高嶋ちさ子さんの発言に思う事…。

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数日前、ヴァイオリニストの高島ちさ子さんの発言のツイートが話題になりました。

高嶋ちさ子さんの発言

『子供の頃「どうしてみんな遊んでるのに私だけ練習しなきゃいけないの」と言ったら蟻とキリギリスの話をされ「いつか優雅に暮らせるから」と母に言われたが、その頃キリギリスだった友達は玉の輿に乗って優雅で、私は蟻でもこんなに働かないって程働き、こんな時間まで練習し、それでも不安で眠れない』

コレ…確かにそう思いますよ。アタシでも…。

まぁ、アタシなんぞと違って、凄く高い経歴、キャリアと凄く高い腕を持った方なので、自分の一緒にするな、という話になるんでしょうが…。

でも、でも、でもね…言わせていただきます…。

コレ、確かにそう思う部分、あるんですよ。

何故私だけ(そうじゃないのですが、そう見えるのです…ハイ)こんなキツイ思いしなければならないの???って。

そう、子供の頃から毎日毎日、ピアノの練習ばっかりで…。

何か遊びたくても、常に背中に背負っているものが、ピアノ。

で、ウチも母親が確かに『アリとキリギリス』の話をしましたね。

今努力しておけば、後になって大人になってラクだからって…。

でもそれ、ホント???(笑)

何か、ピアノを背負っているせいで、人生、キツイ事が多いんじゃないか?と思うこの頃です。

特に私なんか、ピアノを捨てられたら、楽かもしれないんだ、人生。

高嶋さん程のキャリアや知名度がある訳じゃないし…。捨てるのは簡単。

でも、じゃあ捨てられるか?と言えば、捨てられない。

だって今までやってきた事だもの、そう簡単には気持ちの上で捨てられないんです。

一旦やり始めたことは最後まで貫く!そういう生き方が私は好きです。

人生で志を立てたものは最後まで、と思います。

音楽の方の仕事でも、人様には(キレイな格好をして、良いカッコしていて)華やか、と思われる部分は確かにあります。

が、結構、コレ、厳しいの。

兎に角、本番まで、稽古で気を抜けないし…。

本番、大事な処でトチらないか?失敗しないか?

ポップス的なサバイバルのステージだと、本番30分前に、新曲の楽譜(手書きで見にくい!)を渡され、聞いた事無い曲をその場でパッと曲想を読み取り、弾きこなさなければならない。

その場で、ですよ。コレって結構、初見視奏力、ソルフェージュ能力、かなり要求されます。

本番、少々のミスタッチ、仕方ないって思う。

但し、です。

音ミスタッチはしても、曲想が崩れてはダメ!なんです。

全体としてピシッと纏めていなければなりません。

クラシック出身者としては最初、これがものすごくきつい訳です。

だって今まで時間をかけて、難曲大曲を一ヶ月以上掛けてじっくりと稽古を積み重ねる事しか知りませんから。

毎日何時間も練習して…ね。

内輪話はこれ位にして…まぁ、色々ときつく、必死な訳ですよ。

だから…メジャーで有名なポジションにいらっしゃる高嶋さんの、大きなステージ前の緊張って物凄いと思う。

気の強さで知られる高嶋さんですが、あの位気が強くないとやっていけないんですよ。芸事の世界って…。

だって、大体皆さん、気が強い方も多いですからね、女性でも。

クラシックの世界もポップスの世界だって、女性陣、皆さま、気が強い。

まぁ大人しい良妻賢母じゃありませんね。

私もそうだけど。

高嶋さんの子供の頃の女の子の友達なんて、結構多分、お嬢さまも多いから、お嬢さま女子大を出て、結構な高収入のエリート男性の妻をやっていて、経済的にはのんびりしているでしょうね。

