6/3Pライブ用自主リハーサル…。

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してきました。

と言っても、ミニゲリラライブですし、要は『本番と同じアップライトピアノでの練習』を音楽スタジオでしてきただけです(笑)

今回、本番はグランドではなく、アップライトになります。

ウチは部屋にあるのは電子ピアノのみ、どうしても不安になりますので。

で、音楽スタジオで早朝2時間の稽古。

ココのスタジオです。

池袋【ピアノスタジオノア】

早朝5:30~9:30までは二時間で平日1260円。

結構格安です。こういうスタジオでは、普通の時間帯では、一時間1000円前後かかりますし…。

寝坊助の私ちふれでも、我慢して起きました(^^)/~~~経費節約~。

アップライトピアノの場合、グランドピアノと違って鍵盤は結構軽いです。

ウチの電子ピアノと大差なし。従って電子ピアノで慣れた指で弾いても『鍵盤が重~い!』と言う感触は全くありませんでしたね。

これがグランド相手だと、途端に『鍵盤が重~い!』になるんですが。

鍵盤が重いと、良い演奏が出来ません。

少なくとも、本番が稽古より鍵盤が重いと…辛いと思う。

音大進学等で、グランドピアノを購入予定の方、誌弾してみて、出来るだけ鍵盤が重いピアノを購入した方が良いですね。

普段の練習用の方が鍵盤が重いと、本番はラクだからです。

少なくとも、私はそうです。

ピアノソロの戸惑いはほぼありません。

が、冷や汗は弾き語り…(苦笑)

私、本業は歌手ではなく、ピアノ奏者です。

従って、今回の弾き語りはあくまで、余技、余興芸です。

スタジオが良く響き過ぎ、(自分の伴奏の)ピアノの音量に私の歌声がかき消され…アノ…困る…コレ。

いかに私自身、自分のピアノと歌の力量の差があるかを思い知らされました(笑)

自分がピアノは鍛えてきたんだな、と言うのが良く解り…歌は、声は…鍛えていない(冷や汗)

ともあれ、余興芸の弾き語りも頑張りますので、皆さま応援の程、宜しくお願い致しますね。

(…生ぬるい目で見られそうだけれど…)

ちふれより

PS…ライブの内容ですが、第一部と第二部はプログラム内容は違います。従って入場料チャージは第一部と第二部、通しでの費用です。
(休憩を挟み、前半と後半に分けただけ)途中入場も無論、可能ですが、費用は同額ですので、出来るだけ第一部からのご来場をお勧めいたします。

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ピアノ練習は断捨離に似てます…。

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6/3のPライブの稽古に追われ、次第に日々カッカときている私ちふれですが…(笑)

結構、ピアノの練習って孤独なんですね。

特にソロの練習は。

バンド系はともかく、歌伴奏、ソロともに『稽古練習は一人』となります。

いうなれば、一人コツコツと練習している訳です。

単独、一人で長時間の練習に慣れている訳。

コレって性格的に『群れなくなる』

そう、私は一人が嫌でありません。

一人で遊びに行く、一人で旅行する…結構単独行動が多いです。

コレって…断捨離的になモノ結びつきますね。

だって、世の中の流れに乗らないから。

みんなが持っているから、みんなが知っているから、みんなが行くから…という理由で、『みんなと合わせる』感覚は無くなります。

人は人、自分は自分…だからシンプルライフも成り立ちます。

人が持っているから、という理由でモノは持ちませんし。

みんなが持っていても、私は持たなくて平気です。

大型家具家電も、大きな家や車も、恋人(夫)も…(笑)

特に私の人生に必要なし!です。

そう、ドミニック・ローホーさんの発想になる訳。

10代の頃はホント、毎日何時間もピアノに向かい合ってましたし…それが出来るのは孤独に強い証拠。

みんなから外れる、という感覚は非常に強い私ちふれでした。

ちふれより

PS…6/3国分寺Pライブ、お待ちしております。

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6/3(日)Pライブのプログラムの事…。

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日々、ライブの用意に勤しんでおります。

で、今回、プログラムに選曲したクラシック曲、F・ショパンの『幻想即興曲』ですが、コレ、私が初めて弾いたのは中学二年、13歳の時でした。

初めて(?)華麗な曲を頂き、嬉しかったのを覚えています。

まぁ、クラシックピアノを学んでいる子にとって、F・ショパンは一度は憧れる作曲家です。

少なくとも、音大時代、クラスメートと『ショパンて一度は憧れるよね~』で、皆頷いてました。

で、13歳の時、弾いた演奏は…私自身、多分『若い演奏』だったと思います。

何せ13歳、中学生ですから(笑)

これ、早い子は小学生で弾きますね。

小学校高学年なら別に驚かないんだけれど、この前YouTubeで何と、小学校低学年と思われる子がこの曲、弾いてました。

小学校低学年ですよ(!?)一寸驚きでしょ?

