ポップス音楽というものについて、思う事…。

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ワタクシちふれ、元々クラシックを学び、そこからポップスと言う世界に入ったので、多々色々と感じている事があります。

クラシックと言うのは、結構ガチガチの《楽譜通り》の世界なのね。

楽譜に書いてあることが全て、楽譜に書いてあること以外、何もやっちゃいけません、というのが、クラシックのレッスンで先生から言われる事。

私もさんざん言われました。

譜面以外の事、やるなって。

その反対にポップスと言うのは、民衆音楽、大衆音楽で、アドリブの連続。

楽譜なんて無いに等しい。


即興的に音楽を練り上げ、作り上げていくんですよ。

即興演奏、作編曲の技術が鍛えられる、と思う。

作編曲、アレンジの技術やセンスがモノを言います。

クラシックでやってきたことを、ポップスで崩せ、というけれど…。

その“崩し方”が、問題なんだよね…???

何でもそうですが、音楽だって、カンドコロ、というのがあります。

カンドコロをついた崩し方が良いんですよ。

何でも崩せばいいってもんじゃない。

カンドコロをついていない崩し方って、原曲、オリジナル曲の魅力が半減しちゃうんですよ。

何だか変にチープで安っぽくなっちゃう。

ヘタな崩し方より、(センスある崩し方が出来ないなら)むしろ、“楽譜通り”の方がよっぽどマシ。

一寸マジメに聞こえるけれど、楽譜通り弾けば、カンドコロは突いている訳だから。

ヘタなアレンジより、よっぽどマシですよ。

ヘンなアレンジは嫌いな私です。

ちふれより

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久しぶりにピアノレッスンを受けて来ました…。

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自分が“生徒”としてレッスンを受けるのは、ホントに久しぶり!です。

“先生”は某ヴァイオリニストの方。

一寸音楽の《カンドコロ》を掴みたい曲があり、レッスンをお願いした訳です。

音大時代みたいに、ピアニストの先生にレッスンを受ける訳ではありません。


この先生、言い出すことが“ヴァイオリニスト”

ピアノの事を結構客観的に見ています。

『ピアノの人ってね、音を出すじゃない。音出したら終わりって感じなのよね』

『弾いた後の音の響きもよく聞いてよ』

ナルホドねぇ…?そう見えましたか。

で、レッスンの厳しかった事!!

ハッキリ言って、ムツカシイ事言われた…ハイ。

出来ないまま弾いてると、ヴァイオリニストの先生、横で…潰れている(笑)

(私が)言われた事が、出来ていない訳。

楽器演奏ってクラシックもそうですが、結構身体で覚える事が多いです。

頭で覚えるんじゃないのね。

身体で覚える。

中高生の部活で、吹奏楽部なんかが結構“体育会系”的になるのも、この辺りが理由でしょうね。

みっしりと三時間、レッスンして頂きました。

最後には先生、大爆笑になりながら

『一回じゃ出来ないみたいね、補講が必要かも』

『でもこれ一曲、基本原型を覚えれば、後応用が利くから』(←その通りですね!)

と言う事で、再度後日、レッスンと言う事になりました。

とは言っても、ワタクシ8/25のライブがあるので、それ以後になりますが…。

ともあれ、音楽修行は困難の連続、ですね~

ちふれより

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