まぁ、子供さんのお受験で教育ママでもありそうですが、自身のキャリアを伸ばす事はないかもしれません。

キャリアを伸ばすって大変なんですよ。

キレイ事ではいかないし…お互いがライバル、凌ぎを削ってます。

牙を剥いている感じ。

なにくそ、負けるもんかと腹の中で思いながら…。

唯、この優雅に見える、良妻賢母の人生のエリートの奥さま方に収まっている女性たちも、高嶋さんの目から見たら優雅に見えても、結構内心では色々あると思うのね。

と言うのはね、私の周りの知り合いの女性陣、専業主婦と言うか、良妻賢母に収まっているというか…今、そういう人たちってね、結構職業キャリアの世界で挫折している人、少なくないんです。

というよりも、キャリアの世界で挫折して、結婚に逃げている感じ。言葉は悪いけれど…。

だから…どこか、心の中で、仕事の世界に未練がある。

内心、挫折感抱えてますよ。

私の知人でもいます。

大学は経済学部だったか、商学部出たけれど…仕事の現場で挫折。

私が

「いっそのこと、公認会計士の資格でも取って独立でもしたら?」

とけしかけると彼女

「えー、だって公認会計士なんて…きついよ。一日12時間も勉強するんだよ~」ですって。

あのー、司法試験でも、公認会計士試験でも、人様から”おっ”と見られる資格、ライセンスって…その位頑張らなければダメなんだけれど…思わず私

「あのっ!だって…私だって学生時代、一日何時間もピアノの練習、したわよ。テレビなんて全く見てないもの。なにかやるってそんなものなの!」

とハッパをかけると彼女

「そうだよね~ちふれさんは頑張っているんだ~」と考え込んでました。

結局、勝間和代を目指しても、みんな、挫折してるんですよ。

ああなれるのは、ごく僅かなトップエリート。

後はみんな、挫折してるんです。

そう、私だって本番直前、不安で眠れなかった事、あります。

それ位、キャリアの世界ってキツイものなの!

楽な人生ではありません。

が、この世界は、”自分の世界を持っている”という手応えがありますね。

積み上げているモノがある訳ですよ。

それは…お金では買えないものです。

だから、多分、私は生涯ピアノを捨てません。

高嶋さんも(私とはレベル違うけれど)そこは同じだと思う。

何か、考えてしまったちふれでした。

ちふれより

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資産運用には消極的です…。

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皆さまは資産運用ってご存知ですか???

ご存知の方も多いかと思います。

資産運用している方もいらっしゃるかもしれません。

一寸生臭い、『お金の話』になりますが…。

現在、収入を得るには三つの方法があると言われていますね。

(1)働いて稼ぐ…文字通り、勤労収入と言う事。組織勤務のサラリーマンやフリーターにしろ、独立系の自営・自由業にしろ(独立系は一部違いますが)労働で得るお金、と言う事です。
(2)才覚で稼ぐ…ブログやアフィリエイト、ユーチューバーや、昭和時代だったら、印税とか…(一部の売れっ子じゃないと厳しいと思う)本の出版や音楽CDアルバムの印税等(これも売れるのは大変です…笑)
(3)お金に働いて貰う…不動産投資や株式投資、投資信託やや金融商品等の”上がり” 文字通り『不労所得』です。

このうち、資産運用と言うのは『(3)お金に働いて貰う』になります。

実は三つの方法のうち、現在の日本で一番収入が上がるのがこの『(3)お金に働いて貰う』資産運用なんだそうですね。

一代で財を築く、とか、莫大な収益を上げる、とかで一番多いのが、資産運用。又はその業務に関わる人。

投資会社とか、コンサルティングとか…です。

実際今の時代、年収何千万とか、高収入職業が、資産運用関係。

アベノミクスもコレです。

安部首相はセッセと株価を気にしています。

後の二つはトータル人口で見た場合、あんまり収入にならないみたい。

勤労収入があまり財を築けないのは非正規雇用が多い現在、周知の事実。

才覚収入は財を築けるのはホントにトップレベル。極一握りの人々で、これまた少数派。

才能だってなければならないし…才能と言うモノ程、世の中”不公平且つ不平等”で差別的なものは無いんです。

才能のあるものと無いものの格差の残酷さ…これは他のジャンルとは比べ物にならないです。

最も才能の有る無しは、努力の末、最後に花開くものでありますけれどね。

努力しなければ才能なんて全く分かりません!(←断言)

才覚も同じ。

だけどね、コレって…良い訳???

