住まいは、都会と地方とどちらが良いか?

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前々から私ちふれは、『住まいは都会が一番。何故なら公共の交通機関が発達し、自家用車を持つ必要が無い。交通の便が良いという事は、人生でとても大事である』と思ってました。

その感覚から言うと、地方から人がいなくなる、地方消滅が危ぶまれている現在、地方に人を取り戻すには『地方も都会と同じく、と公共の交通機関を発達させるべきだ。電車、バス、都電、市電の類いを、15分に一本、夜の23時台まで走らせるべき』とも思っていました。

この前、私の思いを裏付けるような方に出会いました。

その方は自営業の方です。北海道ご出身で、札幌の近辺にお住まいです。(早い話が中小企業の経営者の方)

が、飛行機で、東京に時々、仕事に来られます。

その方曰く

「地方何て不便よ~札幌も東京に比べるとやっぱり地方だって感じるもの(別に北海道や札幌をバカにする気は私ちふれはサラサラありません。それどころか、雪と氷の国の北海道は私にとって一寸憧れの彼方。佐々木丸美ファンの私にとって、ロマンの世界です(笑))」

「札幌から出て来ると東京ってやっぱり大都会で魅力あるわよ~何せ交通の便が発達していて、自家用車が要らないし…」

「札幌なんて、札幌市内はともかく、一寸離れると途端に田舎」(これは東京近辺もそうです。埼玉が“ダサイタマ”“東京の植民地(!?)”なんて言われているのと同じ)

「電車だって、東京みたいに3分に一本なんて来ないの」(東京は来ますからね~山手線は“一分に一本”のベース)

「だから北海道なんて車無いと生活出来ないもの」

…そう、この方、私と全く同意見なんです。地方は住むのに不便であります。

空気が綺麗なんて関係ない訳。空気なんて汚くて良いんです。(←言い過ぎ?)

公害いっぱいの東京の方が、住むのに便利なんです。

人間、便利な方が良い訳です。幾ら空気が綺麗でも、コンビニやファミレス、100円ショップや、スーパー、銀行や郵便局、ドラッグストアが無い処は住みたくありません。

コレ、本音だと思う。人間、便利に慣れてしまうと、不便何て嫌になります。

地方に公共の交通機関発達させたら、人は戻ってくると思いますよ。都会同様、便利になったら必ず人は戻ります。

そうしたら、産業や仕事だって発達し、求人の口だって増える。

町全体に活気あふれる訳ですよ。

だから交通の便、足は大事なんです。

今回は地方に公共の交通機関、もっと発達させましょうよ、という話でした。

ちふれより

PS…今の地方は、人が少なくて、公共の交通機関を23時台まで走らせたら赤字になる、という意見がありますが、私は個人的には『最初は少々赤字でも、税金使ってでも走らせるべき』と思っています。理由は“人を戻す為”です。




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