その子、まだまだ技術的にはきつそうに弾いてましたが、それでも弾いていたのはエライ!

この曲辺りからクラシックピアノのレベルでは、一寸上級編に差し掛かり…かな?

私はこの曲の次にショパンのスケルツォ2番を弾きましたから。

規模も楽曲として大きくなる。

話戻すと、13歳の時の私は『若弾き』です。

『私、こんな難しい曲、弾けるのよ。凄いでしょ!?』って感じ。

『こんなに指が早く回って、こんなにテクニックあって、私、ピアノ上手なの!』

と言いたげな演奏…それが『若弾き』

これで思い出すのが、平昌五輪で金メダル取ったフィギュア女子シングルのアリーナ・ザギトワです。

ザギちゃん、技術凄いですよね~何せ、難解系ジャンプを全て後半に持ってくるんだから。

正しく、サイボーグジャンパーです。

でも…よく見ると、ザギちゃん、表現力はまだまだ!なんですよ。

一寸動きも乱暴で…二位のジェーニャの方が完全に上です。

そして表現力では更に上を行くのが、イタリアのカロリーナ・コストナーでした。

コストナーのスケーティングはホントに優美でエレガント。

『魅せる』スケーティングです。

コストナーの演技が『大人の演技』なんですよ。

彼女31歳だし…コストナー、現役続行になりましたね、良かった~。

31歳と15歳では内面は全然違います。

私の13歳の時の演奏は、要するにザギちゃん的だったんです。

今は40代、13歳の時と演奏は完全に違います…違う事を目指します。

『幻想即興曲』40代として老練な『大人の演奏』を目指したいと思います。

ちふれより

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ブログについて…Pライブとの関連。

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え~、日々、6/3のPライブの用意に勤しんでおります。

で、常日頃書いているこのブログについてですが、以前、私ちふれ、荻窪でPソロライブをやっていた時に、演奏の合間に、結構トークを挟んでしたんですね。

で、このトーク、おしゃべりが、(小話と称し)結構ひとくさり喋る。

台本まで書いて結構大変でした。

で、このトーク、小話、お喋りが…このブログになった訳です、ハイ。

このブログ、要するに、『ミュージシャン、アーティストのフリートーク』として考えてます。

最初は断捨離がメインだったけれど、段々断捨離から外れていくかも…???

でもタイトルはまだ“断捨離”と言う言葉、入れてますが。

例えて見れば、その昔、ラジオでパーソナリティとか、ディスクジョッキーとか流行りましたね。

中島みゆきさんのANNとか。

ああいう感じ。

ミュージシャンのフリートークなんです。

昔ラジオDJ、いまブログ、かな?

ココで言いたい事、喋ってるから、Pライブでは小話はありません。

トークはありますけれど。

ともあれ、6/3のPライブ、久しぶりになり、頑張りますので、ぜひお越し下さいませ。

皆さまのご来場をお待ちしております。

ちふれより

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このブログ運営で『音楽用プロフィール』持ち歩かなくなりました…。

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最近は、プロフィールを持ち歩かなくなりました。

理由は…名刺一枚で通じるから(笑)

音楽の仕事の自己紹介で、私たちのようなマイナーミュージシャンにまず求められてくるのは…音楽の経歴です。

私の場合はコレです。

運営者プロフィール

このブログを書き始めるまでは、結構紙の(大抵は以前のライブやコンサートのフライヤー、演奏者プロフィールが載ってます)を持ち歩いていたんですよ。

我々に仕事を依頼して下さる方々と言うのは、まず見るのがこの『音楽プロフィール』なので…。

歌手さんの中には渡したプロフィールを目の皿の如くして凝視して下さる方もいます。

実績、気になるんでしょうね。

だから、初めてお会いする音楽関係の方は、私は常に事前にプロフィールを持ち歩いていたんですよ。

ところがです。

このブログを書き始めて以来、私はプロフィールを持ち歩かなくなりました。

持ち歩くのは名刺一枚です。

名刺にこのブログの事が書いてあるんですよ。だから…

『…実績や経歴をお知りになりたければ、私のブログをご覧下さい。“運営者プロフィール”に書いてあります』

で通じます。

相手の方はハッとした感じで、

『…今のやり方、ですね』と言う反応。

これ、失礼かな!?

