スマホやガラケーの時計機能…

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ついていますよね。コレ、結構便利だと思うんだけれど、案外、仕事ではつかえない事も多いみたいですね。

というのは…『仕事の現場で(特に接客サービス系)スマホやケータイを出せない』と言う場合も多いようです。要するに“昭和的価値観”だと思うんだけれど、

『お客の前で店員がスマホやケータイを覗いていると、それだけでサボっているように見える』と言う訳。店員が腕時計を見ても、サボっているようには見えないけれど、スマホやケータイは見えちゃう。おかしな価値観です。電卓機能も同様。

これ、特に昭和世代の年配者が思うんじゃないかな?お年寄りってガラケー持っていても、機能を使いこなしてないし、使えない。ケータイの機能なんて半分もわかっちゃいない、と言う訳。従って、ケータイやスマホに時計機能やカレンダー、スケジュール帳に、電卓…全て揃っているのが理解できていない。

世の企業社会も、価値観はまだまだ昭和を引きずっているから(一日中PCとにらめっこの職種なのに、何故か会社に出勤させるしね)スタッフがスマホを見ていただけで“遊んでいる”と見てしまう。何か、やれやれ…ですよね~。

新卒採用の就活も一緒。さる就活生に聞いたけれど、“会社訪問や面接、採用試験の現場では、遅刻しないように腕時計を所持している事”がセオリーらしいですね。まぁ入社試験の現場を動画で隠し撮りされたくないからだとも思うんですが。スマホやケータイは電源切るのが常識らしい。

就活そのものの経験がほとんどない私ちふれとしては、「ふ~ん!」です(笑)就活の現場なんて、むしろ“スマホ動画で隠し撮り”した方が面白いとも思う。就活の最前線の現場風景が良く解るし。

まぁ20歳前後の若い子でそれだけの強かさを持った子なんて中々いないんだろうね。みんな純情で真っ直ぐ。世間ずれしていないしね。

こんな訳だから、腕時計なんてまだまだ現役で実用品なんですね。私の腕時計、本体ではなく、留め金の部分が壊れているんだけれど、時計としては使えます。

えー、因みに自由業の世界はこんな制約、ありませんね。私ちふれも音楽の仕事等で現場に行き、ヘーキで時間見るのにケータイ見てます。相手も何も言いません。

趣味で通っているバレエ教室の先生も同様。先生は比較的若い女性の先生なんですが、バレエのレッスンで、伴奏用の音楽流すのに、御自分のスマホを使っていらっしゃる。何とスマホをスピーカーに繋げ、ダウンロードした音源を流してます。見ていて今の先生だなぁ…って思いますね。他の年配のバレエの先生は、CDを使っています。完全に“世代間格差”です。バレエの先生にとって私達のレッスンは完全に“お仕事”ですよ。

まぁ企業社会と自由業の世界は完全に違いますね。

ちふれより

ネットラジオ『Radio365』にて【まりこの世の中拝見!】オンエア中!

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【シャーロック・ホームズの冒険】最終話『ボール箱』(ネタバレあり)

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ジェレミー・ブレッド版【シャーロック・ホームズの冒険】の最終話です。と言うより、“未完の最終話”と言うべきか…。と言うのは、収録がまた残っていたにもかかわらず、主役のジェレミー・ブレッドが亡くなってしまったからです。

この最終話より数本前から、ジェレミーは酸素ボンベを取り付けての必死の収録だったようです。ジェレミーの顔も(厚メイクで隠しているものの)顔色悪いのがはっきりとわかります。

役者さんのプロ根性ですね。ところで…

この未完の最終話、ある意味、最終話に相応しい大人のドラマでした。深くて哀しい…人間の切なさを描いています。

あのー、ネタバレするようですが、全ての元凶は、次女セーラ。彼女が三女(妹)メアリーの夫に横恋慕したのが始まりです。何とか言い寄ろうとしても、義弟は目もくれず。セーラは画策します。

『妹夫婦の仲を裂こう。そうすれば義弟は私を見てくれる』で、妹に別の男性を紹介し、不倫関係になるように仕向ける…。

あのー、このセーラ、義弟ジムが好きなんだけれど、ジムの夫のメンツと言うのを考えないんだろうか???とことん、プライドを傷つけられる筈ですよね、ジムは。

怒り狂ったジムは妻メアリーと愛人を殺し、二人の耳を切り取ってボール箱に入れ、送りつけます。逃げろ、というセーラに「俺はもう逃げられねえ!」と怒鳴りつけるジム。そりゃーそうですよね。あまりにも切ない…。

