久々に丸美オフ会参加しました…。

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と言っても、今回は幹事は私ではなく、男性ファンのK氏企画。

 

最初、カフェ会予定だったのだが、色々と参加者の都合で、しゃぶしゃぶビュッフェのディナー会、と相成りました。

 

最初、幹事K氏は

 

「ディナー会だと(価格が)高いかと思ったんだけれどそこそこ安い処があったね」と話してました。

 

参加者メンバーは、常連メンバーの男性二人、女性(私ちふれを含む)二人の計四名。

 

しゃぶしゃぶをパクパクと食しながらのオフ会となりました。

 

今回の企画は…丸美作品の“二番目”

 

『二番目に読んだ作品は?』

『二番目に好きな作品は?』…etc.

 

ワタクシちふれの場合、二番目に読んだのは…『雪の断章』(だったと思う。本屋さんで『忘れな草』とどちらにするか、迷った記憶がある)

 

二番目に好きなのは…『崖の館』か『風花の里』か…選べません。

 

因みに、一番最初に読んだ作品が私は『花嫁人形』だったんです。

 

その話から、『花嫁人形』のヒロイン昭菜の話になりました。

 

タイトルからして何とも少女漫画チックな、乙女チックな…と思いきや、この小説、冒頭ののっけから、壮絶なDV、イジメ、虐待シーンのオンパレード!なんです。

 

さる参加者さんなんて、

 

「『花嫁人形』は昭菜が余りにも可哀想で…最後まで読めなかった」

 

と仰ってました。

 

最も昭菜は小説の中で、身体的、肉体的暴力は受けてないんですね。

 

唯、ひたすら家族からシカトされ続け、黙殺され続けてるんです。

 

唯、仲間外れされ続ける…。

 

「コレ、今だったら児童虐待、幼児虐待で、児相が乗り込んで来るよね?」

 

と私が言うと、他の方は上記の事を言ったんです。

 

だから、昭菜が受けた虐待、DVも児相では、微妙だとも…。

 

そう言ったのは、もう一人の女性の方でした。彼女は続けて

 

「第一、児相も忙しいのよ。数十分に一本そういう電話がかかってきて」

 

「虐待ですって言われても、大抵は、微妙な問題だし…」

 

「第一、昭菜は学校すら、行ってないじゃない」

 

「だから、本岡家の外の人たちが、昭菜の事に気が付かないと思うわよ」(確かにね…)

 

「15歳とか、16歳まで、外出した事が無いんだものね。でも外で仲良くなった中原順子は、一寸社会正義派の処もあるし、法律家目指してる彼氏もいるし、児相に行きそうだよね」

 

と私。

 

家庭の中はホント、難しいもんです。

 

家族関係は、特にね…。

 

 

でも、小学校にも通わせなかった、というのが、一寸虐待で摘発出来そうですよね…多分。

 

『教育を受ける権利を奪った』と言う事で…。

 

義務教育の小学校や中学校にも通わせないというのは、摘発出来るんじゃないかな?

 

ワタクシちふれ、ついでに来年の2/16日の企画ライブで、丸美作品の朗読時、ピアノで何の曲が合うか、相談もしました。

 

さる方からは「ラヴェルの“亡き王女の為のパヴァーヌ”が『雪の断章』に合いそう」

 

と言われました。

 

“亡き王女のパヴァーヌ”、あれかぁ…。

 

コレです(フジコ・ヘミングの演奏で)

 

フランス音楽だから、繊細で優雅な感覚、あるしね…。

 

考えて見ます…。

 

ともあれ、久しぶりの丸美オフ会でした。次回は、私の企画ライブか…。

 

ちゃん、ちゃん!

 

ちふれより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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