私のライフスタイルですが、『カタチの無いものにおカネを使う』ポリシーだと思います。
例えば、ライブやコンサート(コレは仕事絡みとも言えますが…)、アイスショー等の観覧、旅行…。
おカネが無い、と言いながら、平気で(と言う訳でもないですが)5千円、6千円掛かるものに行く。
クラシックバレエなんてものに(完全に趣味で)習う。
たまにですが、バレエの発表会にも出ます(10年に一度位…かな?)
旅行だって(ホテルや旅館ではなく、スーパー銭湯に宿泊、飛行機はLCCながらの安上がりの旅行ですが)楽しむ。
旅行先では、宿泊や運賃は節約しながらも、しっかりと楽しそうな現地ツアーは参加しますし…。
LCCに乗るのは、北海道です。本州なら、夜行バスで行く。
次回の旅行は関西圏に行きたいと思っているので、大きな運賃は“東京⇔大阪”間ですが、直前の夜行バスの運賃は、ウィークデーだと、2千円を切ります。
週末は高いけれど。
その代り…生活は質素、清貧(?)です。
衣類はほとんど買わず、10年、20年のベテランの衣類がウチのクローゼットの常連さん達です。
日用雑貨も消耗品のみ購入。
ハミガキ用のコップは、私が9歳の小3の時に、母が近くのスーパーの100円均一で買ってきたモノを未だに使ってます。
衣類も破損したら、まずは修理です。
修理し切れなくなってから、ようやく処分します。
タオル、ハンカチ類は私が小学生時代に母が買って来たものを未だに使用。
私が小学生時代に流行ったキャラクター商品店のサンリオショップのキキララとか、キティちゃんとか…平気で使ってます。
因みに派遣の仕事用の服装は、一張羅の着たきりスズメです。
派遣の仕事なんかにそんなにお金、使いたくありませんしね。
スーツも夏用、冬用を一着ずつ、計2着です。
兎に角、おカネを使うべき処と、使わざるべき処をしっかりと分けている訳。
この辺の金銭感覚は、母親譲りです。
実家の母も、戦後の高度成長の昭和妻としては、バブル期に、ブランド物も海外旅行も無縁の堅実タイプ。
娘の音大の学費や、個人レッスン代は出しても、日常生活に派手な出費は全く無し。
年に一回の夏の家族旅行は、近場の群馬や高崎、軽井沢とか山梨で、列車は鈍行列車です(笑)
私は子供の頃、飛行機にすら乗った事無く、新幹線に初めて乗ったのが高校の修学旅行でした…。
その後、音大時代か、卒業の頃、父が
「夏の旅行、一寸遠出するか!」と言い出し、一家で広島へ…。
その時は流石に新幹線に乗りました…。
宿も結構安宿や、公務員用のKKRだったり…ね。
モノにはお金を使いません。
自分の中で”コレはお金を使う価値があるモノ”の基準があり、それに対してお金を使ってますね。
ちふれより