コッチは名刺一枚で楽なんだけれど…。

『紙のプロフィール』が断捨離出来たんです。

ホント、『名刺一枚』でラクになった~!

ちふれより

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【ピアノ生伴奏で中島みゆきを歌おう】裏話その②…。

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です。

うまおちゃんに御出演頂く事まで前回に書きました。

関連記事です。

『ピアノ生伴奏で中島みゆきを歌おう』通称“ピアノイベ”裏話…かな?

まぁ正式に事務所(その頃、うまおちゃんは某事務所に所属してました)に掛け合ったんですね。

うまおちゃん御出馬の為、何とヤマハアーティストハーツ(中島みゆきさんの所属!)まで掛け合いましたよ。

電話の相手はみゆきさんのマネージャー氏、S氏。

と言うのは、うまおちゃんの所属事務所が、こちらの企画を一寸話したところ、みゆきマネージャーのS氏が

『一寸今、それどころではなくて、そんなの放っておいて…』云々と発言したとやら。

うまお事務所がそれを真に受け『ヤマハに言われて…』と来たからなんです。

流石にみゆきさんのマネージャーS氏と電話でご対面した時は緊張しましたね(笑)

だって相手はみゆきさんを常に近々に知る方。

私は『…ヤマハから言われた、との話で、何かそちらのみゆきさんとうまおちゃんとの間に、“ファンの会に出てはいけない”と言うご契約でもあるのでしょうか?』と聞きました。

そしたらS氏は

『いいえ、こちらの中島と友納さんとの関係は、あくまで、“中島の音楽のサポートをする”と言う契約だけです。友納さんは自由です。どうぞ、ご自由に友納さんにお話を進めて下さい』というお返事でした。

私はこれをそのまま、うまお事務所にぶつけました。

それで了解取ったんです。

こういう場合、あくまで契約なんですね。

契約違反はルール違反。

うっかりとヤマハがうまおちゃんの音楽活動を拘束する、等と言う事があってはならないんですよ。

みゆきさんはうまおちゃんの音楽活動を不当に拘束してはならないんです。

もしもそんなことがマスコミにでも知れ、みゆきさんが『不当にバックミュージシャンを拘束するヤマハの女帝』とか『独裁女王』なんて書かれたら…???

最悪~ですよ。みゆきさんのイメージ、ガタ落ち~!

で、うまおちゃん御出演、決定~です。

ちふれより

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6/3in国分寺ライブ内容…

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現在の所予想のプログラム内容になります。

クラシック(pf solo)、シャンソン(pf solo)、カンツォーネ(pf solo)、ミュージカルナンバー(pf solo)、オリジナル曲(pf solo) 中島みゆき(ピアノ弾き語り)…他etc.辺りです。

私自身、本業はピアノ奏者ですが、中島みゆきさんの曲だけ、ちょっと弾き語りに挑戦します。

以前に、ピアノイベを企画してましたが、その時の非参加者の他から「ピアノ伴奏でみゆきソングを歌うイメージが湧かない」と言われた事があります。

ピアノイベはまた企画したいと思っております。その折に、“ピアノ伴奏で歌うみゆきソング”のイメージを掴めて頂けたらと思っております。

ピアノイベに御興味の方、ぜひぜひご来場をお待ちしております。

ちふれより

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ライブ告知です…。

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久しぶりになります。ライブ告知します。

【まえのまりこピアノライブin国分寺】

【日時】2018年6月3日(日) 
14:00~第1部
15:00~第2部

各ステージ30分~40分予定

【場所】185-0012
東京都国分寺市本町3丁目11-15
TEL:042-312-0387
“GAKU”

