コロナ騒動…音楽のライブ、コンサート活動は厳しい状況ですよね…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - コロナ騒動…音楽のライブ、コンサート活動は厳しい状況ですよね…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

え~、次回のライブや、音楽関連のイベントオフ会の企画が厳しい状況です。

ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんではありませんが、『仕事が出来ない!失業状態…ふて寝するしかない』
ってホントですね。

私も動けなくて、少々ふて寝!状態です。

内心、いくつかオフ会イベントの企画、抱えてるのに…。

が、ふて寝していても始まらない…、コロナ何てよく寝て、よく食べて、免疫を上げて吹き飛ばすのだ~!

美味しいモノ、食べるのだ!(いつも食べてばかりいるちふれですが…笑)

そう、こんな時だからこそ、音楽!なんです。

ピアノでコロナ、吹き飛ばしてやる!と思うこの頃です。

が、流石に、人を集める企画は…厳しいやね…。

で、です。

『やる!やる!』と意気込みだけはあったけれど、頓挫していた、ファースト・アルバム制作、出そうかな??と思ってます。

アルバム制作ならコロナでもできるしね…。

オリジナル曲中心です。

多分、配信中心になると思いますが(TuneCoreから出す予定)物体としてのアルバムCDも、アマゾンのDOD(ディスクオンデマンド)でも出す予定なので、CDとしてのアルバムにもなると思います。

さ~て、CD制作の企画、企画、頑張らなくっちゃ!

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - コロナ騒動…音楽のライブ、コンサート活動は厳しい状況ですよね…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

コロナ対策として、テレワークが進むか???

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - コロナ対策として、テレワークが進むか???
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

え~、未だ世の中は、コロナ、コロナです。

『人が大勢、集まる処に行くな』『密室で大集合するな』…等、コロナ対策としては、こういったところ。

ライブハウス、カラオケ、飲食店…等の他に、満員電車や、企業(会社)だって入るし…。

そう、どうしても避けられないのが、満員電車、出退勤です。

ワタクシちふれ、つい先日、朝方満員電車に乗り込み、

『これじゃあ、コロナじゃなくても、コロナになっちゃうよ』と内心呟いておりました。

そこで、テレワーク。

そう、確かに今まで企業と言う処がテレワークを軽んじて、テレワーク対応型に社内の業務をシフトして来なかったのが、ツケとして回ってる感じです。

だって事務職、事務系なんぞ、原則、テレワーク体系で業務はこなせるはずなんだし…。

業務上、顧客情報等の漏洩の問題をクリアだけのハズ。

テレワーク、出来ない職種、ありますよ。

例えば、マックジョブ、フリーターの職種です。

スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ファミレス、居酒屋等…の第三次サービス産業。

又は、日雇いバイトで有名な、倉庫内作業や、工場系。

現業(現場業務)はムリ。

唯、フリーター的職種って、結構、勤務地は幅広いです。

事務職みたいに、都心に集まってませんし…。

フリーター的職種は、首都圏全域に渡ってます。

多分、みんな、自宅から近い処でバイトしてますね。だって、交通費だって一部支給の処も多いから。

私から見ると、『現業でもないのに、何で“出勤”なの?』と思うんだけど…。

今まで、(テレワークは出来ない、で諦めてて)テレワークシフト型に対応して来なかった企業は、要するに

『会社と言う処に、社員を隔離して、拘束したい』のかな?

そうとしか、思えませんし。

後は、『社員を上司の目の届く処に置いておきたい』『ちゃんと仕事するかどうか、信用できない』

 

そんなに会社って、スタッフを信用できないのかしら???

チャットワークスなんて、便利ですよ。ビジネス用のチャットで。

ともあれ、体育会系的に代表される日本企業が、何処まで、テレワークが進むか、見ものですね~

ちゃん、ちゃん!

ちふれより

PS…テレワークにすれば、大分企業の経費コスト、削減になる筈なんですよ。オフィス代だって削減できるし、交通費だって支給しなくていいし…ね。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - コロナ対策として、テレワークが進むか???
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

100円ショップの文房具たち…使い切れないですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 100円ショップの文房具たち…使い切れないですね。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

改めて100円ショップの文房具を見ますと、小物類は、『コレ、一生のうちに使い切れるのかな?』と思うようなモノって結構あると思います。

例えば、シャーペンの芯。

アレ、40本入りなんですよ。社会人になって、使い切るのに、どれだけかかるんでしょうね!

