続々々【N国党】vs【マツコ・デラックス】…参議院議員会館編

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え~実は、8/19【N国党】立花孝志氏の応援に行って来ました!

8/19はN国党の立花氏が、『東京MXテレビ出演のマツコ・デラックスへの抗議行動をする』と宣言した日です。

崎陽軒のシウマイへの不買運動は流石にヒンシュクを買ったらしく、『MXテレビへの抗議行動どうするのかな?』と思っていた矢先…

前日、YouTubeで立花氏はアンケート調査を取りました。

『19日、立花氏はMXテレビへの抗議行動をすべきか否か?』というアンケートです。

実はワタクシちふれ、前日が多忙でこのアンケートに答えていなかったんですが…結果は、ほぼ7割だかの視聴者から『行くべきだ』と言う回答が出ました。

そこで立花氏、行ったと言う訳。

唯、視聴者の応援、サポーターに関しては…、


YouTubeで立花氏、『メディアの方、又は個人ユーチューバー等で、現場を動画撮影したい、という方以外の方は、参議院議員会館の中の一室を借りますので、そこで現場のライブ配信します。僕はMXテレビの前に一時間ほど、抗議行動をした後、議員会館に戻ってますので、そこで、質問会や撮影会、握手会しますので、議員会館にお越しください』

との事でした。

まぁ、大勢で押し掛けて、抗議行動で、乱闘になっても困る、と言う事なのでしょう。

従ってワタクシちふれは参議院議員会館に向かった訳。

というのは、私は、別に抗議行動の現場を動画撮影する、というのは無く、後でブログでレポを書けばいいや、という気持ちで永田町の参議院議員会館の方だったんです。

議員会館に到着し、セキュリティゲートを通り、教えられた部屋の中に入ると…結構凄い人だかり!

やっぱりこれだけ応援者いたんだ~!と、一寸感動でしたね。

100人位居たかな?

