え~大分このブログの間が空いてしまいまして、読者の皆さま方、申し訳ありませんでした。
1月のバースデーライブ終了後、2月初めに実は2泊3日でまたまた北海道旅行に行ってました。
但し、今回は、札幌の雪まつりのみ、初日の雪まつりを見学しました。
そこで、例年、アイススケート教室をやっているのですが、今回の先生役は安藤美姫さん。
安藤さんのレッスン風景を動画撮影しました。
と、その話はココまで(笑)
今日は、さるSNSで告知した、『フィギュアオフランチ会&六本木ミッドタウンのスケートリンクに滑りに行こう』企画の日。
そう、ワタクシちふれ、本業の筈の稽古用電子ピアノが壊れた~と騒いでいるのに、北海道旅行やら、スケートオフ会やら…一体何をやっているのかしら???
しかも旅行直後に熱を出すし…。
フィギュアオフ会の話は、一寸SNSで、『ミッドタウンに滑りに行きませんか?』と呼びかけたら、何名かの方から反応があった訳。
そこでトントン拍子に話は進み…です。
まずは六本木のミッドタウン内のイタリアンレストランで、顔合わせ的にランチ会、その後、スケートリンクに…という運び。
集まったメンバーの皆さま方、いや~スケートトークが熱かったですね~。
今流行りの(?)紀平梨花とかでなく、フィリップ・キャンデロロやら、クリスティ・ヤマグチ、伊藤みどり(コレ私が振った話題)に、イリーナ・スルツカヤ、ザギちゃんや、ジェーニャ(エフゲニア・メドベージェワ)の師匠(コーチね)のエテリ・トゥトベリーゼの名前が通じるのは流石。
私が
「エテリ先生の教える、ロシアのサンボ70スポーツクラブの教育システムに凄く興味ありますよね~」
と発言したら、皆さま、大いに頷いてました。
そう、何だかんだ言っても、私、エテリ先生の事はとても尊敬してます。一部では、
「10代の少女達を使い潰す」と言われるエテリ先生なんですが、やはり尊敬します。
コーチとして、レッスンプロとして、凄腕の敏腕なんだな~って。
“氷の女王”と呼ばれているそうですが…何せ、幼いジェーニャがジャンプの失敗ばかり繰り返していた時、怒って
「あなたはそんなに氷が好きなの!?だったらこうしたら!?」
と言って、ジェーニャを氷の上で引き摺り回したそうですから。
泣き喚いたでしょうね…ジェーニャは。
でもこんなスパルタでも、エテリ先生、教えるのはとても上手なんだと思います。
上手でなければ単なる虐待になりますよね。
エテリ先生だからやっていいの、コレ。他の人、只の人ではダメ。
又、浅田姉妹の事も話題になりました。
私、実はフィギュアオフ会で出来ればいずれ、スケーターの方をお呼びして、お茶会とか、スケートの体験レッスン等も企画してみたいと思ってます。
で、正直、お茶会でお呼びしたいのが…浅田舞さん。
アノ天才少女の妹さんを持った姉の苦労…一寸色々聞いてみたいんですよね。
話してくれないかも。
又、結構タレントとして(?)売れてもいるみたいで、お呼びする事自体、厳しいかも…です。
と言うより、お茶会でお呼びするスケーターの方も、トップアスリートではやはり色々と厳しそうなので、そういう方では無い方を…と思ってます。
ランチ会終了後、ミッドタウンスケートリンクに向かいました。
滑り始めてオフ会の参加者さんに指摘された事が、“スケート靴の履き方”でした。
そう、スケート靴を履くのってコツがあったんですね。
靴の中で足が緩んだり、ズレたりしないよう、靴の紐をしっかりと根元から結ぶ、と言う事。
これは初めて知りました。
改めて習って履き直し…そう、やっぱり滑り易くなった!
氷の上に立って、足首がグラつかないんですよ。
靴の履き方をしっかりしないと、足首がグラつき、(氷上で)安定が取れない。
又、完全初心者は、スケート靴を履いてみて、氷上に立つ前に、一寸しばらく地面で歩いてみるのもいいかもしれません。
スケート靴の不安定さに足が慣れるまで…です。
又、休む時も、スケート靴を履いたまま、立っているとか…。
座っちゃうと稽古にならないんですよ。体重を脚にかけないから。
スケートって完全に“バランス感覚の極致”なんですよ。真っ直ぐ立っていないとダメ。
その意味では、バレエやダンスと一緒。
自分の身体の中に“軸”“中心”を感じる…おへその奥、とかです。
多分、丹田って事でしょうね。
氷上に改めて立ち、滑り易くなった…とは言っても、今日は一日リンクのヘリにばかり捕まりながらの“手すり磨き”状態の滑走でした。
そう、初心者、若葉マークのワタクシ、リンクのヘリから離れられないんです…怖くて。
丁度、バレエのバーレッスンの如く、手すりが“バー”
そう、10ウン年やっていてもワタクシ、バレエの稽古で、『片足ドゥミ・ポワントでもう片足がパッセのルルヴェ(アップ)』のポーズ(この言葉、バレエ用語が解る人は解りますよね?)、片手をバーから離せないのであった…。
そも、コレが出来れば、アイススケートなんて、手すりから離れるのなんて、チョロイもん!と思います。
最も、小学校時代、父に連れられて行ったアイススケートの時よりは、まだ、今の方が“出来て”ます。
理由は…今はチンタラペースとは言え、バレエの稽古をやっているから。
アイスリンクの上に立つのって、バレエとか、ジャズダンスとか…何かダンス系をやっている人は有利かもしれませんね。
身体のバランス感覚を取る事に慣れてますし、片足で立つことや、足を上げる事も慣れてます。
ついでに回転系(バレエのピルエットや、ピケ・トゥール、スケートのスピン等)も慣れてますし…。
15時頃になり、急に人が増えて来たので、リンクを出る事にしました。
人が多いと、初心者に滑りにくいんです。ましてや、若葉マークの初心者が増えているとね…。
リンクのヘリに人ばかりになり…です。
リンクを出た時には『お茶しよう』という話だったのが…カフェや喫茶店が、場所と曜日と時間柄(日曜日の六本木ミッドタウンの15時)、何処も満席状態。
皆さまと歩くうちに、とんかつ屋さんの前に来て、(滑ってて体力消耗し、空腹状態)空席が見えまして…。
「ココで食事しよう」と言う話になりました。
そう、結局皆で、カツカレーやら、かつ丼やらを頬張る事頬張る事…でしたね。
アルコールを飲む方もいました。
とんかつ屋さんで、又スケートトークで盛り上がりました。
その後、六本木の駅まで来て解散…楽しいオフ会でした。
又、スケートオフ会、企画しようと思います。
ちふれより