しかも、(今はややそうじゃありませんが)私が20代の頃って…シャーペンの芯(40本入り)が3セット入っていて100円(税込み105円)

又は、ホチキスの針。

コレは今も使ってます。

アレも多量にありますよね。

ホチキスの針も小さな紙箱に1000本とか入っていて、それが5セットにパックされて、当時105円。

コレ、使い切れるの???と買ったとき思いました。

そう、使い切れるもんじゃなかったんですね。

ホチキスは今でも使ってます。

派遣の仕事のレポ―ト用です。

シャーペンの芯も使いますが…コレは完全に私のメモ用、下書き用。

意外に社会人になると、シャーペンって使わないものですね。

学生の頃は、授業や講義のノート取るのに、シャーペンでしたが…。

ドイツ語の語学学校のゲーテでもつかってたな…シャーペン。

テストも無論、(入試以外)シャーペンでした。

社会人で働くようになると、シャーペンより、ボールペンの出番が多くなったりします。

仕事等で正式に提出する書類は、全てボールペンですし。

幸いにして、シャーペンの芯や、ホチキスの針は、断捨離を始めた時、全て寄付に出しました。

全て、最後の1つを残して…。

そして、その最後の1つを今、使ってます。

最後の1つったって、シャーペンの芯はゆうに30本はありますし、ホチキスの針も1000本ならぬ、800本くらいはまだまだあります。

多分、私の生涯で、ようやく使い切るで分量しょうね。

消しゴムも同様。

消しゴムも当時、5個入りで105円でした。

一個使うのに、相当時間がかかるのに…です。

無論、消しゴムも使いかけを残して、全て、寄付。

今消しゴムは、使いかけが、3個あります。

これまた、私の生涯かけて、使おうと思います。

今、消しゴムは更に使わないんですよ。

シャーペンで書いたメモの書き直しは、私なんて、グシャグシャと黒く塗って、横に書いてますし…。

何せ、自分のメモだしね。

消しゴムってカスが出るのが嫌で…です。

ましてや今はデジタル社会。

メモだって、スマホのメモ帳アプリを使えば、済むと言えば済みます。

私の場合はあまりデジタルに頼りすぎるのが怖いから、という理由だけです。

スケジュール帳や家計簿も同様ですね。

ホント、使い切れない程の文房具を持っていたんですね。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 100円ショップの文房具たち…使い切れないですね。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

コロナウィルス狂騒曲…は続く…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - コロナウィルス狂騒曲…は続く…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

世の中、コロナ、コロナ…ですね。

で、コロナ騒動の余波で…、スーパー、ドラッグストアから、マスクを始めとして、ペーパー類が無い。

ペーパーだけではありません。

女性用サニタリー類、お米、パスタ、ドリンク類…等々。

まぁ、子供さんが、コロナで学校が休校になり、自宅ランチになったから、働くワーキングマザー達が、“子供用ランチに”と備蓄しているのが解りますが…。

ペーパー類が無いのは参りました。

今日、やっとウチの近くのスーパーで、トイレットペーパーを入手。

ウチ、トイレットペーパー、あと2~3巻しかなかったんですよ。

普段ならば“あと2~3巻ある”と考えますが、現在は“後2~3巻しかない”と発想。

数日後にはホントに困る状況です。

ペーパー、普段より高い…仕方なし!

ペーパー類が無いのは“ペーパー類はメイドインチャイナで、中国からの輸入を制限する”という情報が出回り…何だそうですが、コレ、完全にデマ!だそうですね。

ペーパー類、98%は“日本製”。

が、このデマが信じられたお蔭で、一斉に“買占め”

ホント、困ったもんです。

マスクなんて、どこ行ってもありません。

幸いなことに、ワタクシちふれ、派遣の仕事用に結構マスクを普段から持ってます。

しかも、費用は会社持ち。

当面、それで凌ぎますが…コレ、再利用できないの???