入場料:1000円+ドリンク代

皆さまのご来場をお待ちしております。

ちふれより

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(続)シャンソンとの出会い…音楽ポップス編

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こうして、一度大恥をかいた私ちふれ、しばらく『もうシャンソン何て、見るのもイヤ!』状態でした。

が、これでシャンソンでピアノ伴奏に使う、という事が解った訳。

数ヶ月後、音楽業界手帳を片手に、某シャンソニエに電話しました。

「そちらはシャンソンをメインにしているライブハウスと聞きました。実は私、シャンソンの伴奏で大恥をかいて…そちらに出ている歌手さんで、駆け出しの方で私にシャンソンの伴奏の経験を積ませて頂け歌手さんはいませんか?」

「シャンソンの伴奏の経験が積みたいんです」

新宿の『シャンパーニュ』と言うお店でした。実はシャンソンの中では老舗で,訳詞家の矢田部道一(ムッシュー矢田部)のお店でした。

ムッシューは快く

「じゃあウチでシャンソン教室をやってますから見学にいらっしゃい」と仰って下さり、私は『シャンパーニュ』の門を叩きました。

そこでシャンソン歌手さんだった岩崎桃子さんの知り合いました。

たまたま桃子さんがボランティアで出演するステージがあり、伴奏ピアニストを探している時でした。

そして、そのボランティアのステージ、そして引き続きたまたま彼女に来たカルチャーセンターのボイストレーニング教室の伴奏者…と続き、シャンソンの世界での伴奏ピアニスト経験が積めたのです。

と言ってもそう簡単ではありませんでしたが(苦笑)

そしてシャンソン以外にも、ホテルのラウンジピアニストとか、大阪のジョン・レノン(ビートルズね!)のイベント出演…等、兎に角、ポップスの世界で(ズッコケズッコケしながら…笑)ピアニストとしての仕事をこなし始めました。

岩崎桃子さんは丁度“パリ祭”若手歌手として毎年連続出演してました。

とても厳しいと言われる深緑夏代先生の門下生の方で“10年修行、下積みをした”のをシャンソンの大御所、石井好子先生に買われ、石井先生の“秘蔵っ子”です。

桃子さんには色々と世話になりました。

時には「私、今日は真理子さんのプロデューサーだから!」なんて発言も…。

面倒を見て貰って記憶があり、とても恩義を感じています。

ちふれより

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シャンソンとの出会い…音楽ポップス編

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シャンソンとの出会いは最初は悲惨なものでした…。

ひょんな事で知り合った我が武蔵野音大の先輩(その方もやはりピアノ科卒で、ピアニストさんです…要するに同業)の代役で、小さなお店でのクラシックとシャンソンの伴奏の代役をお引きうけしたものの、本番全く出来ずに、大恥をかきました(…汗)

要するにポップスの本番感覚な訳です。ロクなリハーサルなど無しで、本番当日、全然知らない曲の楽譜(しかも手書きで読みにくい…)をその場で渡され、『ハイ!弾いて!』って感じ。

クラシック出身にとっては非常にきついわな、コレ…。

要するに『現場慣れ』

クラシック出身者ってこれが最初、出来ないのね。

従って大恥、冷や汗をかく。

泣きベソですよ、もう…泣きベソはザギちゃんの専売特許ではありません(笑)

クラシックもありました。オペラのアリア。

歌い手さんは確か、芸大の声楽科ご卒業の方だったと思います。

が、これも出来ない…。

実は…私が音大ピアノ科時代、声楽の子の伴奏もやってましたが、オペラのアリアとかではなく、『モーツアルトのコンサートアリア』みたいなのばかり…。

これは実はクラシックの歌曲の中で『勉強用の声楽曲』と言う扱いです。

ココでは実地!です。

それこそオペラ【椿姫】の『乾杯の歌』とか、ああいうのです。

その芸大の方にそう言われました。

が、この歌手の方、とても親切だった…。

やはりその昔、ご自身が経験あるのかもしれません。

『あなた、コレ、いい勉強になったでしょ!?』
『実地はこれだからね』
『頑張ってね!』

そう、コレね、いい勉強なんですよ。

ポップスの現場では、少々音間違えたってすっ飛ばしていかなければなりません。

いちいちミスタッチをとやかく言わないのがポップスの世界です。

その代り、サバイバルです。

この話、続きます。

ちふれより

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