最後のラストシーン、殺された二人の遺体が氷の下から出て来ます。その時、シャーロック・ホームズの言葉

「何の意味がある?この不幸と暴力と恐怖が指し示すのは何だ?何かあるはずだ。宇宙が偶然に支配される訳はない。目的は何だ?それは人間にとって永遠の謎だよ。答えを見つけた者はいない。」

あまりにも深いセリフで幕を閉じます。そして哀愁漂うテーマ曲(このグラナダ版ホームズ、音楽も素敵です)正しく大人のドラマです。

因みにセーラのキャラって原型はシェアクスピアの【オセロ】のイアーゴかなぁ?なんて思ってしまいますね。愛し合う夫婦を疑心暗鬼にさせ、別れさせる、というキャラって…。

ちふれより

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モノが少ないと言う事…

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現在、私ちふれは『モノの少ない生活』『モノを買わない生活』をしてますが、家にモノが少ないと、探し物をすることが無くなりますね。早い話が、『自分の全ての所有物、モノを自分で管理することが出来る』からです。

モノが多いと、紛失物も多くなります。以前は爪切り一つ出すのに引き出しの奥から一苦労しました。今は違います。

爪切りは頭関係のアクセサリーやヘアブラシ、耳かきと一緒に引き出しに入ってます。ワンルームの下着類の入っている衣装ケースの上の引き出しの中です。引き出しを開け、すぐに取り出す事が可能です。

このお蔭で、日常生活の大部分がラクになりました。生活上の動作も自由になって、ストレスも少ないです。決して広く無いワンルームなので、うっかりすると部屋のモノが溜まりがちになります。

自宅の中で、居住スペースを確保するために、『ある程度の自由な空間』と言うのは必要です。家の中で自由に動き回れる空間スペースと言う事です。

収納用具も5~7割程度にモノを収容するのが良いでしょう。と言うより、収納用具も減らすべきですね。大型の収納用具、収納家具は部屋のスペースを圧迫し、部屋を狭くします。

寝室もなるべくベッドではなく、布団が良いと思います。ウチは布団派です。布団なら畳めます。又、腰痛防止も“一番固い、煎餅布団が良い”と言うのは、腰と背中が平らになるからです(ベッドでは腰が沈む→腰痛の元)

日用雑貨やキッチン用品等はなるべく“複数の用途を一つでこなす”のが良いと思います。私は、キッチン用品でザルは無く、製菓用の粉ふるいで代用。ソバうどんの水切りは粉ふるいです。

モノが少ないと部屋を広々使えてスッキリしますね~

ちふれより

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生活のダウンサイジングと言う事

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私の若い頃、実家の親にパラサイト・シングル 状態だった頃、よく親から言われていたことがあります。

「アンタね、生活するってだけでお金かかるんだからね!ウチ出てご覧、家賃に電気ガス水全てかかる。電話だって必要だし(この場合、固定電話…ウチの親のアナクロにも程があると思う(笑))衣食住全部かかるの!」

そう、確かにかかります。でもね…

そんなに最低限の衣食住でかかる訳???そんな訳ないけれど。

“衣”はとりあえずユニクロで充分だし、食もね、外食だってサイゼリヤがある。自炊すれば節約になるし、光熱費の節約は、余計な家電製品を買わなければ、一番の節約です。住居だけが(現在の所、不動産業界は異様に未だ“昭和”でメール1つ通じません!)結構かかるけれど、でもある程度、何とかなる。

そう、住居が小さな家であれば、光熱費だって安く済む。家賃だって安く済みます。モノをあまり持たず、簡素に住めば、生活上のコストのダウンサイジングに繋がります。

そう、結婚しても、子供が生まれても、です。

私ちふれはシングルの一人暮らしなので、ファミリーの方々の生活は解りませんが、私の子供の頃を見ても、“子供の勉強机”って必要なんでしょうか???