調べました。

経済産業省が“マスクの再利用”の周知を検討しているそうです。

経産省が“マスクの再利用可能”周知を検討

消毒用エタノールを付けて、2~3回までの事だそうですが…。

そう、マスクの使い捨てって、これまた、勿体ないしね。

何とか再利用できないのかな?とは思いますよね。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - コロナウィルス狂騒曲…は続く…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

無印良品のサイドテーブルを購入しました…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 無印良品のサイドテーブルを購入しました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

コレです。

コレ、本来は寝室等のベッド脇のサイドテーブル。

が、コレ、縦長にも横長にもテーブルとして機能するという便利な代物です。

テーブルの天板の部分が、木製のトレイになっていて、天板を支える足の部分のフレームと分離する、と言う訳。

コレ、結構人気あるみたい。

前から無印の店舗で見ていて欲しかったんですよね。

だってこのスタイルの割には、安定性良さそうなんだもの。

実際、グラグラしませんし。

コレ、ノーパソ位なら置けます。

私の場合、このサイドテーブルが、“メインテーブル”と化してます。(笑)

食事用から、事務作業書き物用、PC用まで…。

高さが二種類に変えられるので、意外に便利です。

ミニマムなワンルームの場合、大きなデスク、テーブルは却って邪魔だしね。

この位コンパクトなものが良いんですよ。

今まで使っていた折り畳みテーブルは…考え中。

数ヶ月使用しなければ、処分します。

というのは、流石にこの無印のサイドテーブル、無印の人に言われたのが、

『食事で鍋物等、熱くて重いものはダメ』と言われたんです。

理由は…安定性が悪いから、という事。

まぁ、引っ繰り返したら大変!!!でしょうしねぇ…。

だから、食事用で、鍋物だけは今までの折り畳みテーブルにしようかな?と思ってます。

ウチにある、ホット鍋を(無論中身は“空”で)試しにこの無印のサイドテーブルに置いてみました。

一応、安定して置ける感じはします。

もしかしたら、私が気を付ければ良いだけなのかもしれませんし。

今もこのブログ、この新しい無印のサイドテーブルで書いてます。

一人暮らしにはこの位のテーブルが丁度良い感じですね。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 無印良品のサイドテーブルを購入しました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

ライブ、イベント、オフ会等の企画で、面白いモノを目指したいです…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - ライブ、イベント、オフ会等の企画で、面白いモノを目指したいです…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

え~、16日に企画ライブ【シャンソンと朗読で綴るピアノライブ】終了したばかりなのに、『次は何しようかなぁ???』と考えているちふれです。

何か面白いモノはないかってね。

そう、ワタクシちふれ、企画で勝負!したいと思っている訳。

企画ライブは、第一回目は【まえのまりこのコラボ企画“ピアノ×落語”ライブ】で、ゲストが落語家さんで落語を一席、第二回目は【シャンソンと朗読で綴るピアノライブ】で佐々木丸美作品をゲストのシャンソン歌手の白木ゆう子さんが朗読…。

で、第三回目は…???と言う訳。

この“企画モノ”って、やりだすと面白いのね。

又、オフ会イベントも『佐々木丸美オフ会』(←これはお食事会が多い…かな?)フィギュアスケートでは、『スケートを滑りに行こう企画』、『フィギュアスケートDVD鑑賞オフ会』音楽イベントでは『スタインウェイとベーゼンドルファーの弾き比べオフ会』…等々。

音楽オフ会では、他にもまだまだ水面下で企画している事あります。

私のオフ会の場合、『体験型オフ会』が多いかな?

スタインウェイといい、フィギュアスケートといい…。

私、まずは実体験!と思うんです。

出来る、出来ないはともかくとして、まず体験、経験。

実体験って大事だと思うんですよ。何事も経験だし…。

企画にハマっているちふれでした…。

ちゃんちゃん!

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - ライブ、イベント、オフ会等の企画で、面白いモノを目指したいです…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

座椅子が壊れました…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 座椅子が壊れました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

6~7年使用した座椅子が壊れました。

壊れたのは、企画ライブの前々日。当然のことながら、ワタクシちふれ、16日の企画ライブに半狂乱状態(!)になってまして、朗読の台本を書くやら、キャラクター表の看板作成やらで、大わらわ。

一応、自分のソロ曲も練習しなければならないし…。

骨が折れた座椅子の事なんか、知ったこっちゃない!だったんです…。

壊れた座椅子は、そのまま窓に放置。

企画ライブが終わり、やっと今日、粗大ゴミに申し込みました。(修理不可能です)

