え~、無事昨日、ライブも終了したという事で、今日またまたN国党・立花孝志氏の応援に行ってまいりました。
私もヒマだね(苦笑)…というより、ひと段落したと言う事で。
MXテレビ《五時に夢中》生放送中です。
生放送にもかかわらず、MXテレビスタジオのブラインドは降ろされたまま…。
立花氏も、大分トーンダウンしました。
まぁあんまり噛みついても弱いもの苛めになる、との事で、御自分が“国会議員”という権力者(?)サイドにいる事は、ご自身、良く解っていらっしゃる。
立花氏、先週宣言したように、“マツコ・デラックスへの個人攻撃はもうやめ”てます。
私も一寸認識不足でしたが、マツコ・デラックスは“権力者”ではなく、“権力者の忠実な手先”(立花党首“犬”と表現)
今はMXテレビが対象です…要するに、マツコ発言が《放送法第四条》違反にならないか、との問いかけな訳。
《放送法第四条》…
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
この『二 政治的に公平である事』が問題なんです。
N国党はれっきとした政党です。特定の政党をマツコ・デラックスが(テレビ電波を使って)どういう根拠で、『気持ち悪い』とか『有権者が面白がっていれたんじゃないの?』と発言したのが問題ではないか?と言うのが、立花党首の疑問なんです。
マツコ・デラックスがプライベートや、ネット発言ならば問題ありません
テレビという公共の電波での発言が問題視されるという事。
私は最早、この騒動、個人的には面白がってます。
立花党首、何かアッパレという感じです。
未だにMXテレビからの正式に回答はない、という事で、MXサイドはこの問題はスルーするつもりなのかしら?
この問題で完全に現れて来たのが、オールドメディア(昭和マスコミ)vsネットメディアの構図です。
立花氏は、YouTubeでファンを集めて来た完全に、ネットメディア側
MXテレビ及びマツコ・デラックスはオールドメディア側なんですよ。
この、オールドメディア、実際には、凄い権力を持ってます。
偏向報道がいい例。
そして、権威も…ね。
MXテレビも、ネットメディア出身の立花氏を軽んじる気持ちはあると思うんだよね…。
所詮、YouTubeの素人上がりじゃないかって。
そう、ユーチューバーなんてのは、誰でもなれるし、誰でも動画アップロード出来る。
テレビ局には、そういうプライド、あると思う。
ユーチューバーと違い、テレビ出演は、誰でもできる訳では無いし、局のプロデューサーによって選ばれてます。
番組作りだって、素人との動画撮影と違い、プロの仕上がり。
YouTube全般を見ていると、やはり、レベル的には、(番組作りとしては)まだまだテレビの方が上だなって思います。
YouTube全体ではね。
だからオールドメディアが、ネットメディアをバカにする(一人前に思わない)気持ちも解る…気がします。
バカにされている立花氏、ガンバレ!と思うけれど…。
クオリティ高い番組作りをしているオールドメディアは当然“権威”になります。
立花氏は、その“権威”に立ち向かっていらっしゃるのがアッパレです。
ちふれより
PS…本日の抗議行動、オールドメディア側として取材に来ていたのは、テレビ東京のみでした。テレビ東京は公平ですね。