体育会系出身者について?

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前回書いた、『ブラック部活』に繋がる話だと思うんですけれど…。

興味深い発言記事を見ました。【野球部出身者は「十中八九クソ野郎」? マツコ、メディア業界人に過激持論】

野球部出身はクソ野郎…マツコ・デラックス発言

あのー、結構マツコ・デラックスさんって鋭い処突くんですよ。時々、凄くまっとうな感覚ある。彼女(ですよね?確か女性…?)以前にも、『体育会系出身者って35歳過ぎたら潰れる』発言をしましたし。

これ、極端って言うか、多分、彼女の知っている業界の体育会系(過労死問題出した電通とか)の人達が特にそうだと思うんですけれど。要するに彼ら体育会系って

「頑張れば出来る!!!」一本槍なんですよ。仕事でも何でも、上手くいかない原因(営業だったら営業成績、売り上げとか)を理性と頭で判断しようとしない。気力と根性一本槍。これって限界ありますよね。

まるで太平洋戦争中の日本、です。『為せば成る』とか『欲しがりません、勝つまでは』とか…ね。やれば出来る!でひたすら頑張ることばかり要求される(要求する)

こういった人が上司になった場合、“ブラック上司”になる訳。だからマツコ・デラックス曰く“クソ野郎”なんです。

体育会系って確かに限界ある。確かに新入社員や、部下としてならば、上司は使い易いですよ。上の言う事には絶対服従で、絶対に盾突かない忠犬ハチ公ですから(笑)

だから新人の頃ならば上の受けは良い訳。就活でも、企業で採用したがる面接官はいると思う。上司からは可愛がられやすいタイプです。

でもね…

仕事でも組織でも、新人~中堅、ベテランの域に達すると弊害も出てくるんです。会社や上司、上の言う事には絶対服従。でも、それ以上が無い。そして部下には自分と同じ“ハングリー精神と自分に対しての絶対服従”のみを要求する。だから部下の提案も素直に受け入れられない(自分に対する反抗、と取るから)

新しい発想や企画、新商品の開発なんてものは不向きなんです。なぜなら自分でモノを考えないから。会社や上司に自分のアイデアを提案する、何て事はしたがらない。それは“会社に反抗する”と考えがちなんですよ。こういうタイプは。

だから言われた事をやるだけ。要するにロボットです。今の時代、ロボットなら人工知能で充分!ですよね。

顧客のニーズを感じ取り、自分なりにかみ砕いて理解して、新しい提案をするって大事なのに。要するに“身体ばっかりで頭が無い”訳。判断力が無いんです。

電通なんてこんなタイプ、うようよいるんじゃないかな?過労死した東大卒の女の子の上司だってこんなタイプじゃないかなって思ったりする。

体育会系一本槍って言うのは限界ある、て思う。人間、頭と身体、両方大事なんですよ。

ちふれより

『Radio365』の【まりこの世の中拝見!】アーカイブスオンエア中!
まりこの世の中拝見!




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クラシック学んで良かった、と思う事…

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子供の頃からクラシックピアノをやってきて思うんですが、クラシックって…みすぼらしさが無いんですね(笑)まぁ元々ヨーロッパの貴族さま方の音楽文化だったから当たり前と言えば当たり前なんですが…。

精神的なみすぼらしさが無い。精神的に貧困でない、と言うか、豊かなんです。例えば…

クラシック作曲家のモーツァルトのエピソードの中にこんな話があります。

モーツァルトは人生の後半~晩年にかけて、とっても経済的に苦しかったんですね。理由は“パトロンだった貴族達をオペラでおちょくり(フィガロの結婚とかで…ね)貴族達を敵に回し、仕事がなくなったから”(あのー、映画の『アマデウス』でやってましたよね)

ほとんど貧困、というか、極貧の中で亡くなりました。けれどね…

冬に極貧で暖炉で火を焚く為の薪を買うお金もなかった。そこでモーツァルトはコンスタンツェ夫人と(体を温める為に)ダンスをして踊った、というエピソードがあります。

この話、私ちふれ、とっても好きなんですよ。こういう発想、好きです。お金が無ければないなりに、知恵を絞り、アイディアで乗り切ると言う訳。

お金がないから即貧困、ではないと思います。

最もこういう感覚、クラシックと言うか、ヨーロッパ全般にあるようです。同じヨーロッパ音楽(フランス)のシャンソンで『ラ・ボエーム』と言う歌があり、なかにし礼さんの訳で、“空いた腹を抱えながら虹の訪れを夢見ていた…”と言う歌詞があるので。

『ラ・ボエーム』と言うとクラシックのオペラな有名です(有名なアリア“私の名はミミ”ですね!)が、シャンソンにもあって、私ちふれなんぞ、

「『ラ・ボエーム』ってどっちのボエーム???シャンソン?クラシック?」となります。シャンソンは私ちふれ、結局ポップスの仕事はシャンソンから入りましたし。たまたま某シャンソニエでシャンソン歌手の岩崎桃子さんと知り合ったのがご縁でした。大分桃子さんには仕事の面倒を見てもらいましたっけ(笑)

シャンソンもね、精神的なみすぼらしさ、無いんですよ。お金がないからってどうって事ない感じ。むしろお金ばっかり大事にする人達を『精神が貧しい』って笑ってる。

因みに『ラ・ボエーム』オペラもシャンソンも貧乏画家の話です。貧乏画家の恋物語なんですね。

クラシックと言いシャンソンと言い、精神的な貧しさは無い、というお話でした。

ちふれより

ネットラジオもオンエア中!【Radio365】『まりこの世の中拝見!』

http://www.radio365.net/programs/entame/mariko/




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Radio365最終回オンエア…

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始まりました。

http://www.radio365.net/programs/entame/mariko/

是非お聞きください。

ちふれより




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ピアノの練習…

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ここんとこセッセと稽古に励んでます(笑)固定シフトの派遣を退職してから、時間が自由になりましたね!