私自身は子供の頃、茶の間(今のリビング、ダイニング)のテーブルで勉強していたので、折角親戚の叔父に小学校入学祝いに頂いた勉強机、全く使っていませんでした。

今思えば、必要なかったな、て思えます。叔父には悪いけれど。

子供にはそんな部屋のスペースを食うモノではなく、家の部屋中を広々と使える“スペース”が必要なんじゃないかな?と思います。遊ぶために…。

又、ある程度予算があれば、“郊外の広い部屋”より、“都心の狭く、小さな家”の方が利便性があって良いんじゃないかな?都会であれば、何処でも行かれるし…。そう思っていた時にこんな本を見ました。

『都心の小さな家・マンションに住み替える―――コンパクトで快適、自由なこれからの暮らし』

ミニマリストブロガーのオズさん(尾崎友吏子)さんも出ている本です。この本に出ている方々はあえて“モノを減らし、都会の狭い家”に住まわれています。モノを減らす事で、狭い家を広く使っているようです。

今までは“大量生産、大量消費”で無駄にモノを買い、モノを家に溜め込み、使わない不用品が増え、不用品の維持の為に家賃や光熱費や固定資産税を払い…の裏返しの価値観です。

そう、4LDKの郊外の一戸建てよりも、都心の1LDKのマンションの方が、老後は楽ですよね。お年寄りにとっては。都心ならば車は要らないし。

生活の全てに“ダウンサイジング”が必要なんです。

ちふれより

 

Radio365【まりこの世の中拝見!】オンエア中!

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クラシック学んで良かった、と思う事…

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子供の頃からクラシックピアノをやってきて思うんですが、クラシックって…みすぼらしさが無いんですね(笑)まぁ元々ヨーロッパの貴族さま方の音楽文化だったから当たり前と言えば当たり前なんですが…。

精神的なみすぼらしさが無い。精神的に貧困でない、と言うか、豊かなんです。例えば…

クラシック作曲家のモーツァルトのエピソードの中にこんな話があります。

モーツァルトは人生の後半~晩年にかけて、とっても経済的に苦しかったんですね。理由は“パトロンだった貴族達をオペラでおちょくり(フィガロの結婚とかで…ね)貴族達を敵に回し、仕事がなくなったから”(あのー、映画の『アマデウス』でやってましたよね)

ほとんど貧困、というか、極貧の中で亡くなりました。けれどね…

冬に極貧で暖炉で火を焚く為の薪を買うお金もなかった。そこでモーツァルトはコンスタンツェ夫人と(体を温める為に)ダンスをして踊った、というエピソードがあります。

この話、私ちふれ、とっても好きなんですよ。こういう発想、好きです。お金が無ければないなりに、知恵を絞り、アイディアで乗り切ると言う訳。

お金がないから即貧困、ではないと思います。

最もこういう感覚、クラシックと言うか、ヨーロッパ全般にあるようです。同じヨーロッパ音楽(フランス)のシャンソンで『ラ・ボエーム』と言う歌があり、なかにし礼さんの訳で、“空いた腹を抱えながら虹の訪れを夢見ていた…”と言う歌詞があるので。

『ラ・ボエーム』と言うとクラシックのオペラな有名です(有名なアリア“私の名はミミ”ですね!)が、シャンソンにもあって、私ちふれなんぞ、

「『ラ・ボエーム』ってどっちのボエーム???シャンソン?クラシック?」となります。シャンソンは私ちふれ、結局ポップスの仕事はシャンソンから入りましたし。たまたま某シャンソニエでシャンソン歌手の岩崎桃子さんと知り合ったのがご縁でした。大分桃子さんには仕事の面倒を見てもらいましたっけ(笑)

シャンソンもね、精神的なみすぼらしさ、無いんですよ。お金がないからってどうって事ない感じ。むしろお金ばっかり大事にする人達を『精神が貧しい』って笑ってる。

因みに『ラ・ボエーム』オペラもシャンソンも貧乏画家の話です。貧乏画家の恋物語なんですね。

クラシックと言いシャンソンと言い、精神的な貧しさは無い、というお話でした。

ちふれより

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【マルミスト名古屋オフ】レポ

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えー、一昨日、名古屋にて作家・佐々木丸美のオフ会に行ってきました。参加者は三名。

中に、丸美本の復刊に詳しい方がいて、ちふれは感謝感激。

6/24がオフ会で、その前の23日の夜から夜行バスで名古屋まで飛ばし、24日早朝名古屋駅到着。朝の5時の名古屋周辺なんて…何もない($・・)/~~~
仕方なく(嫌いな)カラオケ入った後、ネカフェに潜り込むこと4時間。ネカフェでは結構睡眠取れました。夜行バスなんて、睡眠不足ですしね。

名古屋駅前のネカフェで一寝入りしたちふれ。時間になったのでオフ会会場に向かいました。

実はこの会場については色々ありまして…最初に想定した和食屋さんが“高い”と言われた(苦笑)