マジメに働いて得る勤労収入よりも、資産運用の不労所得の方が多く稼げる、何て現実、黙って見て見て良いの???です。

何か、マジメに働き、努力している人をバカにしていませんか???

だって…不労所得だし…ね。

無論、資産運用だって頭の努力は多いにしていると思いますよ。どの株価や金利、国債が価格が上がるか?土地だってどの土地が資産価値があるか、見極めるのも結構大変。

それは解ります。

唯ね、何も生み出していない、と思う訳。

資産運用、と言うのはね、実体経済ではないんです。

アレは虚業。ギャンブルみたいなもんね。

バクチと一緒ですよ、ハッキリ言って…。

バクチ打ちって…まとも稼業ではない、何て昔は言いませんでしたっけ???

バクチ打ちに娘はやらない(嫁がせない)、なんてね。

世の中、まともな稼業とまともじゃない稼業ってセレクトしなければならないと思うの。

まともな稼業、と言うのは実体経済です。モノを作り、売って収入を得る。

資本主義と言うのはこういうので支えられるんですよ。モノ作りの精神。

才覚で稼ぐのだって一緒ですよ。ブロガーやユーチューバー、作家やミュージシャン、アーティスト、ゲーマー…みんな、作品(コンテンツ商品)作ってる。

このブログだって私ちふれ、いちおー、『記事を生産』してますし…と思ってます。

その作品の印税収入だったり、作品の創作者の権利収入、な訳ですよ。

汗水たらして作ってる。労働時間に対する対価、でないだけです。

無論、不労所得、資産運用収入を完全否定しようとは思わないです。ある程度はあっていい。

人間、年取ったら働けなくなる訳ですし、老後の蓄えだって必要。だけどですね…、

勤労収入より不労所得の方が、利益率が高い、と言うのが問題なんです。

そんなんで良い訳???

マジメに働く人がバカを見ますよ。働く気が無くなっちゃう。

一時、生活保護の不正受給が言われていた時、国会議員の片山さつきセンセイの御発言で、

「私たちはマジメに働いている人たちがバカを見るような事があってはならない、そう言っているんです」

と仰っていましたが、正に正論。

ですが、片山さつきセンセイには生活保護の不正受給より、このセリフ、不労所得の方にも眼を向けて頂きたいですね。

だって、マジメに働いている人たちが、バカを見てますから。

ところがです。

安部首相は、ジュニアニーサ等と言って、子供にも投資を教えようとしてますね。

いいの???あんなの…???

子供にギャンブル、教える訳???

しかも、年間80万まで非課税…

正直、眼がテン(;O;)です。

資産運用、と言うのはかなりギャンブル性があり、あぶく銭で、まともでない稼ぎ方なんですよ。

あまり大きな声では言えない稼ぎ方だと思うんです。

正直、全否定しようとは思わないですが、大きな声で言えるような稼ぎ方でない、と思うちふれでした。

ちふれより

PS…様々な事情で、資産運用している事を悪いとは思っておりません、念のため…。

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体育会系の目的とは???