現場の状況を動画のライブ配信で見る事小一時間。

やがて立花氏が戻ってきました。

部屋に入って来るなり、一斉に拍手が沸き起こり…立花氏、一躍、スター、ヒーロー!です。

立花氏

「あの…一寸…こんなに来てくれて、結構感動なんだけれど…」と終始嬉しそうでしたね。

立花氏、生身で見ていると、結構迫力あります。オーラが違う感じ。

“闘う男”の迫力満点ですよ、アレ…。

要するに、たった一人で、ネットを武器に、巨大な“マスコミ権力、ギョーカイ権力”と闘っている訳。

同じオーラを感じたのが、20年ほど前、大ヒット硬派マンガ『ゴーマニズム宣言』の作者、小林よしのり氏

でしたね。

あの時の小林氏も闘っていた。

『ゴー宣』での小林氏、あの頃、巨大カルト教集団の《オウム真理教》と闘っていたんですよ。

実際、小林氏はオウムから命を狙われていましたし。

“小林よしのり暗殺計画”オウムにあったんですよ。

一寸壮烈な雰囲気を感じました。

拍手の中、皆の前に座った立花氏は開口一番、

「え~と、…何だか、本当にみんな、有難う」

「感動なんだけれど…」

とひとしきり。

「で、何でも良いんですけれど、何か僕に言いたい事とか、質問なんかありますか?」

で、ワタクシ、真っ先に挙手し…以前事ブログにも書いた提案をぶつけてみました。

関連記事です。

続【N国党】vs【マツコ・デラックス】…

「NHKの受信料問題。実際に法律改正する前に、民間レベルで公開討論会やったらどうでしょうか?」

「マスコミや、この問題で発言している有名人の方たち、又は私達みたいな一般視聴者も交えて」

すると立花氏は私をじっと見ながら

「それね、僕の方では全く異論がありません。唯、あなたの言った方々、皆さん、テレビの著名人の人々でしょ?」

「テレビに出ている人、というのはテレビの悪口が言えないんですよ。だって、テレビに出て出演料を貰って、又は名前を売って貰って本なんかが売れているから」

「高須院長とは、24日にニコ動で対談をやります。今スケジュールを調整中です」

との事。

とても真剣な表情でした。

確かにテレビ人は、あんまり出たがらないかもしれません。

が、全員そうなのかな?とも思います。

事実、テレビ出演多数の方の中にも、立花氏支持の人たちはいますし…。

又、テレビだけに依存している訳でもない人たちだっています。

そういう人たちならば、公開討論会に参加して頂けるのではないかな?とも思うのですが…。

マツコ・デラックスなんてのは、“テレビにぶら下がっている”状態なので、討論会なんて、出ないでしょうけれど…。

小林よしのり氏なんて、昔から骨のある人だったので、あの気骨から、出演可能なのでは?とも思うのですが。

ワタクシちふれ、小林氏の知人の評論家の呉智英氏の主催する、“以費塾”塾生OBです。

プロデュースされた浅羽通明先生も知ってます。

浅羽氏の著『大学で何を学ぶか』は名著だと思ってます。

小林氏と呉氏は、時折『朝生』に出ていただけの感じなので、そうテレビ人でもないです。

お二方とも普段は(マンガと評論という)著述業です。

ともあれ、【公開討論会】の件は、もう少しぶつけて見ようとも思います。

ちふれより

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続々【N国党】vs【マツコ・デラックス】…

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え~、前回のブログで『この問題、みんなで公開討論会をしたら?』という提案をしました。

だけど、もしかしたら主役のマツコ・デラックスが出たがらないかもしれない訳なんです。


彼女(というか、彼)は、元々ネットをバカにしている人。

典型的なギョーカイ人です。

というのはね、テレビ人にとって、ネットって、それだけで“ブランド性”下がっちゃうんですよ。

いい例が元SMAPの飛び出た三人組。

あの三人が、ジャニーズを飛び出し、ネットに出て来た時、ファンの声で

『…何だかガックリ来ちゃうのよね~やっぱり、テレビの世界って、雲の上の王子様って感じだったのに、ネットで動画配信なんて、誰だって出来ちゃうじゃない、下界に降りて来ちゃったって感じ』

コレですよ、コレ。

ジャニーズのタレントなんて、ファンにとっては“夢の憧れの王子様たち”、“雲の上の王子様たち”

何故なら、常時テレビに出ているから。

テレビってそれだけでブランド性、あるんです。

テレビに出ているからエライ人、テレビに出ているから憧れのスター…。

テレビに出ているからみんなが知っている…。

そう、一億総中流の時代はそうだったでしょうね…。

テレビに出れば、有名になって、一躍スター…です。

特に芸能関係は、ファンのこの気持ちを操ってる。

そう、テレビって誰でも出られるものではありません。

テレビに出ているというのは、それだけで“選ばれしエリート”なんですよ。

テレビ局のプロデューサーとかから選ばれてる。

だから、偉い人。

クラシックの世界なんて、完全に“選ばれし一流クラスのトップエリート”のみがテレビに出られますものね。

巨匠クラスの小澤征爾さんとか、諏訪内晶子さんとか…教育テレビの『芸術劇場』なんてね。

罷り間違ってもワタクシちふれこと、まえのまりこは出られないです…ハイ(笑)

テレビ局の論理にしてみれば、“クラシック番組で視聴率取れるのは、一流クラスのみ”だけの話。

それだけなんです。

最も例外はフジコ・ヘミングさんで、アレ、“一流クラスの人”とは言えないんですよね…。

名前が売れたのが、クラシックの正攻法の国際コンクールとかじゃ無くて、今問題のNHKの番組『魂のピアニスト~フジコ・ヘミング』という特集番組だったし。

但しフジコさん、技術的に上手な演奏ではなくても、とても“良い演奏”をします。老練な演奏ですよ、何回も言うけれど…。

話又戻すと、テレビに出演しているだけで、“エライ人”“雲の上の人”になれるんですよ。

動画配信は、そのブランド性が、下がっちゃう。

だからこそ、マツコ・デラックスは『YouTubeなんて…』という姿勢を崩せないんです。

誰でも出られる所になんて、私は出ないわ、と言う訳。

自分の価値、下げたくない訳。

マツコ・デラックスは、ネットの動画配信なんて、出たがらないんだろうな、と憶測するちふれでした。

ちふれより

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続【N国党】vs【マツコ・デラックス】…

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前回に引き続き、この問題です(笑)

別にpvを上げたいからこの問題を取り上げている訳じゃないけれど…。

あの~、この問題、ご本人のN国党党首立花氏と、他の議員さん達、マツコ・デラックスのほかに、高須院長やら、ダルビッシュやら、小林よしのりさんやら、江川紹子さんやら…。

何やら大勢を巻き込んでいますね~

立花氏、このままMXテレビとマツコさんにシカトされまくると、最終手段として、BPO(放送倫理・番組向上機構…そういうのがあるんだ!)への申し入れも検討中とか。

あくまで正攻法にやる訳ですね。


BPOってコレです。

BPO放送倫理・番組向上機構

【BPOとは

説明と組織図
放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関です。
主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促します

※BPOはNHKと民放連によって設置された第三者機関です。】

メンバーの方々は色々、無論、テレビ界、ギョーカイ的に著名人、有名人もいれば、弁護士、作家、大学の先生方…等々。

納得のいかない放送、メディアに対して、視聴者がココに申し立てることができる訳。

メディアの調停のような感じなんでしょうか?