実は私ちふれ、幹事として今まで何回か丸美オフ企画してますが、正直、雰囲気も大事にしてます。折角の丸美オフ、あんまりミスボラシイ処や殺風景なところ安っぽい処はイヤ、なんです。ファン同士の交流、というか社交的な意味合いもあるしね。

そして正直、“快適な空間で長居が出来る場所はそれなりにコストがかかる”と言う事。ドトールやマックでは椅子が“早く出ていけ”と言う感じ。ファミレスもねぇ…???フリードリンクとはいうモノの、何時間も居させてくれるか?あそこ…。

更には初回の参加者の方の中に障がい者(車椅子)の方がいました。世の中、こういうオフ会では、どういう方が参加者にいるか解らない為、なるべく広範囲の方に参加し易いようにしたいなと。ある程度“高級な場所”であれば、どんなお客でも(組織として)対応して貰えます。

第一、丸美さんの世界です。作品世界に“マイセン”や“ルイ王朝時代のヴェルサイユ宮殿にあるのと同じ時計”とか…“柿右衛門の絵皿”とか(by『水に描かれた館』)一級品のアンティークがゴロゴロ…ですし。まかり間違っても大衆路線ではない!と思います。

アンティーク、とか、古典クラシックが好きなちふれ好みなんですよ(笑)いいじゃないのよ~この世界。

という理由で、私ちふれの幹事の場合は“やや高級志向”でもあんまり高すぎず…(高すぎると参加出来ないしね)路線です。

と言う訳で、今までは『ホテルのランチ』が多かったかと思います。今回は結局“レンタルスペースとしても運営している個人経営のCafe”でした。

まぁ今まででは一番安かったかな?でも雰囲気もまあまあ。です。特に高級志向ではないけれどネ。

で、オフ会です。三名の方の中に、復刊運動にお詳しい方がいて、色々話してくださいました。復刊運動に関わった若い女性(現在、消息不明)達数名が動き回り、何と丸美宅へ乗り込んだ事。そこで窓越しに丸美先生とお話した事。丸美先生は「読みたい人がいるのかしら?」と首を傾げられた事(いるんですよ!私たちが!)そして丸美作品の最初の編集者の湯浅智機氏は退職後、仏門に入られた後、鬼籍に入られた事等。

湯浅智機氏にお話伺いたかったですよね~と言うより、丸美先生にお会いしたかった!

丸美さんのご自宅まで乗り込んだファンの気迫は、流石ですね。息をのみます。又、丸美さんは、館シリーズの新作の構想もあった事等。

涼子や哲文、転生した千波(夢館ね)を合わせたいですね。と言うより、千波と哲文は会ってますが(笑)涼子と会っていない。

又、『花嫁人形』の織のその後も知りたい。発狂した後、吹原氏の治療がどうだったのか…???織はあんまり(と言うより一番)好きじゃないけれど。

そしてその方は講談社文庫の『夢館』も下さいました。私ちふれ、有り難く頂いた。同じ講談社文庫の『夢館』実家にあり、行方不明です。今、改めて読み直してます。これまた、丸美色濃い作品。確かに館シリーズと孤児シリーズが繋がります。

孤児シリーズでは『風花の里』がお気に入りです。ロマンとリリカルとサスペンスが程よく入り混じった作品。“幻の遺産”(でも金銭ではない!)気になります。

オフ会では北海道オフ開催したいね、と言う話になりました。百人浜オフか、襟裳オフ。どう行くか、という話になりました。レンタカーで駆って…です。

様似から百人浜は結構遠いそう。作中では近いイメージがあるけれどネ。

大体、往年のマルミストは考える事が共通している。それは…

『どうやったら佐々木丸美の作品を世に出せるか?』と言う事。この作品群、埋もれさせるのは勿体ない。何とか世に出したいと…皆、共通してますね。

なまじっか、中島みゆきさんみたくメジャーでないだけに、ファンの熱意は熱くなります。一人ひとりがプロデューサーですね。

私ちふれも、『丸美作品を世に出したい』と思ってます。

ちふれより




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断捨離の結果…

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衣替え&布団の保管サービス付きのクリーニングは不要になりました。今まで、冬物衣類(コートやウールのアウター類)と羽毛掛布団は保管サービス付きのクリーニングに出していたのね。

あれ、結構便利だったんです。今までは。けれどね…

今はもう、不要になりました。理由は解りますよね???

