断捨離…アクセサリー編

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断捨離を始めた時、私は自分では、比較的あまりモノを買わないタイプだと思っていたんですが、そうじゃない事が次々に判明しました。その一つが…アクセサリー。

最も、売れないとは言え、ピアニスト、ミュージシャン、所謂アーティスト系なので(しかも美術デザインではなく、舞台ステージ関係)なんだかんだ言ってもステージ関係の衣装やらアクセやらは必要です。とは言え、本番ステージ関係ないアクセが結構ありました。何故かと言えば、それでも10代、20代の安物アクセ!です。

こんなチープな代物、流石に本番で身に付けたくない!要するに“オフの日のチョットしたお洒落”だけなんです。が…???

コレがごっそりあったのよ(笑)10代の頃、ピアノのレッスン帰りに羽伸ばし&息抜きに(レッスンは緊張でしたしね!)吉祥寺の繁華街でブラブラし、安物アクセ買ったり、修学旅行のお土産にべっ甲のペンダント(しかも、気に入らず、一回も全く身に着けていない!…何の為に買った!?)のチェーンが錆びていたり…結構安物アクセが錆びたままの放置プレイ、一体どうする気だったんだ!?状態でした。

音大時代も結構安物アクセ買ってましたね~何と言っても音大、お金持ちでオシャレなお嬢さま方が結構クラスにはズラズラ~地方の学生ほどお嬢さま!でした。そりゃそうでしょうね、地方から東京の音大に進学させられる親だから結構親は多分地方の名士とかです。あまり親の職業の話はしなかったけれどね。

そんなオシャレな中に交じって、朱に交われば赤くなる、と言うものです。本来結構外見地味~な私ちふれも、オシャレ心、覚えた感じ。チープなアクセチョイチョイ買ってました。

音大ってね、案外、流行とかそういうスタイルはあまりないですね。モーツアルトとか、ベートーヴェン等クラシック作曲家のクラシックなモノに囲まれているので、流行は後れています。と言うより、流行関係なく、あくまで“お嬢さま”スタイル。古き良き時代のクラシックな感じ。

この影響は私もありますね。大ヒットした断捨離本『フランス人は服を10着しか持たない』のマダム・シックに憧れてますし。

音大時代のクラスメートもエビちゃんスタイルの“ギャル風ファッション”ではなく、“上品なお嬢さま”スタイルが多かったです。今風じゃない。

第一、先生方も“古き良き時代の才色兼備のお嬢さまの成れの果て”と言った方々が多かったと思います。我が師匠、三津橋文子先生もそんな感じでしたしね。
クラスメートに今思えば、『エルメスのバーキンらしきバック』持っていた子がいました。私、ブランド詳しくないから判明しなかったけれどネ。

因みにその頃から、私は服関係は安物(自慢にならないか(笑))で、東部ストアで購入したジャンパースカートを今でも着用。20年着てます。

服は「気に入れば良い」ポリシーです。安かろうが高かろうが関係なし。

で、アクセの話でした。断捨離始めた時、コレがゴッソリあった訳です。一寸身に着けてすぐに飽きる。何せチープな代物です。デザインもチャチな訳。

数回身に付けただけで終わったものがゴロゴロありました。ところが、母親が買ってくれたアクセって結構高いモノ(と言っても数千円~一万円前後)で良いものが多かった。これはほとんど断捨離する事無く、今でも着用してます。ステージ関係も、コレです。

このチャチでチープな安物、結局断捨離時にゴッソリ捨てました。全く身に付けなかった高校の修学旅行のお土産のべっ甲のペンダントもゴミと化しました。

今持っているアクセと言ったらこの写真の100均プラケースに入るだけです。これ以上は持ってません。ステージも結局、気に入ったものを繰り返し使っていますね。

全く、安物買いの銭失いとは私の事ですね…。

ちふれより




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