話戻しますが、この問題、YouTubeで公開討論会をやって欲しいですよ、ホント。

立花氏、マツコ・デラックスさん、高須院長、江川紹子さん、小林よしのりさん…の面々で。

【朝まで生テレビ】みたいな感じで。

【朝生】は、テレビ朝日、というテレビ番組なので、無論CMも挟みつつ、時間的制約もあった訳なんですが、YouTubeなら制約ないし。

無論、討論会の合間に、視聴者からの声も(朝生の如く!)発表して欲しいです。

如何でしょうか?立花党首????

ちふれより

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【N国党】vs【マツコ・デラックス】…

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何かヒートアップしてますけれど…。

【N国党】は、正直、無名の売れない時代(!?)からYouTubeを見て応援していたので、気持ちとしては、『売れないアイドルを応援していたファンの気持ち』だったりする(笑)

【N国党】投票もしてましたし…。

【立花孝志の一人放送局】から見てますから。

もう、7~8年前から、かな?

彼は放送法については、弁護士や法律家顔負けの“プロ”ですよ、ホント。


このケンカ、マツコ・デラックスって、小林よしのり氏の言う“市井の一民間人”じゃないんですよ。

小林よしのり氏、この件では完全に誤解してる、というか、解ってない。

私、小林氏は『ゴー宣』時代からのファン、読者だったんですが、この件に関しては完全に違うと思います。

マツコ・デラックスって、この場合、ギョーカイ、マスコミ界、芸能界の“権力者”なんです。

マツコ・デラックスには、大勢のファン、視聴者がいます。

彼(彼女?)の言う事には、耳を傾ける人達が大勢いるって事なんです。

マツコ・デラックスも私、決して嫌いじゃありませんでしたけれど…この件があるまでは。

唯、彼(彼女?)も今は完全に芸能界の既得権益の人なんでしょうね。

テレビのコメンテーターとして、出演して、高額の出演料(ギャラ)を貰い、テレビのCMにも高額の出演料です。

コレ、億単位…ですよ。

で、ギョーカイ、マスコミ界、芸能界って…、妙な“権威”があったりします。

テレビに出ているからエライ、とかね。

特に芸能関係は顕著ですよ。

だってそうでしょ!?テレビに出ているからリスペクト、テレビに出ているから尊敬される…。

有名になればエライ人…コレ、マスコミの権威ですよ。

有名になればエライ人ってんだったら、犯罪者だって偉いのかい?!と言いたくなります。

立花氏は、マツコ・デラックスとの喧嘩で、この“権威”をぶっ壊したいんじゃないかな?

それ、賛成ですよ。

テレビとネットの一番の違いは、テレビの電波は一般人が扱えないんですよ。

これは総務省の許可、認可が必要。

ネット違います。

YouTubeの動画アップだって、コレは誰だってできる。

ネットに妙な“権威”はない訳。

だから、YouTubeに動画アップしてます、ブログ書いてますったって、そんなに世の人々からリスペクトされない。

立花氏みたく、かなり有名にならないと、リスペクトされません。

そして、誰でも情報発信のチャンスはある。

言論の自由、表現の自由があるんです。

テレビはそうじゃありません。

誰でもがテレビに出演出来る訳じゃない。

テレビの電波を扱えるのは、テレビ局の特権なんです。

この特権を今のテレビ界って既得権益、と化しています。

我が物顔に使ってるでしょ、テレビ局って。

本来、公共の電波である、テレビ電波を、実際は、NHKと、一部の民放だけで独占してます。

テレビ局、中々新しく作れないし。

とにかく、【N国党】目が離せませんね。

来週の【N国党】立花氏のMXテレビ“5時夢”への抗議行動、一寸覗いてみようかしら??いけないかな???