断捨離の結果、保管スペースに管理して貰う必要なくなったんです。だって、ウチは部屋内に衣類や布団の保管スペース、いっぱいあるもん。

何も外に保管しなくても…です。

そしてその結果…クリーニング費用が安くなります。そりゃ、そうですよね。保管代が掛からなくなる。布団の保管サービス付きは今まで8000円前後掛かってました。

が、保管サービスを抜き、ウチの近くのクリーニング屋さんに聞いてみたら…「4000円前後です」と言う嬉しい返事が(笑)

断捨離の結果、クリーニングする衣類の数も減り、冬物も家に保管しておく事が可能になりました。

断捨離って…ホントに経済的!

ちふれより




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海外ドラマ【シャーロック・ホームズの冒険】

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見てます。GYAO!でやってます。グラナダ版で、主役シャーロック・ホームズが、ジェレミー・ブレッド主演です。

これが…結構面白い(笑)古き良き時代の19世紀のイギリス、ロンドンが舞台です。このグラナダ版、他の数々のシャーロック・ホームズの中で、一番評判が高い、と言うか、ジェレミー・ブレッドがホームズらしいホームズ、作品の作りが一番“原作の持ち味を良く出している”もののようですね。

まぁ一面、徹底した階級社会、というか、差別社会、身分社会というか…人は皆平等、等と言うのは全く持って“今の時代の感覚”と言う事が良く判る。当時のイギリス及びヨーロッパ諸国の風習等も結構描かれています。

私ちふれはそもそもクラシック音楽を学んだので、こういう時代には興味があると言うか、一寸憧れがあると言うか…古いものが好きなので見てます。

で、今日見たのが『レディ・フランシスの失踪』ヒロインは貴族の令嬢フランシス・カーファックス姫。このお姫様、結構自己主張が強いのね。

見ていて切なくなりました。そもそもこの時代の女性って、上流階級のレディ達は所謂(お勉強的な)高等教育も受けていなければ、籠の鳥で育ち、世間知らずでもある。世の中の事なんて何も知らない…純粋無垢な感じです。世間ずれしていない訳。

だからアッサリ悪い奴に引っかかったり、騙されてしまう。彼女たちはエリート男性の“付属物”です。アクセサリーと言うか、ペット扱いの部分もある。

男尊女卑の中で生きています。“女はバカな方が可愛いし扱いやすい”ですよ。

生まれてから今まで、食べるには困らないけれど、侍女や使用人にかしずかれて育ち、受けた教育は礼儀作法やダンス、マナー、エチケット、歌や楽器演奏‥もあるかな?『小公女セーラ』の時代ですよね。セーラの寄宿したミンチン女学院はこういった科目履修します。勉強的なものはせいぜいフランス語、かな?フランス語は当時の上流階級の子女の必須科目でもありました。言葉が優雅で美しい…という理由でね。

数学、とか理科、社会や歴史、政治に経済なんてものは勉強させない訳です。理屈っぽくなっても困るから。

このホームズ版の別のエピソードでさる上流婦人のセリフ『私には夫の愛が全てです』正しくペットなんです。哀しいけれど…。

女性は綺麗に着飾り、淑やかに優雅に微笑み、素直に男性についていくのが良し、とされました。生きてゆくための余計な知恵はつけない訳。世間ずれもさせない。可愛げないから。女性が自力で生きてゆく事なんて考えもしないんですよ。

彼女たちが受けている教育は完全にこういう“花嫁修業”“花嫁教育”で、“花嫁学校卒業”

この“花嫁学校”と言うのが、今に通じる、女子大や女子短大の教育です。良妻賢母って事。フィニッシング・スクールはこういう教育をするんですよ。

で、フランシス・カーファックス姫、悪い詐欺師にアッサリ引っかかっちゃう。堅実な貴族の兄や、優しく誠実な夫がいるのに…。

でも多分、フランシスは“生きがい”が無かったんじゃないかな?単なる籠の鳥ではつまらない…自分の人生を自分で行きたい…そう思っていたと思う。

人間、食べるに困らなければそれでよし、ではないんですね。

ちふれより




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父と家の話になりました…

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珍しく、ウチの父が、私の部屋に来ました。実家のパラサイトシングル状態で、居心地が悪くなり、私が実家をオン出て数年。

父がウチの部屋を見回し、

「お前、こんな部屋でいいのか」(悪かったですね~こんな部屋で)と一言。

私は「何もこの部屋に不満ないよ。部屋が狭ければ、モノを処分すればし良いしね」これは私のホンネです。父は、『結婚して、マイホーム買って、子供育てて…』のバリバリの昭和派。マイホームが要らない、という私の価値観を理解できない様です。

