スクールカーストってありました…。

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ワタクシちふれ、子供の頃から全く学校生活が苦手で、クラス担任の個人面談では

『集団生活、協調性がありません』

と言われ続けて来ました。

今思うと“集団の中で、一人違う”“皆に合わせない”子って目立つというか、集団の中では仲間外れになるんですね。

クラスで唯一人、大晦日に紅白歌合戦を見かったり…。




というより、テレビをあまり見ない子だったし。

見ない、というより、見られない生活だったんですね…ピアノで忙しくて。

当然、“今流行っているモノ”にも疎く、クラスで唯一人、“流行の事をしなかった”り“流行の恰好をしない”子でした。

当然、クラスメートとは話題が合わず、仲間外れの爪弾きでした。

テレビを見ないと、話題、合わないんですよね~テレビの話題で盛り上がっている集団の中では。

当然、こういう子って…クラス内階級《スクールカースト》では最下位状態!です。

小学校では、公立でしたが、『ちふれって変な子』という理由で苛められ、クラス内の奴隷です。

スクールカーストの中では、奴隷階級の子は大いに苛めて良いんですね。

一人流行の恰好をしない、流行のモノを持たない、皆に合わせない…これはクラス内では爪弾きで、階級は一番下の最下位です。

子供社会、10代の若者社会って不思議な感じで、クラス内で、“子供たちの間でのスーパースター”“ヒーロー”“英雄”って必ずしも、勉強のできる子、優等生ではないんです。

むしろ、優等生やら、勉強のできる子って、仲間内では評判がよくなかったり。

理由は…優等生だから(笑)

優等生っていうのは、大人たちに可愛がられる訳で、子供たちの間では“大人に媚を売って”“大人に擦り寄って”と云う風に見られがちです。

綺麗ごとも言うしね。

ヤッカミもあるんでしょうね。

勉強のできる子より…スターは運動神経の発達した子。

これは子供社会では、憧れられます。

スポーツマンタイプで、元気よく積極的且つ活発なタイプがウケがいい。

1980年代用語になりますが(笑)ネアカとネクラで言えば、ネアカタイプです。

元気印はスーパースター。

で、そういう子『みんな、仲間だぜ』とばかりに周りを巻き込んで…クラスの雰囲気が作られたりします。

苛めなんて、そういう子が率先したり…。

子供集団と言うのは、決して皆平等ではなく、必ずリーダータイプと、付いてく子タイプに分かれます。

ボスと手下な訳ね。

クラス内で言うと、クラスのボス(カーストトップ)、ボスの手下の取り巻き(カースト二番手)、おとなしめのグループ(でもやはりややボスと手下がある、カースト三番手か!?)、そして爪弾きの奴隷(カースト最下位)…。

奴隷は決してクラスメートから一目置かれる事は無く、何かにつけ、軽蔑され、バカにされます。

私はこれ状態でした。

当然、学校なんて、つまらないです。

学校、嫌いだったし。

一寸長いので、次に続きます。

ちふれより

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