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最近の学校の部活問題を見ていてつくづく思うんですが、

『体育会系の部活動の目的って何だろう???』です。

野球部なり、サッカー部なり、テニス部なり…みんな、スポーツ自体の上達、腕が上がる事よりも、

『体育会系部活動の先輩、後輩を代表に見るようなタテ社会、上意下達に慣れ親しむ事』

が、目的化している感じがします。

早い話が、スポーツ自体の上達、腕が上がる事はどうでも良い訳。

それどころか、学校の運動部の稽古トレーニングを見ていると、

『腕は(稽古の割には)上がらない方が良く、兎に角、先輩後輩の上意下達、タテ社会、封建的な体育会系的ハングリー精神に慣れる事』

が、目的の気がします。

もしそうだとしたら…企業社会が体育会系出身者を好むのも、大いに納得。

なまじっか、体育会系出身で、スポーツ自体の腕が上がっちゃうと、本人が自分に自信が付き、

『やればできる!腕が上がる!』となっちゃう訳。

これは、一部企業社会では好まれない傾向です。何故なら本人にプライドが出て来ちゃうから…。

企業社会で、なまじっか”腕に覚えアリ””一芸に秀でる”は好まれない事は前述のとおり。

関連記事です。

web記事【仕事で自己実現を目指してはいけない「サラリーマン」という身分】を読んで…

企業社会に生きる者にとって、一芸に秀でた、取柄や特技のある、スペシャリストは敬遠される傾向にあるからです。

その意味で言えば、学校の運動部の体育会系出身者は

『学生時代、スポーツ(野球、サッカー、バスケ、テニス等)に打ち込みました。残念ながら、(才能が無くて)技術的には大したレベルにはなりませんでしたが、スポーツ特有の体育会系的ハングリー精神、上のものには絶対服従で封建的なタフ精神には溢れております。この精神は企業社会で非常に使いものになります』

と言うのが一番好まれます。

私、これ、一番キライ、大嫌いな発想なんですけれどネ。

だって運動部の稽古トレーニングが全く以って”ムダな努力”だから。

スポーツやるんでしょ!?だったらまず、スポーツの腕が上がらなければ、意味ないじゃないですか!?

『体育会系的ハングリー精神』!?そんなものは後から付いてくるものです!!

腕が付けば自然に身に付くの!!

自然に身に付く、本来なら副次的なものが目的化してはいけない、と思います。

先輩・後輩も無用。

あんなもの、要らない!ですよ、ハッキリ言って…。

私から見たら、『そんなくだらないものに気を使っている暇があったら、少しでも腕が上がる様に稽古しなさい』と言うの!

スポーツの腕が上がる、上がらないははっきり言って稽古方法です。

ある程度、良質のトレーニングを積めば、誰でも腕が上がります。

良き指導者と良き指導方法なんですよ。

大体、スポーツで勝つ事、腕が上がる事って結構頭使いますよ。

ハッキリ言ってハングリー精神だけではダメ。

体育会系精神だけでは勝てません。

野球見ていても、サッカーのワールドカップも、相撲も、み~んな、『頭』使います。

勝つための作戦を練る訳。

スポーツもバカじゃ出来ないんです。

最小の努力と労力で最大の効果を上げる、これが勝つための極意。

レベルの低い体育会系って頭使わないんですよ。

タフなハングリー精神だけを要求する。

これで勝てますか?って感じ。

が、企業社会では『やればできる』と自信が付いた人間は、『要らざるプライド』として排除されます。

プライドあると営業出来ないし…ね。

頭下げられない人間は困る訳です。

ホント、企業社会が体育会系出身者を好む論理って…呆れ果てるだけですね。

ちふれより

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空気が読めなければいけないの???

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私、この言葉、キライなんですよね…。

だって、何故空気を読めなければならないの???

しかも何やらこれが病気扱い…何か腹が立ちますね。

発達障害だとか???何?コレ??

大人の発達障害とは???

〔1〕言わなくても解るという暗黙のルールを発達障害の人は解らない人が多い。
〔2〕空気が読めない。
〔3〕他人と上手くかかわる事が出来ない。コミュ障害。

等々。

結構な高学歴も多い…そうな。

色々読んでいくと、曖昧さは苦手で、黒白をはっきりさせたがる、とか、相手の気持ちを想像するとか苦手で、相手との理解や認知にズレが生じる、とか…。

こんなの、別に良いじゃない?って思うけれど。

と言うより、私がこのタイプ、ですね~。

要するに、人は人、自分は自分、で、きっちりと自分軸をひいている人です。

人からどう思われるか?とか、そういう事に無関心ってあるけれど、コレって唯の見栄じゃない?