ちふれより

PS…ちなみに【N国党】立花氏、国会議員としてのお給料明細やら、YouTube収益の明細やら、全てYouTubeで公開してます。この点に関しても、好感持てますね~

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【N国党】一躍躍進した感じですね~

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以前、こんな記事を書きました。

関連記事です。

【NHKから国民を守る党】のチラシを貰いました…。

あの~このブログで興味を持って書いた政党、【れいわ新選組】にしろ、現在、何かと注目を浴びがちのようで…。

【N国党】も【れいわ】もネット中心に選挙演説してたんですよね。

昭和の大人社会(昭和マスコミ&政治家)は、全く、ネット戦術の事は考えちゃいなかった!て事かい(苦笑)


正規の政党としての【N国党】出現に、完全に慌てふためいているのが、NHKのようです。

放送内で『視聴者の皆さまへ、受信料のお支払いのお願い』なんて番組、作っちゃったらしいし…。

【N国党】支持者は、(マツコデラックスの言う通り)別に面白がって投票している訳じゃないと思います。

兎に角、納得いかない受信料問題、何とかして欲しい訳。

民間でない(CMの入らない)公共放送は必要、という声はあるけれど、それは、ニュース、天気予報や災害放送、他国や(自国でも!)テロがあったとか、そういう放送です。

紅白歌合戦やら、ドラマ、バラエティはなんて必要ありません。

特に、紅白を始めとする、歌謡ショーなんて、ジャニーズのような、法律違反、公取委が乗り込んで来るような事務所を平然と使うって…公共放送、皆さまのNHKと言いながら、どういう訳????

芸能関係はホント、ブラックですから…ワタクシ薄々知っているけれど。

『独占禁止法』なんて、無いですからね、ホント。

ルール無視の抱き合わせ商法なんて日常茶飯事のようだし…。

要するに、業界で牛耳ってる訳です。

オマケにジャニーズのような一芸能事務所にのさばらせているって…公共の電波を何だと思っているの???ですよ。

ワタクシちふれ、紅白に払う受信料なんて、ありません!!!

この問題、国会議員の先生方、誰も手を付けようとしなかったんですよ。

放送法は改正すべきです。

昭和27年だか、28年だかに成立した放送法を、未だに現行法としている方がおかしいんです。

代表の立花氏、党員勧誘に、(問題発言をした)国会議員まで、入れようとしているらしいが、立花氏、“数で勝負”って事、解っているんですね。

確かに、政治は“数で勝負”ってとこ、ありますよ。

【NHK】vs【N国党】、野次馬精神からも、一寸目が離せなくなりましたね~

ちふれより

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次回参議院選挙、面白そうな【れいわ新選組】…。

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ココです。

れいわ新選組


またまた無色透明という建前を廃し、特定の政党を支持する事を書きますが…。

ココの山本太郎代表、今の日本の社会問題を象徴するような人達を出してますね~。

特にこの人

三井よしふみ

元銀行マン、元セブンイレブンオーナー(要するに脱サラ組)、現在、運送業というお方。

要するに、コンビニ(セブンイレブン)の現場の過酷さとブラックさを訴えに出た訳。

何か、良くやった!て感じです。

前々から、コンビニの過当競争&人手不足&フランチャイズ本部の搾取ぶりは言われていたし。

それからこの人も…。

渡辺てる子

シングルマザーで、元派遣労働者(17年勤務した派遣先を無情に切られたとの事)、過去にホームレスの経験もあり、ご本人はご自身を“貧困の総合商社”と称してます。

この人は、“肝っ玉母ちゃん”て感じ。

ビートたけしの”母ちゃん”北野さきさんを、モチっとインテリにした感じ。

大学中退だそうだし…(学生運動をやっていたらしいです、元々リベラル派か)

それにしても苦労人おばちゃんです。

シングルマザーの厳しさはよく言われていますね~。

三井氏に話戻すと、第三次サービス産業特有の、“24時間365日開店”の内部がいかに過酷か…ですよ。

家族や親族の臨終やお葬式も中々出られない。

フランチャイズ契約の時には本部からは

『家族旅行ぐらい行かれますよ』と言われていたんだそう…だが????

前にも書きましたが、ウチの最寄り駅の駅前だって、コンビニ三軒並んでます。

デイリーヤマザキ一軒、ファミマ二軒。

何でこんな郊外に、50mと離れていなくてコンビニが三軒“24時間365日開店”やってる訳????