私は父に『マイホームって言うけれど、家買うってややこしいじゃんか。大きなものを所有するって、固定資産税とか大変だし、維持費だってかかるんだよ。賃貸ならば、そういうのはみんな大家さんに押っ付けられるんだよ。古くなったら“引っ越しま~す”が出来るし。収入減の時だって引越せば良いし』

と持論を展開。父は「賃貸はな、老後が惨めなんだ。年寄りに部屋を貸さないしね」そう、いまはそうですね。でも将来、少子高齢化で年寄りばっかりの時代にそんな事、言っていられる???それに、逆に言えば、“生涯賃貸”のライフプランコースを社会的に提示すべき。独居老人をきちんと社会で最後をみとれば問題ない。公的な居住権をきちんと国が保証するんです。そうすれば問題ないはず。そういう社会、作って欲しいんだけれど。

大体、一戸建てって掃除が大変なのよ。部屋数が多くて広くて…。掃除だけで一日終わっちゃう。庭の手入れだってしなければならないしね。この前、シェアハウスのお試し宿泊に行ってきたけれど、運営されている方は

「もう、ホント、掃除が大変、私一日掃除係みたい…特にお風呂とか水回り。私、銭湯が好きだから今でほとんど自分の家の風呂の掃除、した事ないのよ。こんなに大変だと思わなかった!」と仰っていました。そう、不動産を所有する、と言うのは本当に大変なんです。財産に対する責任、と言うやつね。維持管理コストメンテナンス…。

これがマンションだとさらにややこしい。マンションって集合住宅でしょ!?と言う事は、建替えやリフォーム等は、他の住人と“共有”な訳。話、纏まるの?コレ…って感じ。今、マンションがアブナイっていう話もよく聞くけれど、結局、コレでしょ!?古くなって修繕が必要。でも、修繕で話が纏まらず、ノビノビになるうちに、本当に建物がヤバくなってくる…。でも住人は年寄りばかり。早い話が“自分が死んでから建替えてくれ”と思っている…。

こうなると『不動産の財産を持たない』と言うのは、大きな自由がある、と思います。資産は現金や有価証券、貴金属のみ。これが手軽なんじゃないかなぁ???

考えてみれば、財産の中でも不動産はややこしい。そして即収入になる訳じゃない。不動産は『資産運用』しなければ、メリット無いんです。健康損なって、ケガや病気した時、治療費を“土地建物で支払う”事は出来ませんしね。病院も鍼灸院も、“現金で払ってください”となる訳。

そんなややこしいモノ、どうして持ちたい訳???

そりゃあ解ります。遥か彼方の昔から人間は土地を巡って争ってきた。鎌倉時代の武士だって“土地の所領問題”でしょ!?ヨーロッパの植民他だって、植民地争奪戦やってきた。旧約聖書の世界だって、ユダヤの人びとは、“自分たちの土地”を求めて何百年も流離ってきたんです。

けれどね。人間、本当に必要なスペースってどの位あるの???今の時代、みんなモノを持ち過ぎているんです。要らないモノ持って、所有して、モノを保管しておく場所のスペースが必要になり、その為に土地を所有する…何か本末転倒です。

人間、“起きて半畳、寝て一畳”って言葉があります。人間、最後はこれなんじゃないかな?と思います。ドミニック・ローホーさんではないけれど“禅の思想”で言えば、庵みたいな部屋で快適なんですよ。ましてやこのデジタル社会だし…。

日本人は昔から“禅の思想”はあった筈なんです。それを思い出せば?と思います。

ちふれより




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住宅問題関連のさるシンポジウムに…

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行って来ました。そしてそこでは、何と私ちふれ、動画撮影担当!に割り当てられました。

というのは…私ちふれ、結構スペックの高いPCを所持しているから(笑)しかも、小型のモバイルPCで、ネット回線もモバイル所持。

これで動画担当出来ると言わずして、誰が出来る!と言う訳で、セッセと取りまくった三時間半。

動画撮影三時間半ですよ。三時間半。コレって私のPC、データ容量、すごく重くなっちゃうんだけれど…。

撮りまくった動画、今クラウド保存掛けているんだけれど、何せ重い($・・)/~~~同期すれば、関係者の動画編集担当にアッサリ渡せるんですけれどネ。

兎に角、クラウド保存、格闘してます。

ちふれより




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