人からどう思われるか無関心、と言う事は、しっかりとした自分軸がある人です。

こういうの、自分がある、と思う。

周りに振り回されない。

アスペルガー症候群の人と言うのは、要は自分がある訳。

他人と群れない、徒党を組みません。

集団の中で孤立気味で…と言うけれど、孤立しちゃいけないの???

『… 「英語、数学、国語がトップクラスの成績だった人は、多少、自己中心的でわがままでも、親や学校の先生たちは何も言いません。ある才能については突出していながら他はダメといったように、バランスが取れていない。職業的には、ITやシステム関係、教師、学者、医師、マスコミ、芸術家などの専門職、技術職に発達障害の人が多い傾向にあります。」…』

て言われてるけれど、だったら専門職や技術職に行けばいいんじゃない???

まぁ、就きたい職業に100%就ける訳じゃないですけれどネ。

確かにこれは、営業とかマネージメントは苦手かも…、でもいいんじゃない?

要するに『一つに突出した人』な訳です。

自分の中に閉じこもりがちな訳です。コレ、私がそうです。

そうじゃなければ子供の頃、何時間もピアノに向かっていられないですよ。

楽器練習なんてホント、『一つの事を徹底している』訳ですよ。発達障害でなければ出来ません。

何でそんなに『人としてバランス』取らなければいけないの???

極端に偏り、アンバランスだって良いんじゃない!?

空気を読む、という言葉も嫌いです。

これ、自分が無いから。

何で空気を読まなければいけないの!?

空気を読む、と言う事は、言葉を返せば、『その場その場で相手にすり寄る』と言う事。

口八丁手八丁で生きろ、と言っているようなものです。そこには確固たる”自分軸”はありません。

こういう事を否定する言い方に、何か微妙に怖い、大衆的ファシズムを感じます。

その場のグループの『お仲間ゴッコ』をやる訳。仲良しゴッコと言い換えても良い。

まるで小学校の学級会の仲良しゴッコです。

お互いに空気を読むんでますよ。

みんな横並び、妙な平等…ハッキリ言って不気味です。

極端に偏った人間は、何かに徹底してます。

徹底した何かを持っている…。

そしてその力を発揮しなかったら…死ぬしかない、と思う。

世渡りはヘタかもしれない、でも良いじゃないですか?世渡りなんてヘタでも…。

口八丁手八丁も苦手。愛想笑いも苦手。

嘘もつけません。

まぁ、営業は不向きでしょうね…。

そして、組織にも馴染まないかもしれません。

組織の世界は、『極端に徹底した何かを持つ、スペシャリストは敬遠』する傾向にある。

当たり障りのない、無難な人間を好みます。

『確固たる自分軸を持ち、自分の基準を持ち、自分の取柄や特技を持つ人間』は組織に入れないんですよ。

自己主張が強すぎて。そういう人は独立した方が良いんです。

発達障害の人は、一人でコツコツと何かを作り出す側に回れば良いんじゃないか?と思います。

ちふれより

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ブログ記事、150本目に到達しました…。

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読者の皆さま方、いつもブログをお読み頂き、有難うございます。

お陰様でブログ記事、150本目に到達しました!(この記事で150本目です)

