーニングマシンです。

貴子先生から私は『立ち仕事もバレエのお稽古も出来ます』と言われて通いました。整形外科ではそういう事は無いので。

鍼灸は東洋医学です。鍼で痛みがなぜ治るか?と言うのは『免疫の力』です。免疫って凄いですよ。

免疫を高めれば病気にならないんです。鍼は免疫に凄く良いようです。最も鍼灸の先生の実力によるんでしょうが。

免疫と体温は凄く関係があります。体温が、36℃あれば良いみたい。35℃台だと『将来、ガンになる可能性がある』と貴子先生から脅され(!?)てます。

「100年前の日本人は36℃台後半だったのよ。今の人が低体温な訳。35℃台なんてマシな方よ。34℃とか33℃とかあるんだから」だそう。

「今の人は抵抗力、弱くなっているのよね。結局、加工食品とか、電磁波(IHとかね!でもIHだけではありませんよ!携帯電話、スマートフォン。公衆無線Wi-Fi…電気の無線はみんなそう!)生活が便利で快適になっていればなるほど、身体に有害なモノは出てくるわけ。でもそれを否定したら、昔の不便で重労働で大変な時代に戻る事になる。そんな事、出来ないでしょ!?」仰る通りです!!

「だから体に何が悪い~とか言う前に、そういう有害な物質で免疫力は落ちている。どうやったら落ちた免疫を少しでも上げるか?と言う事を考えた方が良いわね」とも言われました。

兎にも角にも、免疫力UP!!ですね。

PS…因みに手術は免疫が下がります。だからなるべくなら手術なんてしない方が良い訳。よっぽどの事が無い限り、手術はしない方が良いみたいですね。

ちふれより

『Radio365』【まりこの世の中拝見!】アーカイブスオンエア中!
【まりこの世の中拝見!】




このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 椎間板ヘルニア…とりあえず治りました。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加