年末年始関係なく…ですよ、大晦日からお正月まで…。

必要なの???こんなの。

店長以下、従業員のパートアルバイトさん達、可哀想じゃない。

三井氏によると“ファミマはまだマシで、セブンが一番過酷”だそうですが。

フランチャイズって、一見独立しているようには見えても、独立していないんですよ。

三井さん達には可哀想な事、言いますが、ホントの意味で“独立しての旗揚げ”って…業務内容の企画営業の部分から自分で考えなければならない訳。

フランチャイズコンビニはそうじゃないです。

本部の指示通りの商品を提供して、本部の指示通りのサービス(コピー機、公共料金の支払い、切手販売に、揚げ物スナックの調理等々…)

本部(他人)の企画に乗ってる訳。

最初のビジネスとしての企画立案の“頭の部分”が無いんですよ。

だから本部の“手足”になってしまい…本部からの“搾取”“奴隷”“蟹工船”になっちゃう。

ワタクシちふれ、フリーランス、自営業、自由業の端くれとして言わして頂ければ『企画立案』って大変なの。

次回の8/25のピアノライブにしたって、落語家さんとのコラボ企画は、私が自分で“考えた”し。

中々出て来ないんですよ、コレ…。

とは言っても、三井氏をはじめとする搾取されているコンビニオーナーさん達、可哀想ですよ。

そもそも、独立の感覚を知らないで、話に乗ったんだろうし。

三井氏も元銀行マン、要するに『雇われの宮仕え』やってた方です。

独立するって雇われの感覚とは全然違うんですよ。

その意味で言えば、本部に騙された人。

セブンイレブンの本部って、そういう『知らない人を騙している』商売だったんですね。

ともあれ、次回参議院選挙【れいわ新選組】楽しみです。

ちふれより

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大人の感覚って大事だと思います…。

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昨今、ホントに可愛そうな幼児虐待事件とかありますよね。

千葉県野田市の小4少女が義父に(しつけと称した)リンチ、虐待死した事件とか、札幌で二歳の女の子が、若い両親(21歳の母と、24歳の義父)に嬲り殺された事件…。


いずれも凄惨かつ残酷極まりなく、涙なしには読めない記事ばかり…。

札幌の二歳の女の子なんて、若い両親が、いかにも…と思わせる風貌だし…。

野田市の女の子の事件、何だか記事を読んでいると、あまりにも、加害者の父親が幼稚なのね。

子供を叱る理由、というか、体罰の理由が、あまりにも幼稚。

10歳の子供と同じ目線になってる。

大人は、大人じゃなければいけないんですよ。

大人が子供ではいけない。

この父親、40歳になって子供です。

40の子供なんて、ホント、困るよ。

子供を叱る事は大事です、但し、大人の威厳と尊厳を持って…。

親は子供に対して、『上から目線』になる事が必要なんです。

子供と対等、同等になってはいけない。

『上から目線』だからこそ、体罰も手加減と言うモノがあり、子供が何を口答えしても、(その内容に)本気で腹を立ててはいけないって思う。

相手は子供ですから。

親には”大人の器”と言うモノが大事なんです。

ワタクシちふれ、子育てに“体罰は断固絶対反対!”と云う気にはならないんですよ。

私が結構スパルタ教育を受けたからかもしれないけれど…。

私が子供の頃受けた母の教育方針は、ヴァイオリニストの高島ちさ子さんによく似てます。

高嶋さん、子供さんがチェロの練習をしなかった、ウソをついた、と言って子供さんのおもちゃをぶっ壊したけれど、ウチもあんな感じです。

私も読んでいた小説やマンガ本、庭先や玄関先に何度、投げ捨てられたことか…。

ピアノの練習をしなかったから…。

小遣いは成功報酬制、というのも、ウチによく似てます。

ピアノの教則本が終わったら、おもちゃや人形を買ってもらってました。

オモチャはタダでは買って貰えない訳ですよ。

ウチの母、他人さまからは”虐待教育”と言われた事もあるけれど、母は大人の女性でした。

非常に大人の感覚があった…封建的な部分も含めて。

多分に身勝手だけれどね。

少々毒親ながら、私は”理想的な親など無し”と思っているので、ガマンします(苦笑)

世の中、大人が少なくなったなって時々感じますね。

ちふれより

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川崎19人殺傷事件について…。

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またまた、実に痛ましい、凄惨な事件が起きました。

言葉もありません。

犯人と目される人物は、50代男性の引きこもり気味だったとか。

恐らく、人生追い詰められていたと思います。

養育者代わりの叔父夫婦が高齢になり、、叔父夫婦が無くなったら生活はどうするのか?