私の場合、一旦購入した日用雑貨、家具家電類は、『壊れるまで使う』事をモットーとしております。

モノは使い倒す訳です。

突然壊れ、予想外の出費は…フトコロ痛し。

新たに購入した座椅子は、新品ではなく、ユーズド品にしました。

その方が気軽に買えますし…ね。

ウチの近くのリサイクルショップ『ハード・オフ』で新たに座椅子を購入。

ユーズド品でも十分に使えます。

コレです。

下の円盤で回転します。

今までの座椅子より、スペックは上…みたい。

コレが3800円でした。

Amazonで見たら、多分、これと思わしき座椅子が、18000円也。

新品とユーズド品との違い(!)を思い知らされました。

『ハード・オフ』で店員さんに降ろしてもらい、座ってみました。

座って見て、非常に座り心地が良かったんですよ。

今、このブログ記事、この座椅子に座って書いてます。

私の場合、家具類はユーズド品に全く抵抗ありませんし。

リサイクルショップ、ホントに気軽に買えますね。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 座椅子が壊れました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

【コラボ企画第二弾まえのまりこと白木ゆう子の《シャンソン&朗読で綴る》ピアノライブ】(2020.2.16)終了しました…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 【コラボ企画第二弾まえのまりこと白木ゆう子の《シャンソン&朗読で綴る》ピアノライブ】(2020.2.16)終了しました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

ご来場いただきましたお客様方、ホントにありがとうございました。

又、お客さまの中に、マルミストの方もいらっしゃいまして…ホントにありがとうございました。

今回、白木ゆう子さんとは、『先輩、後輩』関係とはいうものの、初体験&初顔合わせでして、ども、色々とクラシックご出身の先輩として、色々とアドバイスを頂きました。

中々に企画、と言うのはムツカシイ処、あるのね。

言われた事…『あなた、やりたい事一杯あるはいいけれど、突っ走らないようにね』

『うっかりすると、ぶつかるからね』

『…』(沈黙!)

『あなた、この依頼、断らせない雰囲気だったわよ』(そうかも…!)

そう、ワタクシちふれ、以前から『私の本番で、佐々木丸美作品を取り上げたい』と思っていましたし。

今回、それが念願叶いました。

代表作【雪の断章】を選んだ理由としては…やはり、知名度。

少なくとも、佐々木作品の中では断トツ!に知名度が高く、映画化もされています。

そして…ストーリーも解り易い。

コレ、他の作品【沙霧秘話】とか【影の姉妹】【橡家の伝説】【ハシバミ家の伝説】(スミマセン!漢字変換できない(´;ω;`)ウゥゥ)ときたら…。

まず、佐々木作品をご存知ない方に、佐々木作品を知って頂くのは、【雪の断章】はうってつけなんです。

又、映画化もされてしますし…内容はともかく(💦)

功を奏し、【雪の断章】原作に興味を持った方々もいたようで、感謝、感謝。

又、いらして下さったマルミストの方からも、『良かったです』とご好評を頂いたようです。

マルミストは、こういうの、恐いですから…正直、何を言われるか、ヒヤヒヤでした。

(気持ち、解りますし…ね)

シャンソン歌手の方に佐々木作品の朗読をお願いしたのは、

『シャンソンは、3分間のドラマ』と言われるように、非常にドラマ性が高い。

佐々木作品が深いように、シャンソンも深い詩も多いですし。

バルバラ、ジャック・ブレル、シャルル・アズナブール、エディット・ピアフ等々。

従って、『シャンソン歌手さんならば、佐々木作品を理解、共感できる筈』だからなんです。

共通する感覚があります。

白木さんにも、(佐々木丸美をご存じなかったのですが)佐々木作品を気に入って頂けたようです。

今回、白木さんが丸美作品をご存じなかった、と言うのは、いい意味に働きました。

私はファンなので『解るでしょ!?』状態で朗読パートを提出したら…厳しい突込みが(^^;)

『一寸あなた、これじゃあ私のお客さん解らないわ。佐々木丸美なんて知らない人ばっかりなのよ』

『人間関係、キャラクター関係の説明書きが欲しいわね』

と言われ、下記の写真『キャラクター表』を作成。

ついでにライブ会場の物販関係の写真も…。

私は手持ちの丸美本を、白木さんはアルバムCDグッズ等物販関係を。

白木さんにはホントに感謝、感謝!です。

他の本番でお忙しい中、不出来な後輩の為に御出演頂き、ホントにありがとうございました。

ライブレポートでした。

ちふれより

PS…白木ゆう子さん、今年もシャンソンの祭典【ブリスリーズ2020】に御出演の事。東京国際フォーラム、というかの中島みゆきさんも使った事もある大きなステージで歌われます。凄いですね~。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 【コラボ企画第二弾まえのまりこと白木ゆう子の《シャンソン&朗読で綴る》ピアノライブ】(2020.2.16)終了しました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

