今回は…何とトイレのお話です(笑)
先日、某スーパーにてトイレをお借りしました。
そのスーパー、従業員さんとの兼用トイレとの事で、お客、スタッフ共に使用しているトイレです。
で、スーパーって…食料品を扱ってます。
人の口にはいるモノを扱っている訳。
そう言う発想で、トイレも非常に衛生的、キレイでピカピカ。
個室内も無論、ウォッシュレット付きで、水洗レバーがレバーでなく、掌を近づけると水が流れるセンサー式。
要は個室内でなるべく手を触れないようにして用を足せるパターンです。
これ自体はとても有難いの…有難いの、でも…、
これが…センサーの感度が物凄く悪かったんです。
全く水が流れず…です。
そう、これって…最悪じゃね!?(…汗)
トイレ個室内で用を足し、さて水を流そうとしても…水が流れなかった!
あの~っ!ど~しよう…!?
何度やってもセンサー感度はビクともせず、トイレ便器内には、私の用を足した汚物と使用済みの紙が…(…汗)
ハッキリ言って泣きそうになりました。
誰か…助けて~!!
スーパー内がそんなに混雑していないのが唯一の幸い、私は真っ青になってトイレを飛び出し、サビカン(サービスカウンター)に飛んでいきました。
が、サビカンも誰もいず、店員さんがいないんです。
と言うより、スーパーとして比較的ヒマな時間帯だった為、店員さんも店内で、なかなかつかまりません。
仕方なく、私はサビカンのペン立てから赤マジックで紙に
【使用禁止!このトイレは水が流れません】
と書き、セロテープを無断で借りてトイレの個室のドアに貼り付けました。
こうしておけば、お店のスタッフの誰かが修理を依頼してくれる事を祈りながら。
そう、便器内は未だ私の“汚物”在中です(笑)
これ、なまじっかセンサーなんて超ハイテク機器じゃなければ、アッサリ水は流れたと思います。
唯の水洗レバー式だったらね…。
センサーなんて、超ハイテク精密機械なんて、却って故障し易いんじゃ!?
人間がトイレ個室内で用を足す事なんてこんなアナログは無いんですよね。
ン千年前から同じ事やってる。
ともあれ、張り紙をしてトイレを出て、スーパーのフロアに戻ったらようやく店員さんがつかまりました。
店員さんに事情を話し、ようやく解決。
店員さんからは
『ご迷惑をおかけ致しました。張り紙も有難うございました。直ちに手配致します』のお言葉を頂きましたね~
ともあれ、超ハイテク機器も時には不便なモノだな~という実感もしたエピソードです。
ちゃんちゃん!
ちふれより