その挙句の道連れ自殺、凶行なんだろうな、とは想像がつきます。

道連れに選んだのが、カリタス学園の子供たち。

富裕層の恵まれた階級のお嬢さんたちで…、ヤッカミがあったんでしょうね。

この事件で、様々な憶測、ネット民の犯人(と思われる相手)に対する憎悪の声が飛び交う中、カリタス出身のライター飯島裕子さんのこんな記事を読みました。

カリタス学園「愛の教え」さらなる分断を生まないために

この記事が一番、心を打たれました。

筆者の飯島さんは、『お祈りやボランティアをする暇があったら、他人を疑い、不審者を見分ける術を身に付けるべきだったのか?』

それはカリタスの教育方針ではない、と言いたかったのでしょう。

実は、私も飯島さん同様、キリスト教のミッションスクール出身です。

中高6年間、S学園という女子校で、キリスト教の教えを受けました。

キリスト教は『隣人を愛せ』『汝の敵を愛せ』と教えます。

そしても『人は罪を背負っている』『世の罪を背負って身代わりにイエズス様(キリスト)は十字架に架けられた』とも…。

この事件があっても、『汝の敵を愛せ』、出来るのか?

唯、犯人(と目される人物)の凶行に至った心は思いやることが出来ます。

その孤独感も…。

この犯人に必要だったのは、『神の救い』だったと思います。

その孤独感をいやす『神の救い』…。

キリスト教作家の遠藤周作氏は、神を、『人生の同伴者』と呼んでいます。

世の中で、他の誰もが、自分に対して無理解でも、神さまだけは、解って下さる、理解して下さる…。

だから祈る…、神様が傍に居て下さるから。

神様は絶対に自分を見捨てたりしない、その気持ちです。

最後になりましたが、この事件で、亡くなられたカリタスのお嬢さま、保護者のお父さまのご冥福をお祈りするとともに、お怪我をされた被害者の方々の一刻も早いご回復をお祈りし、お気持ちの安らぎを取り戻されるよう、お祈りいたします。

ちふれより

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トランプ大統領来日の宮中晩餐会で思う事…。

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米国大統領、トランプ大統領が来日、帰国されました。

今上天皇、同雅子皇后両陛下にとって、即位後、初めての“国賓”だそうで。

下々の話では、『トランプ大統領は結構な男尊女卑のセクハラ男、雅子皇后陛下に何か失礼な発言をして、雅子陛下の御体調が、又お悪くなっては』

等と噂されてましたが、何事も無かったようで、一安心。




又、メラニア夫人が、『非常に雅子陛下を尊敬している』との事で…これはアメリカ女性らしいな~と思います。

雅子陛下の御経歴、ハーバード大卒で外交官キャリアで、その後皇太子妃殿下として嫁がれる…というのって、多分、今のアメリカ女性の“憧れの的”なんだろうなぁ、きっと。

トップレディ、ファーストレディとして、唯夫の傍に立っているのではなく、自分も何かやる、やっている、というのが、男女同権としての美意識。

今何かと騒がれている、秋篠宮紀子皇嗣妃殿下が、“団地出身のプリンセス”と言う事で、あの階級社会イギリスで人気があるのと一緒。

皇室外交で大事なのは『国賓として来日、訪日される相手国が、アメリカのような、超大国であれ、あまり日本に利害関係の無さそうな小国(失礼!)であれ、平等に、最大限、精一杯最高級のおもてなしをする』

事だそうです。

こういうとこ、私ちふれの大好きな感覚で、私が皇室や王家と言うものを、とても大事と思う発想です。

これだから皇室ってとても大事なの。

日本が諸外国から、尊敬されるってとても大事です。

日本人として、外国から尊敬されるように、敬意をもって接せられるように…。

これは、君主としての“徳”が求められます。

“徳”とは何かというと、とても難しいんだけれど…他人から見て、自然にハッとさせられ、自然に頭を下げるようなさりげない威厳…のようなもの…かな?