(イベント)【スタインウェイとベーゼンドルファーの弾き比べオフ会】終了しました…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - (イベント)【スタインウェイとベーゼンドルファーの弾き比べオフ会】終了しました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

え~昨年度から始めました、ピアノの弾き比べ【スタインウェイとベーゼンドルファーの弾き比べオフ会】第二回目が終了しました。

どうもこのブログ、2/16の企画ライブが近くなり、更新が遅くなりがちで…申し訳ありません。

企画ライブとして、私の大好きな佐々木丸美【雪の断章】【崖の館】の朗読を白木ゆう子さんにおねがいしています。

準備は着々と進んでおりますので、皆さま、ご期待ください。

と言う訳で、弾き比べオフ会レポです。

今回は幹事の私を含めて3名と少人数でした。

同日、他のイベントで、やはりピアノ関係があったとの事。

どうも皆さま、ご興味は持って頂いていたようで、某SNSで“気になる”イベントとしてチェックだけ入っている方が10名近くおりました。

まぁ何はともあれ、3名で開催と相成りました。

今回、私は一寸“スタインウェイ”“ベーゼンドルファー”の奏法のコツ等もアナウンス。

あの、こういう楽器って…、奏法にコツがあります。

敢えてはっきり言えば、『“スタインウェイ”“ベーゼンドルファー”を本当の意味で、弾きこなすには、ウデが必要』と言う事なんです。

スタインウェイ、ベーゼンドルファー、これらの楽器の特徴と言うか、長所と言うか…そういうモノを引き出す演奏法のコツ、技術が必要なんです。

コレ、結構初心者ではムツカシイの。

音色の響きを引き出さなければならないので。

スタインウェイとかベーゼンドルファーの音色って、引き出すにはそれなりの技術が必要なんです

よく言われるのが

『スタインウェイで演奏しているのに、某ヤマハの音を出している』って事。

コレ、私、音大時代に師事した三津橋先生からレッスンで散々言われました。

『あなた達にスタインウェイ弾かせても、ヤマハの音がするわね』(←皮肉)

そう、下手だ、と言う訳。

コツは、音を響かせる、という事。

奏法としては鍵盤を『叩く、つつく、押す』ダメなんです。

鍵盤を『叩くな、つつくな、押すな』なんですよ。

あくまで音を『響かせる』

コレ、凄く難しいの。

私も(さらい込めば)多少、出来るようになったかな?という感じです。

技術ヘタな人の場合、大抵鍵盤を『押す、叩く、つつく』なんですよ。

だから演奏が乱暴になる。

それではダメ。

あくまで、“丁寧な演奏”を心掛ける事。

“丁寧に”“優雅に”“エレガンスに”…ムツカシイですよ、ホント。

優雅にエレガントにピシッと演奏している上手な人って…内情、稽古では全然優雅じゃないし…。

今回、オフ会参加するにあたり、演奏プログラムは、こういう楽器ならでは!の演奏が出来る曲を選びました。

ショパン練習曲op25-1『エオリアン・ハープ』です。

この曲を(さらい込んでいれば)こういう楽器で演奏するとホントに引き立つ…と思ったのですが(苦笑)

何より、直前決定の稽古不足で持って来たもんで…出来は???

やっぱり、練習しなきゃ!でした。

自分でアラが目立った!感じ。

自分で解るから嫌になる。

音を響かせるには『全身の力を抜き、肩も腰も腕も力を抜き、あくまで指先だけ固める事』

指先の筋肉だけで演奏するんです。

技術的には指の筋肉を鍛える、という事なんですが…。

ピアノ演奏は、徹底的に指の筋肉を鍛えます。

だから指が太くなる。

私も指がかなり太いです。しっかりと逞しい!

