親世代より一回り小さな暮らしにする事…。

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断捨離するようになって、モノを買わなくなりました。

家計簿を見ても、購入品は消耗品ばかり。

食料品、光熱費や通信費、日用品(トイレットペーパー、ティッシュペーパー、コンタクトレンズ液、石鹸、ハミガキ、歯ブラシ、シャンプー等)、衣類(下着類や破損理由での室内着)バレエのお月謝、接骨院でのマッサージ…。

後は交通費や、雑費(銭湯や、その他)、交際費(飲み会等)、一寸大きい出費で、エアコンクリーニングや、音楽経費等。

家具家電製品はほぼ購入しません。




暮らしを小さくする事は出来るんです。

現在、貧困や格差社会が問題になってますが、こういった事を予防するためにも、生活はコンパクト且つミニマムにを心掛けてます。

私達の親世代は、高度経済成長期でした。

そこでは『消費は美徳』、『一生懸命働けば、昨日よりも今日、今日よりも明日、生活や社会は良くなる』

『一流高校から一流大学、一流企業に勤めて出世して高給取りになる』と言う価値観もありましたね。

そしてその稼いだお金で、大きなマイカーにマイホームを購入して豊かな生活を送る…とも。

だけど今はそうじゃない。

正社員で働いたって、ブラック企業かもしれないし、そこでウツや過労死等も問題になってます。

私は、仕事と労働は違うと思ってます。

人は、仕事ならば、『仕事と共に討ち死にする事が出来る』が、労働では『労働と共に討ち死にする事は出来ない』んです。

ブラック企業は、仕事と労働をごちゃ混ぜにしてます。

仕事と労働は違うんです。

むしろ、昭和時代よりも、経済的にはコンパクト且つミニマムにする方が、時代には合っていると思います。

そして、シンプルライフは、モノを買いません。

少なくと、不用品は買わないです。

買わない事で、消費税アップにも対抗出来ます。

又、モノを買わない生活は、家の中が非常に片付けやすいです。

お掃除もし易いですし…ウチも、20分あれば掃除終了!です。

そして、精神的にはゆとり!が出来ます。

モノもお金も使わなければ、生活費を稼ぐためにあくせくしなくて済むんです。

マイカーやマイホームのローンに苦労しないで済む…それがゆとり。

大きな家や大きな車でなくとも、小さくとも、スッキリと片付いた部屋でお茶を一杯飲む…それで幸せを感じる事が出来ます。

それがゆとり。

昭和時代とは違った一回り小さな暮らし、シンプルライフを心掛けたいと思っています。

ちふれより

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