に行って来ました。あの有名な【北朝鮮の拉致問題】です。最もワタクシちふれ、かなり遅刻してしまいましたが(笑)
あれ、酷いですよね。まず、何で外国のスパイやら工作員やらが日本国内をウロチョロしているの?って感じです。警察と自衛隊は何をやっているんだ!!??(そういえばウチの父も元海自の自衛官だったっけ?…汗)
実はこの問題、全くちふれは縁が無い訳では無く、知人のシャンソン歌手の岩崎桃子さんが、『ノスタルジア・タンゴ』と言う拉致問題の歌を歌っているんです。作曲はマツオカ利休先生と言う方らしいです(マツオカ先生は美空ひばりさんのコンサートツアーの音楽監督をされた方らしい)。
ワタクシちふれもマツオカ先生の『ノスタルジア・タンゴ』の楽譜を持っています(桃子さん経由)。コピーだけれどネ。私も桃子さんの伴奏で何回かこの歌の伴奏をお引受け致しました。
この歌に関して拉致被害者の横田めぐみさんのお父様、横田滋氏から
「今まで色々な歌手、ミュージシャンの方からめぐみ達被害者の声を訴える歌を頂いたが、この歌が一番心に響く。めぐみ達の気持ちそのものだろう」と仰って頂けたとか。
そんなご縁があり、私としても一寸無視できないイベントでした。
拉致被害者のご家族の方々は横田さんご夫妻をはじめとしてもうご高齢です。40年外国に連れ去られている被害者の方々、もう本当に可哀想です。
講演では横田めぐみさんの弟さんの横田拓也氏のお話がありました。年取られたご両親に代わって精力的に動かれているようですね。
それにしても拉致被害者(又は拉致被害者と推定される)の方々って本当に多いんですね。政府認定は17名、更に“救う会”は+7名認定、他警視庁認定2名…それ以外に調査会では推定100名以上…って…何でこんなにいる訳????
1050年代からほぼ毎年毎年数名のペースです。2000年近くまで。50年間、怪しげな北朝鮮工作員が日本国内をウヨウヨしていたと言う訳。
全く以ってアブナイ話です。
これ、日本政府が国家の責任として全員(生きて)絶対帰国させるべきですよね。
今日は硬派の話でした。
ちふれより