書き始めた頃は、『何百本なんて、書き続ける事、出来るかなぁ??』と思っていましたが、人間、やれば出来るものですね。

そもmixiの日記から始めた事ですが、その頃は完全に不定期、アメブロも不定期でした。

が、『グーグルアドセンスでブログを副業にできる』事を知った頃から、「ブログとして、熱を入れてやってみようか?」と思い始めました。

今は完全にこのブログ、生活の一部となっております。

一寸IT関連の勉強会で聞いた事ですが、『サーバーをレンタルして、独自ドメインの自分のサイトを運営している』って人さまから「本格的~」って思われるんですってね。

私ちふれ、別に全然そんな感覚知りませんでした。

と言うより、『レンタルサーバー、独自ドメイン』って決してそんなに難しくないんですよ。

素人でもちょっとPCネットで格闘すれば出来ます。

それより、書き続ける事の方が難しいですね。

モチベーションの問題です。

記事のネタも探すし…。

これからもやる気を持って、書き続けますので、皆さま方、どうぞ引き続き宜しくお願い致しますね。

ちふれより

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身の丈に合った小さな暮らし…。

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私が子供の頃から10代にかけては大量生産、大量消費、大きに車に大きなマイホーム…が大人たちの夢だったと思います。

時はバブル。

世の中はオシャレでトレンドで…で、若い女の子向けの雑誌は流行のファッションで新しい服や新しいヘアスタイルを常に求めていました。

そして、やたらと世の企業はモノを買わせたがった時代です。

それは10代の子たちの間にも、広がっていました。

常に新しい服、常に新しい文具や学用品、雑貨類…オシャレでピカピカのものをクラスメート達は使っていましたね。

そんな中、私は学校のクラスで一人、文房具や学用品を古いモノを平気で使っていました。

正直、変わり者の女の子だったと思います。

文房具は中高の六年間、ほぼ一本のシャーペン、一本の定規に赤ボールペン、一個の消しゴムで通しました。

ボールペンや消しゴムは無くなりましたが、当時使っていたシャーペンと定規は未だに持っています。

定規…断捨離出来ません(苦笑)

要らないんですけれどネ。

10代の頃のシャーペンは…今は作曲の下書きの使用、未だに現役です。ピアノの横です。

シャーペンは、中高大と11年間通してます。

当時、そのシャーペン使わなかったのは入学試験だけ。

入試はエンピツ使用の事、と規定で決められていますし。

シャーペンは、私の人生と共に歩いて来たので捨てられないんですよ。

そして今、バブルが弾け、超氷河期を新社会人時代で過ごした私は、当時の”なるべくモノもお金もムダ遣いしない感覚”がいかに大事かを思い知りましたね。

正直、昭和の大人社会は(ウチの親を除き)こういう感覚を否定していた…んじゃないかな?

だって、あまり物持ちが良いと、モノが売れなくなるし…。

新商品出して、売れなかったら困るし…。

で、やたらと新しいモノを買わせたがった…。

だけどですね。

その感覚が、老後破産、老後貧困になったりする訳ですよ。

何か、身の丈に合わない贅沢、というかムダ遣い。

今、老後破産とか、老後貧困に転落している人たちって結構、生活がゼイタクなんですよ。

そういう人、少なくないと思う。

昭和の大人社会はね、バブルを経験してしまった…。

バブル期、贅沢する事が当たり前になってしまった…。

そんな感じがします。

マイホームとか、マイカーとか、所有したい気持ちは解らなくないけれど、何千万も借金背負ってまで、持ちたい訳???

新しい家電製品に、新しい家具、家…どれだけ新しいモノ持ちたいの?って思う。

身の丈に合った小さな暮らし、小さな家でのローコストでコンパクトな暮らし…大事なんじゃないかな?

ちふれより

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断捨離アン、シンプルライフでもケチケチしない事…日常生活編

