母校、武蔵野音大に行って来ました…。

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学生時代の友人達とです。学校の校舎が新しく建替えたと言うので。

校舎が全て新しく、モダンになってましたね。キレイになった感じ。教室も新しくなってました。学食も…オシャレで美味しそう(^-^;

私が音大生だった頃のダサい校舎とは億段の差!です。但し…

一寸残念なのは、教室や練習室(音大なので、楽器練習室があるんです)が、ほぼ全て鍵がかかる様になってしまったという事。これでは潜り込めないじゃんか!

私なぞ、卒業後も、時折、練習室に潜り込んでは(タダで)ピアノの練習をしていたのに…。タダでピアノの練習が出来るのは音大位なんですよね。それが出来なくなっちゃう。

知り合いの叩き上げのジャズピアニストさんも「僕はかつて音大に毎日通っていた。無論、入試も経ずに、学費も払わずにね~ピアノの練習がしたかったから」そう、貴重な場所なんですよ。

『知や教養はは公共のもの』と言う概念は何処に行った!?セキュリティばっかりうるさい感じ。

大学なんて、誰でも入れる公共性って大事だと思うんですけれどネ。私も社会人になったから、他大学(法政大学、早稲田大学)の講義、聞きに行ったし。モグリの“ニセ学生”として…。

まぁ、学費払っていないんだから、大きな事言えないんだけれど。

大学の講義なんてね、一般に開放すべきなんです。社会人になって改めて学びたい事、一杯あるしね。

学校見学を終えて、近くの江古田の洋食屋さんでランチ。四方山話に興じました。友人の一人のお子さんが、もう今年高校入学(!)なので、皆でお祝いを渡しました。友人のお子さんが15歳…早いものです。私ちふれは赤ちゃんの時しか見ていないのにね。

武蔵野音大も少子化で、学生数が大分減っているようです。ピアノ科が一学年180名前後だとか。私の時代はピアノ科だけで500人いましたよ。器楽(鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、打楽器)声楽、作曲、全専攻合わせて一学年250名前後だとか…四学年で1000名です。少なくなったものです。ウチらのころは一学年1000名、でした。

我々が通った仏子の校舎は閉める訳ですね。江古田校舎だけで学生収容、十分足りるって事。江古田に通わせた方が、学生は来るし…。

所謂“入試のレベル低下”を学校当局は大分気にしているみたい。でも…元々ハナから大したことが無いような…???レベルを気にするそんな、“エリート校”だったっけ???学生のレベルなんて、『一応一通り、ある程度まともに音を出します。まぁ、音楽初心者ではありませんね』と言う程度だったと思うけれど。

学校のレベル!?某桐朋学園とか、某芸大とかに完全に気圧されてます。完全にね~。

夕方になり、友人達と別れて、話題の映画『美女と野獣』見に行きました。3D映画とかで、入り口でメガネを渡されました。結構面白かったです。

ミュージカルのオンパレード、という感じ。ウチの動画で『シンデレラ』を見て、『美女と野獣』行く気になったんですが。

ミュージカルの稽古伴奏者としては、ミュージカルの“勉強”にもなった感じですね。

ともあれ、楽しい一日でした。

ちふれより




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