オリジナルアルバムも出す予定です。と言っても音源配信も多いと思いますが。

ラジオの台本も書き終わり、後は明日の収録だけなので、ピアノに戻れた感じです。結構ラジオの台本、つらかった~。

というのは、結構あれ、大変なんですよね。ピアノ犠牲にしていたと思う。音楽のPR!の為のモノだけれど。

ピアノに戻れて、“本業に戻った”感がありますね。ラジオの台本書いてる時。「私、一体何でこんなことやってるんだろ???」状態でしたから。

とは言ってもラジオも面白かったですよ。色々なネタ考えて…最初は「中島みゆきさんのあの伝説のANNの如くやろう!」と張り切ったものの、すぐに不可能と挫折しました(苦笑)その後はあまり、意識しないでやってました。私のテーマって何なのか?探ってた感じです。

ともあれ、明日は最後の収録!行って来ます!

ちふれより




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昨日、Radioi365の台本書きが終わりました…

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このブログと合わせて持っているネットラジオ『Radio365』の【まりこの世の中拝見!】次回収録いよいよ最終回です。

元々音楽のPRのつもりで始めた事ですが、結構大変でしたね~特にネタ探し!

毎回収録に大わらわ!でした。(笑)

次回、いよいよ最終回になりますが、今後も随時、不定期に“音声ブログ”としてお届けしたいと思ってますので、ぜひぜひご期待下さい。

尚、こののネットラジオや音声ブログの方では、テーマは断捨離に絞りませんのでご了解ください。

ではぜひ、近々最終回の収録に向かいたいと思います。

ちふれより




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Radio365台11回目放送…

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『進級・進学・就職の時期ですね…』オンエア始まりました。

是非お聞きくださいね!

http://www.radio365.net/programs/entame/mariko/

ちふれより

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母校、武蔵野音大に行って来ました…。

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学生時代の友人達とです。学校の校舎が新しく建替えたと言うので。

校舎が全て新しく、モダンになってましたね。キレイになった感じ。教室も新しくなってました。学食も…オシャレで美味しそう(^-^;

私が音大生だった頃のダサい校舎とは億段の差!です。但し…

一寸残念なのは、教室や練習室(音大なので、楽器練習室があるんです)が、ほぼ全て鍵がかかる様になってしまったという事。これでは潜り込めないじゃんか!

私なぞ、卒業後も、時折、練習室に潜り込んでは(タダで)ピアノの練習をしていたのに…。タダでピアノの練習が出来るのは音大位なんですよね。それが出来なくなっちゃう。

知り合いの叩き上げのジャズピアニストさんも「僕はかつて音大に毎日通っていた。無論、入試も経ずに、学費も払わずにね~ピアノの練習がしたかったから」そう、貴重な場所なんですよ。

『知や教養はは公共のもの』と言う概念は何処に行った!?セキュリティばっかりうるさい感じ。

大学なんて、誰でも入れる公共性って大事だと思うんですけれどネ。私も社会人になったから、他大学(法政大学、早稲田大学)の講義、聞きに行ったし。モグリの“ニセ学生”として…。

まぁ、学費払っていないんだから、大きな事言えないんだけれど。

大学の講義なんてね、一般に開放すべきなんです。社会人になって改めて学びたい事、一杯あるしね。

学校見学を終えて、近くの江古田の洋食屋さんでランチ。四方山話に興じました。友人の一人のお子さんが、もう今年高校入学(!)なので、皆でお祝いを渡しました。友人のお子さんが15歳…早いものです。私ちふれは赤ちゃんの時しか見ていないのにね。

武蔵野音大も少子化で、学生数が大分減っているようです。ピアノ科が一学年180名前後だとか。私の時代はピアノ科だけで500人いましたよ。器楽(鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、打楽器)声楽、作曲、全専攻合わせて一学年250名前後だとか…四学年で1000名です。少なくなったものです。ウチらのころは一学年1000名、でした。

我々が通った仏子の校舎は閉める訳ですね。江古田校舎だけで学生収容、十分足りるって事。江古田に通わせた方が、学生は来るし…。

所謂“入試のレベル低下”を学校当局は大分気にしているみたい。でも…元々ハナから大したことが無いような…???レベルを気にするそんな、“エリート校”だったっけ???学生のレベルなんて、『一応一通り、ある程度まともに音を出します。まぁ、音楽初心者ではありませんね』と言う程度だったと思うけれど。

学校のレベル!?某桐朋学園とか、某芸大とかに完全に気圧されてます。完全にね~。

夕方になり、友人達と別れて、話題の映画『美女と野獣』見に行きました。3D映画とかで、入り口でメガネを渡されました。結構面白かったです。

ミュージカルのオンパレード、という感じ。ウチの動画で『シンデレラ』を見て、『美女と野獣』行く気になったんですが。

ミュージカルの稽古伴奏者としては、ミュージカルの“勉強”にもなった感じですね。

ともあれ、楽しい一日でした。

ちふれより




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