手は小さいんですけれどね。

で、鍵盤の上に、手を…落とす。

指先だけ固めて、手を鍵盤に落とすんです。

腕の力で弾くと、音が乱暴になります。

兎に角、ムツカシイです。

こういう名器では『音を響かせる』のがミソなんですよね~。

ともあれ、名器弾き比べオフ会レポでした。

又企画しようと思います。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - (イベント)【スタインウェイとベーゼンドルファーの弾き比べオフ会】終了しました…。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

佐々木丸美著【雪の断章】について…(作品感想)

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 佐々木丸美著【雪の断章】について…(作品感想)
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

え~、2/16の企画ライブで佐々木丸美作品の朗読を予定している為、改めて【雪の断章】を読み直してます。

又、ネット等でも【雪の断章】様々な読者が感想を書いていて、色々私なりに思うんだけれど…。

あの~、結構主人公の倉折飛鳥って、評判悪い処、あるのね。

余りにも頑固、強情で素直さが無いって。

概して、親友の中原順子なんかの方が評判はいい。

順子については、私も好きですよ。彼女、大人だもん。

順子発言で私も好きなセリフ(作中ではなく、【花嫁人形】で昭菜に対しての発言)は

『苦労した人って、自分の苦労をダイヤモンドのように飾り立てる事があるの。彼女の押し売りの苦労話に惑わされちゃ駄目よ』

『人は生い立ちじゃない。今よ』

ハイ!その通り!です。又

『宗教は自分が信じていれば良いのであって、人に話すと腐っちゃう』も好き。

そうなんです、ホント。

順子の発言、ホント、スッキリしますよ。

順子はホントに、大人感覚です。

で、【雪の断章】の飛鳥ですが…。

そう、確かに人に何も相談せず、一人で思考解決しちゃって…それが拗れる元になる。

家政婦のトキさんに言われて傷つき、4日間飛び出しちゃった件や、小説の中盤、犯人が解り(ネタバレになるので敢えて言いませんが(笑))受験勉強を放り出しちゃったり…。

一人で脳内解決してる。

飛鳥の思考に付いて行けない、と感じる読者は少なくないみたいです。

そしてラスト、真犯人の遺書に切なさを感じる人も多いようですね。

読者の方々の感想、私も解ります。

確かに飛鳥は小説のヒロインとして、素直さが無いですね。

もっと明るく、素直な少女であれば、共感を得るのかもしれません。

唯私、思いますが、飛鳥って、孤児なんですよ。

親に捨てられてる、少なくとも、親の庇護のもとに育ってないんです。

孤児であるが為の、苦労もしてます。他人の冷たさ、エゴも直面してる。

幼い頃の本岡家の2年間の経験で…。

社会の厳しさが、幼いころから嫌と言う程、解っている所があります。

従って、他人を信用しない部分ってあると思うの。少なくとも、無警戒に大人を信じない訳。

信用しない訳では無いんですよ、唯、信用しきれない。

コレは著者の丸美先生ご自身が仰っていた事です。

『飛鳥に対して色々読者さんから言われるけれど、飛鳥は孤児なんです。孤児、と言うのは、大人の庇護のもとにいないんですよ。だから、世の中に対して無警戒に信頼しきれないと思うんです』

丸美先生は、あえて倉折飛鳥をああいうキャラクターに設定しました。

物語にリアルさを出す為に…。

孤児物語、というと、少女マンガの【キャンディ・キャンディ】があります。

【キャンディ・キャンディ】と比較している人も多い。

キャンディス・ホワイトはとても素直で明るい少女です。そして強い。

お金持ちの他家に引き取られる点もキャンディと飛鳥は似ています。

そして、その家の子供に苛められる点も…。

キャンディも大金持ちのラガン家だかに引き取られて、その家の子供たち、ニールとイライザに散々苛められます。

が、キャンディって…負けないのね。

何でも言い返し…全く気にしません。

学校でイジメられっ子だった人なんか、キャンディに励まされた、という声も良く聞きます。

が…ワタクシちふれ、一寸キャンディには違和感!なんだなぁ…。

みなしごの孤児で育ち、大金持ちの他家に引き取られてその家の子に苛められる…コレってそんなに明るく、素直に育つか?

キャンディが出来過ぎてるというか、一寸キレイ事というか…。

子どもだし、もっと悩んで傷つくと思う。

何であんなに自分を確立出来るんだ?って思います。

そういう意味で、【キャンディ・キャンディ】より【雪の断章】の方が、ヒロインにリアル感ある訳。

心の中に怨念も抱える、暗い闇もある訳ですよ。

キレイ事でない部分で【雪の断章】はヒロインに迫力あります。

【雪の断章】は深いですよ。文学的な深さまであると思います。

ちふれより

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 佐々木丸美著【雪の断章】について…(作品感想)
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加