えー、ブログ更新が間が空きました。読者の皆さま方、大変お待たせしました。
前回、教育費について『生活保護家庭の子はまずは実学を学ぶべき』と書きました。今回はその続編です。
今、貧困とか格差、とか言われてますよね。特に人の一生の中で大変なのが、住居費と並んで教育費。
そう、子供の進学費用です。主に大学。
大学とか専門学校の学費って大きな金額で、貧困家庭でなくとも結構負担になります。でね…
特に大学って高額の学費(時には奨学金と言う名の借金)をかけてまで、進学する意味、あるの???大学で特に不要と思われる授業って結構あるけど。
まぁ大学の場合、『学歴が取れる』というメリットがある。『○○大卒』とかね。ある一定レベル以上の名門校、一流校であれば、一流企業に正社員就職し、年収何百万のそこそこの社会的エリートの世界に入れるし…それを目指すとなれば、まだ大学進学の意味、あるわな。
でもこれは『ある一定以上のレベルのエリート校大学』に限りますよね。それ以下では意味が無い。一流企業が門戸を開いてないから。
そうじゃない場合、あんまり“大学卒”の肩書、取る意味ないんですよ。それより『実学』を目指した方が良いと思う。仕事は“実地”“実学”だから。
エリート校以外はむしろ、『専門学校化』した方が良い。その方が文科省の管轄から外す事が出来ます。外すことによって要らない授業を外すことができる。学費削減が可能になる訳です。まず要らない授業って…
一般教養、語学、体育、これらの科目って“大学”の肩書が付くと必ず履修しなければならなくなる。だけど、これらの授業って完全に“お義理”ですよ。単位取る為の“お義理”
私ちふれの卒業した音大にしたって、パンキョー(一般教養)、語学の授業のレベルの低かった事!パンキョーはそれでも先生方の中には、“専門でない、素人向けの判り易い授業”をして下さる先生もいたけれど、訳の分からない講義を垂れ流す先生(!)もいました。語学にしても同様。
第二外国語のドイツ語なんて、学生は初めてドイツ語に触れるのに『トニオ・クレーガー』の訳書購読でしたからね。全く意味が無い!
学生は始めてなんだからまずは『Guten Tag』(こんにちは)『Guten Morgen』(おはよう)から入るべきなのに。
私ちふれ、ドイツ語は別の語学学校の『ゲーテ・インスティトゥート』に通っていたので、特に困りませんでしたが。ゲーテである程度、鍛えられました(笑)
こんな授業、要らないって。学費のムダですよ、ホント。音大なんて別に『大学』でなくて良いと思ってますしね。入試科目なんてほとんど音楽の専門科目ですし。
これらの授業、削減できれば(トーゼン、先生方もリストラ)学費は自動的に下がる。要らない授業の削減です。
学費、下げる事って可能だと思いますよ。
ちふれより