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前回、北海道旅行の事で

『人生を豊かにし、いい体験ができる事にはお金を使う』と書きましたが、今度は日常生活でケチらない事を書いてみました。

(1)光熱費

以前ブログで「電気代が5000円超えた」と書きましたら、読者の方から「一人暮らしのワンルームで電気代1ヶ月5000円は高い」と言われてしまいました。

確かに…(…うんうん)ワンルーム一人暮らしで1ヶ月電気代5000円って…冬場にしろ、高いと思う。

が…私ちふれ、結構ココ、節約意識持ちたくないんです、ハイ。

光熱費ケチると…結構キツいよ…。

寒くても、暖房付けずに、とか、暑くても冷房付けずにって、かなりの我慢が必要。

ヘタしたら夏は熱中症になるし、冬は冬で、凍えそう。

無論、外出時は電気は消灯しますよ。だけど、これは結構ゼイタクに使いたいです。

と言うより、光熱費ケチっても我慢してケチって…それでいてせいぜい2~3千円の節約です。

コスパが悪いよ、それ。

それよりね…。

狭く小さな家に住むというのが、一番楽な節約だと思う。

家は、人間やペット以外は皆、モノばかりです。

モノを冷やしたり温めても仕方ないですよ。

小さな家ならば必然的に(ガンガン電気使っても)光熱費は節約になります。

大きな広い家で、光熱費をケチケチして寒かったり暑すぎたりするより、小さな家で、光熱費をふんだんに使い、快適に過ごす方がラクに”光熱費の節約”です。

(2)トイレットペーパー

え~、次にケチケチしない物として、私ちふれの場合、トイレットペーパーです。

だって…コレ…ケチりたくないじゃないですか?(笑)

こういうのケチると、ホント生活がみすぼらしくなる。

私、結構トイレットペーパーの紙はジャンジャン使ってます。

使うの、早いです。

他の方より使い方、ふんだんに使っているみたい。

しかも、ダブル。

トイレットペーパーはシングルの方が長持ち、節約になるそうですね。でも私はダブル。

シングルって紙を切る時、途中で破れちゃう時があります。と言うより、そんな高価なもの使っていないからかな???

紙を切る時に破れるのが嫌で、ダブル。

ダブルは切り易いですよ~(笑)

(3)ある程度の食費

このブログに度々書いているので、読者の皆さま方は、もうご存知かと思われますが、私ちふれ、スーパーで食材購入せずに、生協のコープを使っています。

理由は簡単で、コープはなるべく化学薬品や防腐剤、添加物、合成調味料を使わず”美味しい、安心、安全”がウリ。

全体的に考えれば、スーパーの方が安いんですよ。

でもね…。

スーパーは”安い”が取柄でコープ程、”安心、安全”を配慮してません。

農薬だって沢山使っていそうだし。

将来の健康面を考えたら、あまり免疫が落ちる事はしたくないです。

と言う訳で、コープ使ってます。

(4)医療費

これは…削減したくても、削減できませんね。

以上、断捨離中でもケチらない物、日常生活編でした。

ちふれより

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北海道旅行で思う事…。(YouTube動画付き)

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何回かに分けて、このブログでも北海道旅行のレポを書きました。

そこで思ったのは、ひたすら節約だけの人生ではつまらないな、という事でした。

確かに、お金の事だけを考えてたら、旅行なんてしない方が良いでしょう。

ある意味、ムダ遣いばかりですから(笑)

でも、それだけでは、人生がみすぼらしくなる、と言うか、つまらなくなる。

人生、何かに感動する、とか、ワクワクする、と言う事は大事なんですよ。

私は、紋別の流氷を見て感動ばかりでした。

そのダイナミックさ、壮観さ、スケールの大きさ…この海の北方に大国ロシアがある…(フィギュアのザキトワ、凄かったですね!)

最も紋別なので、真北ではないですけれどね。

宗谷岬だと、北方は北方領土とロシアに繋がる…。

雪像と氷像も感動します。よくこんなの、作ったなって…。

私はその感動を体験しに行ったんですね。

経験にはお金を使え、と言うのはそういう事です。

お金と言うのは、使うべき処には使うべきなんです。

だけど、節約すべき処には節約する、そのメリハリですね。

この旅行でも、宿泊自体は徹底的に節約しました。

泊ったのはホテルでも旅館でもなく、24hスーパー銭湯。

飛行機はLCC。

LCCは安全以外は徹底的にコスト削減!しているみたいです。

私はLCCは墜落さえしなければ安い方が良い、と思っている人間なので、それで構いません。

安全にはコスト削減しないでほしいですが…。

往復運賃と宿泊代は徹底的に安く済ませましたが、それ以外はお金使いました。

何せ一日で札幌⇔紋別まで往復したのですから…。

大雪も体験しました。首都圏に住んですると、積雪1cmで”大雪”扱い(苦笑)

