自分が“生徒”としてレッスンを受けるのは、ホントに久しぶり!です。
“先生”は某ヴァイオリニストの方。
一寸音楽の《カンドコロ》を掴みたい曲があり、レッスンをお願いした訳です。
音大時代みたいに、ピアニストの先生にレッスンを受ける訳ではありません。
この先生、言い出すことが“ヴァイオリニスト”
ピアノの事を結構客観的に見ています。
『ピアノの人ってね、音を出すじゃない。音出したら終わりって感じなのよね』
『弾いた後の音の響きもよく聞いてよ』
ナルホドねぇ…?そう見えましたか。
で、レッスンの厳しかった事!!
ハッキリ言って、ムツカシイ事言われた…ハイ。
出来ないまま弾いてると、ヴァイオリニストの先生、横で…潰れている(笑)
(私が)言われた事が、出来ていない訳。
楽器演奏ってクラシックもそうですが、結構身体で覚える事が多いです。
頭で覚えるんじゃないのね。
身体で覚える。
中高生の部活で、吹奏楽部なんかが結構“体育会系”的になるのも、この辺りが理由でしょうね。
みっしりと三時間、レッスンして頂きました。
最後には先生、大爆笑になりながら
『一回じゃ出来ないみたいね、補講が必要かも』
『でもこれ一曲、基本原型を覚えれば、後応用が利くから』(←その通りですね!)
と言う事で、再度後日、レッスンと言う事になりました。
とは言っても、ワタクシ8/25のライブがあるので、それ以後になりますが…。
ともあれ、音楽修行は困難の連続、ですね~
ちふれより