これは、民主主義の平等主義の発想の中では、とても備わってきません。

階級社会の中にこそ、神髄に“徳”が求められてきます。

昔の中国、支那の教えに儒教があります。

儒教は“徳治主義”なんですよ。

『君主は徳によって国を治め…』です。

同じく、儒教『論語』の中に『大人は徳に生き、小人は欲に生きる』と言う言葉があります。

大人というのは、この場合、為政者、君主、権力者。

小人というのは、民衆です。

オリエント版『ノーブレス・オブリッジ』(選ばれた階級の高貴なる義務)と言い換えても良い。

『ノーブレス・オブリッジ』はイギリス及びヨーロッパの階級社会の神髄です。

今の社会は『法治主義』

『法によって国を治める』です。

“徳”って深いの…。

特権階級、権力者、権威ある人たち…そういう人たちは、全て、“徳”が求められてきます。

権力者こそ“徳”を備えていなければならないんですよ。

そして、その“徳”を外側から支えるものが教養です。

教養とは何か、それは、一言で言えば『自分で物事を正しく判断する能力』です。

何か正しくて、何が間違っているか、何が足りなくて、何を足せばいいか…それを正しく判断する力が知性と教養。

自分は判らないけれど、他人(特に偉い人や、有名な人)が良いというから、コレは正しいんだろう…これは教養は無い発想です。

自分で判断する力なんですよ、教養は。

特に、今回のトランプ大統領の訪日での皇室外交は、何かスッキリしましたね~

安部首相が、“トランプベッタリ”の中、特にトランプ大統領を贔屓する事無く、他国と同様に最大級且つ、最高におもてなし…それでいいって思います。

日本の品位、保ちましたよ。

ちふれより

PS…、トランプ大統領訪日では、かの北朝鮮拉致問題の被害者の方々ともお会いしたとの事、これは嬉しかったです。

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続・スクールカーストってありました…。

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前回、スクールカーストについて書きました。

今回はその続きです。




え~、18歳の高校卒業まで、『クラスの除け者状態』だった私です。

正直、つまらなかった学校生活を支えたのは、ピアノだったんです。

家に帰れば、ピアノがあり、ピアノの前では、私は『除け者』ではありません。

稽古練習を重ねれば、美しい曲、楽しい曲が奏でられる…もう一人の自分になれます。

ピアノだけが私の取柄、支えでした。

ピアノは絶対に手放せなかった…。

友達が出来たのは、音大です。

まぁ同じような人種が集まっていたからですが…私が本来いるべき場所に来た!でもあります。

ある種、教養階級の世界でもありました。

私も大衆感覚無いし。

そして現在、私は(少なくとも昭和の大人社会からは)爪弾きですが、一人快適に心地よく、“爪弾き状態”を楽しんでおります。

むしろ、率先して…かな?

そして10代あれほど仲間外れにされ、バカにされ続きた世界…学生時代のクラス会に出席すると、スクールカーストが逆転してました…。

少なくとも、最下位ではありません。

理由は…音楽やってるから。

音大進学もあるようです…音大って憧れられるんですかね(苦笑)

音大のピアノ科を出て、(サバイバルの草の根活動にしろ)ピアニストやってますっていうのって…カッコイイの(!?)

実際はそんなじゃありませんよ、フリーターとの兼業だしね。

貧困問題なんか聞いていると、子供の頃からスクールカースト最下位で苛められっ子状態、そのまま引き籠りになって…人生転落、という話も聞きます。

スクールカーストが引き金で人生、自信無くす事もあるようなんですね。

私、自分の経験で言わせて頂くと、引き籠りになってもいいから、何かに齧り付いて下さい。

学校なんて行かないで良い、その代り、何かやって下さい。

その“何か”で人生開けるチャンスがあります。

以前、一寸知り合ったオカリナ奏者の方は、やはり学校でイジメにあい、登校拒否になり…その頃、毎日聞いていたのが、宗次郎さんのCDだったそうです。

CDを聞くうちに、自分でもオカリナを演奏してみたくなり…だそうです。

現在はオカリナ奏者として、活動している方で、アルバムも出しています。

スクールカーストなんて、あんなくだらない序列なんですよ、そんなものに振り回されないで。

くだらない事で“階級”を決めているの…『大衆の論理』『多数決の論理』によってね。

スクールカーストで爪弾きになったら、喜んで爪弾きになって下さい。

クラスの奴隷状態になったら、登校拒否でも構わないと思います。無理して学校行く事無い。

でも…その代り、何かやって下さい。自分の好きな事で良いから。

その方が自分の人生を歩めます。

スクールカーストに悩んでいる人たちへ、ちふれからのメッセージです。

ちふれより

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