北海道の雪はそんなもんじゃありません。

雪の危険さ、恐さを知る事だって大事。

雪に備える、と言う感覚も大事だなって思いました。

実際、積雪1cmだって、雪道歩くのは危険です。特に慣れない人間にとっては…。

雪の日にハイヒールやパンプス、なんて、論外ですよね~。

でも関東人はコレを知らない。

雪の日にハイヒールを履いてズッコケて、ケガする人の多い事!

お金に関しては、飲食は…結構使いましたね~何せ、行く場所行く場所、『観光地値段』

これは仕方が無い。

そう、宿泊が簡素な分、食事は豪勢にしたかった!(笑)

食費が結構かかっているんですよ。だから予想より費用は掛かりました。

ジンギスカンだって食べたし、新千歳空港のお寿司屋さんでちらし寿司も食べたっけ。

空港のレストランは完全に『観光地値段』そのものですしね。

私にとってはホテルや旅館の『丁寧な接客』要らないんですよ。

宿泊は簡単でいい。最低限で良い。

でもそれ以外にはお金を使うという事。

お金は、使うべき処と使わざるべき処をきっちり分ける、という感覚ですね。

ちふれより

PS…紋別の流氷ツアー、YouTubeにアップしました。宜しかったらご覧ください。

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ブログはもう一つの私の活動です…。

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今は引退したロシアのフィギュアスケート選手のユリア・リプニツカヤの発言に

『スケートだけの人生で終わりたくない。私は大学に行きたい』と言うものがあります。

これ、私は何となく理由が解る気がします(最も無論、あんな天才少女アスリートと私を比べる事が間違ってる気がしますが…笑)

要するに、一つだけの専門で行きたくないんですよね。

専門、というか、本業、というか…???

よく、”ダブル・ライセンス”という言い方をします。

本業を二つ、持つわけ。

それって、視野が狭くならないんですよ。

人生で色々な部分から世の中を見る事が出来る。

トータルバランスなんです。

私も同じ、音楽だけの人生で終わりたくない。

と言うより、もう一つの活動を持ちたい。

私の場合、このブログがそれにあたります。

元々私は昔から本が好きでした。

文章を書くことも(素人ですが)決して嫌いではありません。

作家になりたい、と思わなくもなかったですし…。(←でも才能なんて全く無し)

それを今、このブログにぶつけている気がします。

もう一つの私の世界…それがブログです。

だから、これからも書き続けて行こうと思います。

ちふれより

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インナーを購入…。

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しました。

早い話が下着類。

今購入する衣類は最早、下着や靴下、タイツと言ったもの。

アウターは全く購入しないですね。

唯、カカトが擦り減ったパンプスは修理して貰いましたが…。

パンプスのカカトの擦り減り具合は結構今、大事だったりしますね。

擦り減ったパンプスで歩くとバランスが悪く、余計な負担を腰に掛けますし…ヘルニア経験者としては要注意。

結構こまめに修理するようにしてます。

でもそれ以外では…???

考えて見れば、洋服の購入がほとんどありません。

この前購入した衣類は、セーター二点です。

関連記事です。

セーターを二枚、購入しました…。

これは先月の12月です。これ以降、衣類は下着類や靴下、タイツを除き、購入してないです。

今は2月。

要は、必要なモノを必要なだけ、購入すればよいという事なんです。

そんなに洋服って必要なのか??果たして着るのか??

勿体なくないか??

モノは使い切って捨てましょうよ。使わないで『箪笥の肥やし』ではもったいなくないですよね???

色々気軽且つ無責任に買わなくなって部屋がスッキリしますし…。

掃除もしやすいですし…。

つくづく断捨離ってモノを粗末に扱わないなぁ…と思うちふれでした。

ちふれより




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